来客の予定がありまして、部屋のお掃除。
ガスレンジもキッチンも玄関も普段より時間をかけて念入りにお掃除。
そうそう、お手洗いも綺麗にしなきゃ。
床を見ていてふっと思ったのが
「キッチンマットは必要?」。
油汚れや落ちたモノを防いでくれる等考えましたが、ん・・何かちょこっとひっかかりまして。
試しにマットを取り除いてと・・ゆっくり見て見ると
あら、広く見えるわ。
洗って干して、また敷いて・・
その手間と時間を床を見ながら考えていると
「このマット、捨てましょう」という単純に不必要という結論になりました。
汚れたら拭けば良いじゃない。
それにもう重たいものは手に負担をかけないためにもキッチンからは消してしまっていまして、もうないのですから。
フライパンが一番重いかしら?ぐらいですね(笑)
立ち位置を変えて玄関からキッチンを見て見ると
あら、スッキリ。
床が空くっていいことね、と改めて思いました。
床が空く・・
単純には広くなるのですが、床を綺麗にしていると運気が良いのです。
どんなにお部屋をどうこうしても床が綺麗なのが一番良い事です。
スッキリしたお家に行くと床にモノが置いていないですよね?
とってもとっても素晴らしいお寺に行くと床がピカピカでツルツルで、鏡の様になっています。
それは修行されているお坊さんが床を真剣に磨いておられ、そのお坊さんの心が写って(床に移って)いるからです。
床磨きは自分を磨くのと一緒とされているので、きちんと掃除をしているかどうかが大切な部分でもあります。
そしてお釈迦様も観音様も蓮の花が咲いている美しい世界におられるのですから床を蓮の池の様に磨くのが大切なことなのです。
床が鏡のようになるのが日々のお勤めです。
とりあえず、夏~秋はキッチンマットを中止します。
冬は足元が寒いのでまたその時に考えることにします。
そして、お風呂マットも乾くのに時間がかかるのでバスタオルに変更しようかしら、という思いも今芽生えています。
モノを減らすためにコレはバスマット、というように一つで一つのものしか使えないものを辞めて、一つのもので複数使えるようにしていきたいと思っています。