小さい頃から憧れていた影絵作家の藤城清治氏。先日日曜美術館で 特集をしていましたが、あまりに完成された影絵に慣れてしまい、何の感動も抱かぬまま、録画だけしていました。時間があるときにふらっと録画を見ていると、なんと、広島の原爆ドームの作品をつくっています。何となく、見入っていると、何だか胸が熱くなりました。いまさら 原爆ドームと思いながらも こびとが遊ぶデザインが素敵です。
すると次に、「陸前高田 奇跡の一本松」「気仙沼 座礁船 第十八共徳丸」を作品を描いています。これには涙が止まりませんでした。とても明るく力強く美しく描かれた被災地。ありのままを表現してあるのですが、こびとが未来を見つめています。どうして涙が止まらないんだろう。すると、藤城氏は放射線防護服を着て被災地でスケッチをしていました。時には周囲を海水で囲まれたまま。また、こんな場面もありました。テレビ画面には、壊れた建物しか写していなかったのですが、その絵には 焼けただれて折れ曲がった 鉄塔がいくつも並んでいました。テレビでは不都合な部分は切っても 絵は偽らずに描けます。そういう放射能が感知される危険地域の川を鮭が泳いでいます。産卵していたのでしょうか?力強さも感じましたが、この鮭が市場に出回ることもあるのかなと思いました。魚は川を自由に泳ぎます。
近々藤城清治氏の美術館に行き、これらの絵を見に行こうと思います。
すると次に、「陸前高田 奇跡の一本松」「気仙沼 座礁船 第十八共徳丸」を作品を描いています。これには涙が止まりませんでした。とても明るく力強く美しく描かれた被災地。ありのままを表現してあるのですが、こびとが未来を見つめています。どうして涙が止まらないんだろう。すると、藤城氏は放射線防護服を着て被災地でスケッチをしていました。時には周囲を海水で囲まれたまま。また、こんな場面もありました。テレビ画面には、壊れた建物しか写していなかったのですが、その絵には 焼けただれて折れ曲がった 鉄塔がいくつも並んでいました。テレビでは不都合な部分は切っても 絵は偽らずに描けます。そういう放射能が感知される危険地域の川を鮭が泳いでいます。産卵していたのでしょうか?力強さも感じましたが、この鮭が市場に出回ることもあるのかなと思いました。魚は川を自由に泳ぎます。
近々藤城清治氏の美術館に行き、これらの絵を見に行こうと思います。