今日は精霊流し

今日は精霊流しの日です。昨年12月亡くなったお父さんのためにさだまさし氏が　精霊船をかつぎに長崎に来ると言うことで　広島から追っかけ4人ぐみがやってきました。そこで私も久しぶりに精霊流し見学と言うことになりました。
爆竹の音が地響きのようです。

忘れもの

今日は久しぶりのフランス額装レッスンでした。パピルスの額装　お孫さんの額装　版画の額装　素敵なドキュモンが花盛り。私もつくらなくては・・・。

カルトナージュの方もあわせて　5人見えて　いつもより活気のある面白い1日でした。

最近頑張って朝ウォーキングをしているので夕方になると眠たくなるこの頃です。

原爆の日

今日は　原爆記念日。今年は例年より意識して11時2分を迎えました。

きのうは空気が澄んでいていつもより遠望がよく見えました。丁度友人が撮影したものをブログに載せていたのでリンします。

今はつくづく平和だなあと思います。しかし、空を見上げるといつもと違う空気を漂わせています。

あれから4年

看板を取り付ける前　2006年6月

アトリエを開いて４年が過ぎました。はじめは何もなかったアトリエも今では荷物だらけ。今後は　荷物を減らすことも考えようと思います。

はじめは何もなかった・・・ところが今は・・・。よく考えてできることだけに時間を使ってみようと思います。

少し間をとりながら仕事を進めてみるといいのではないかと。

お店の壁は　ありませんでした。2006年6月


扉にラペのシールをはりました。2006年6月

安野光雅美術館

きのうまで安野光雅美術館へ行っていました。島根県の津和野でしたが、なんと津和野駅の真ん前に美術館がありビックリ!美術館には安野光雅の本が100冊近くありました。欲しかったのですが、我慢して葉書ばかり　２０～３０枚買いました。夜に模写して下書きのみ描いてみると、安野光雅風になり思ったより　楽しくできました。色遣いも　渋くて　明るいし、捨てたもんじゃあないと感じます。

長崎県美術館に何とか来て頂きたいと思います。

美術館には安野光雅のアトリエも再現してあり参考にしたいと思います。

展示作品は　30年前に買った「野の花の小びとたち」の絵がズラッとあり、30年前仲良かった友人を思い出しました。なかでもレンゲの花の絵は色がみずみずしく思わず触りたくなりました。

花だけでなく風景画は　今まさに取り組んでいる絵の課題と同じく　イタリアやフランスの自然がモチーフの絵も多かったです。遠くの山々には　ペインズグレイ風の色が使ってあり、近くのみどりの明るさと対比して　華やかな絵になっています。

昔はとても真似できないと思っていましたが、30年間それなりに勉強してきて　少しはできるのではないかと期待しています。安野光雅には会えませんでしたが、画家の心には少しふれることができました。

次は平山郁夫と葉祥明の美術館に行きたいです。平山郁夫はなくなったけど　画家の心が残っているような気がします。

ベンチの画像は津和野駅です。