らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

2in1(ツーインワン)

2009-08-27 23:18:37 | チャネリング・教室

携帯に二つの番号があって・・それを使いこなす。

う~んちょっと慣れるまで・・難しいかな?・・って若い人ならめっちゃ楽チンかも。
携帯使いこなしって覚えるまでに大変かも・・とか
いまだに「知らない機能」がたくさんあるというのも確か

ひとつの入れ物に・・二つの番号・・

あ~そうね、ふるらんの体に守護〇さんとふるらんの声がいっぺんに会話するときもあるし。
ちょっとした混線に・・ならないのよねぇ~
旨い具合に「ちゃんと成立する」し

でも・・これには時々気をつけないといけないことがあって。

まぁ・・詳しいことを書いていたらめっちゃ長文になるから・・


40代の女性のお客様です。
「時々友達に言われることがありまして・・」と切り出しました。
聞くと・・・
時々「癖」が出るそうで、それを友達に注意されるそうです。
ふるらんが
「それって・・もしかして、~~のこと?」と聞くと
「ええ、そうです」と答えてくれました。
どうしてわかったか?って?
だって・・今目の前でしているから。

「え?今も?」
「ええ、それと・・・~~している時とかとくにそうでしょ?」と○視したことを話すと
「そうです」と答えてくれました。
そう、この癖は・・・ある○が作用しているときにとくに起きること。
ふるらんもこの仕事を数年、その前にいろんな先生からいろんなことを聞いたり見たり、お弟子さんでついていったりしていたから、その見方がわかります。
(経験が役に立つ

「なんで・・これが出るんですか?私は辞めたいのに。みんなから~~みたいでみっともないからと言われるし、私もそう思うんですけど」と言いました。
「ですよね?辞めたいけど、出る、それも~~しているときにとくにね?」

そう、この癖はただの癖ではない。
「2in1」であり、ある~~の~~をしているときに出てくる特有のものなのだから。
普通に見たら
「癖」だけど、ふるらんのような人で、そして「意味を知ってる人」にとっては
「あ~~~~~そうなのよ。これがそれ」なの。

「この癖をとる方法はありますか?」と聞かれたので、ふるらんはその前にあることを聞いてみました。
すると「その通りです・・」と彼女は言いました。
そして
「そうだったんですか・・」と言いました。
そう、彼女はうっすらわかってたんですよ。
でも認めると・・嫌だったのです。
でもどこかで受け止めないとならないし、そして今を変えないと・・

癖を治すのは確かに癖の矯正だけど、本当にしなきゃならないことは違う。
原因の根本を知らないと、そしてその対処の方法を“実行すること”に意味があるし、その先に変化と結果が待っているのだから

彼女には正しい現実と理解、誤解してはいけないこと・・などを説明し、しなきゃならないことを彼女に告げました。

変えようと思っていた彼女の心はとても素直で
「わかりました。私は実行してこれからを変えます。自分のためにも、~~のためにも」といい、帰られました。

正直・・ふるらんが言ったことだけではどうにもならないのが事実です。
でもそれ以上のこととなると・・・ふるらんの技量を大いに超えていく話し。

「すべては完了しないが、一部を変えるだけで、完了に近づくと思うのもよきこと。
たとえ1分の善良な行動でも○しきことを変える大きな力となる・・・」

ひとつの中にふたつの存在・・・
たとえふるらんが一分の力の智慧となったとして残りの部分はきっとまたこの先に出会えるであろう力のある人との縁に頼るしかない・・と思いました

一段、一段・・・上ってくれたら・・と思っていました。

そして・・・しばらくして彼女からメールが来ました。

友人から
「最近癖が出なくなったわ」と言われて、気がついたほどだったそうです。
「よかったね~でもこれからもあれを続けてね」と返すと
「はい、わかりました。自分のできることをしていきます」と返ってきました。

あとは・・・彼女のご縁が力のある人との出会いを導かれるままに進めることを祈るだけ・・・

ふるらんの力は微力だけど・・・一人の人の一部の力になれたら・・と思いました


自分という存在を大切にしてください
自分は自分で作り、不安な部分があるというのはとても人間らしいことです。
完璧な人がこの世にいないように、不完全で人間らしいのです。

人が頑張るのは「未来の自分に会える」という希望があるから。
見えない未来に自分で光をつけ、それに向かって前進するのです。

自分を褒めることも、自分を愛することも・・決して忘れないでください。
あなたは人を愛するより先に、まず自分を愛することをしないといけないのですから