部屋中が真っ白で、良く見ると・・その壁紙もソファーも白だけど、銀糸の刺繍があります
太陽の方向で部屋の中やソファーやクッションがすべてきれいに反応し、目に飛び込んでくる光が美しい・・・・
模様は・・ほら高級ホテルのいいお部屋の・・・一室のような感じ。
間違いなくスイートは・・・という感じです。
で、誰のお部屋???と思いました
真っ白なんて・・・お掃除大変だから・・・・お手伝いさんがいないと困るし・・・
そしてその一部分の布をみながら
「やっぱり・・銀糸ってすごいな・・・」とじ~~~~~~~~~~~~~~~~~っとみていました。
このお部屋なら・・むっちゃきれいだし、品があるし。
そして上から
「ほどいてみなさい」と聞こえてきました。
え~ほどく???
お部屋の布を・・・ほどく??
まるでお蚕さんの中にいる心境なぐらい、シルクっぽいお部屋なのに・・・
もったいない・・・と思いながら、でもその布をほどくことにしました
壁の一部の糸を少しずつ抜いて・・・一本引っ張ってはまた一本引っ張って・・・
すると・・
「こういう風に整理していうのだよ」と言われました。
整理???
きょと~~ん???
整理、整理・・・
ほどく・・・ほどく・・・・
そして・・自分も・・・「ほどく????」。
すると、ふ~~~っと何かがゆるんで解けた感じがしました
そっか~そうしたら・・・わかることがあるんだ。
こうしたら・・・見えることがあるんだ。
自分ってこうやって・・進めていくんだわ~と思いました。
壁の一部が少しほどけて・・糸が出ています。
「ごめんね・・・」と言って手で撫でたら、またきれいに戻っていました
このお部屋・・・誰のだろう・・・と思ったら目がさめました
そしてお目覚めは
「なんか整理の仕方、わかった気がする」という気持ちでいっぱいになって胸が軽くなっていました
さぁ・・これからお仕事に出発です