河川公園やすらぎの里で 滝の絵を描く

2015-05-07 16:09:29 | 透明水彩画
先日訪れた「やすらぎの里」。思い出がたくさん詰まった場所です。記憶によると、この付近は レンゲ畑でした。いとこやおじさんと散歩した思い出があります。今は 河川公園になって 水遊びをすることができ、梅や桜 アヤメなどの花が植えられています。すぐ近くには グループホームがありました。

住所は 長崎県東彼杵郡東彼杵町里郷(2級河川江ノ串川)になります。公園の奥には 「大樽の滝」という滝があります。「大樽の滝」は、東彼杵町と大村市の境界近くを流れる「江ノ串川」にかかる二段の段瀑で、二段の合計落差は20mあります。河口までほぼ1㎞しかないので とても行きやすくスケッチにはもってこいと思いました。



場所も平地からスケッチできるし、周りが明るくて安全、トイレも近くにあるし言うことなしです。

虫除けスプレーと食べ物は必須です。歩きやすい靴も。千綿駅に戻るには歩いて軽く20分はかかります。大村湾沿いに歩くので気持ちはいいですが。

6月にラペで企画したいと思います。

滝の絵はとても難しそうですが、描いてみると何とかなります。

激しく流れ落ちる水は はじけるので真っ白です。

滝壺の先の穏やかな水

ごつごつした岩肌

全てを包む緑


滝にはこれまで興味が無かったのですが、描いていると 自然の強さに引きずり込まれるようです。
春陽子さんや入谷清英さんの本を見て練習しています。水は「グレイジング」という技法で描くと、表現しやすいです。



昨日 篠田桃紅山の本を買い「表現は感じたことを描いたら良い!」
と言う言葉に刺激され、おもいきって描いています。考えることによって 絵がかわります。
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