う~ん…
君主危うきに近寄らず…
知らぬが仏…
さわらぬ神に〇なし…
どう見ても、〇系の〇〇〇様…
キツいな…と思っていたら…
そこへ若い男性が一人来て、覗きこんでいる…
ひゃ~~
〇食か…
甘くみるなよ、
小さな祠でも、力は凄いからね…
ちなみに神様を〇〇〇〇〇のは罰当たりのすることですので、絶対しないように…
口腔外科で待っていた時に、老夫婦が楽しそうにお話しをしている風景がありました
二人とも笑顔で互いの顔を見つめ合い、来月はどこへ行こうか?などお話ししているようでした。
ふるらんが受診を終えて、エレベーターのところへ行くと・・あら、さっきのおばあさん・・
エレベーターを待っている間におばあさんが
「なかなか来ないですね」とふるらんに話しかけるので
「そうですね、たくさんの患者様がおられますのでだいぶ待つのでしょうね」とお話しをしていると、やっと到着し、二人で乗りました。
お会計は・・2階
会計用紙を置いて・・・二人で一緒の椅子に座り、
「先ほどみていましたが、ご主人様は?」と聞くと、
「ずっと待たせているのも・・それで喫茶店に行ってもらっています。コーヒー好きですし」と笑顔で答えてくれました。
お会計が・・結構待つのですわ・・・
座りきれないぐらいの患者さんがいるので。
おばあさんの症状と場所はふるらんと同じ。
口腔内のある場所が変色しているのです。
それで、ガ○の疑いで検査。
ふるらんはもうしばらく通っていますが、おばあさんは今日で2回目。
「様子を見るために・・しばらく通うようになると思いますが・・でも通っている間は安心ですよ」というと、
「主人にもそういわれています」と言いました。
ご主人と二人暮らし。
娘、孫たちは近所。
今日はここまでご主人と二人でバスに乗り、シルバーパスで来た。
ご主人は心配で心配で・・(愛があるから一緒に来るんでしょうね~~)病気もそうだけれど、移動の途中で何かあったら困るからと言って一緒に来たらしい。
自営をしていて、無理を重ねて、奥さんが体調を崩し、入院・・
それからご主人が
「頑張らせすぎてすまなかった・・」と謝り、それから人が変わったようにものすごく大切にしてくれるようになった。
娘には
「お母さんをこき使うし、お父さんは遊びにいってもお母さんは仕事をしているし・・あんなお父さんなんていらない」とか
「私は自営の人とは結婚しない」とよく言っていたものだったけれど・・・
孫に
「おばあちゃん、病気にならないでね」と言われるたびに自分を大切にしなきゃと思うようになった。
・・・等、お話ししてくれました。
(・・・でしょうね・・サラリーマンの奥さんのわりには背中が曲がっているから・・・)
年をとってからわかることってたくさんありますよね。
ご主人・・何を失ったら困るのかやっとわかったのでしょう・・
まあ・・年をとっても再婚できるけれど、ある芸能人さんの話でもあるように・・・○○、実の娘さんと争う相手を作っていくのは○徳ですものねぇ・・・
調べたら出てくる、ゴミやホコリの山、山・・・・
そんなの娘にばれたら・・自分のお墓には誰も来ないし。
まして母親の○労を見てきたら・・・・父親なんて存在は消す・・・
なかなかお会計の名前が呼ばれないので、おばあさんとお話しをしていたら、娘さんらしき人が来て・・
「仕事を早めに終わらせてきたのよ」といい、ちょうど、名前を呼ばれて、娘さんがお会計に行きました
「優しい娘さんですね」とふるらんが言うと
「私の○労を見ていますから・・わかってくれているのだと思います」と言いました。
次回、悪化していたら、腫瘍検査だそうです。
髪が真っ白で、立ち上がるのも少し反動と捕まるところが必要な・・たぶん70代の方。
ふるらんもいずれこうなるし、こういういろんな思いの人ともお話しをしていくことになるんだわ・・・と思いました。
娘さんに連れられて、お別れを・・
ふるらんも少し遅れて名前を呼ばれ、お会計を済ませ・・・
少しあるくと、あれ?足元に50円が落ちている・・・
そして受付に
「落ちていました。よかったら○○にでも○○してください」と言うと、受付の人はうなづいていました。
5円(ご縁)の10倍ね・・・と思うとなんか不思議と笑えるのと、納得している自分に会えた気がしました