らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

会社に行くと腕時計が止まる。

2021-11-30 14:17:00 | 「ラピス・ハート」
「それは凄いですね」と私。
彼は
「僕の気持ちが反映されていると思いますよ」と苦笑いしていました。


2回修理に出しているけれどやっぱり止まる。
止まる前兆が秒針がカクカクと動き始める。


普通に普通のお店で買ったお気に入りの腕時計。

話を聞きているとやはりあまり良くない感じの上司がいる。

写真を見ていると…
「この人、臆病な方と思いますが」と話すと
「え?」と言われるので、
「自分を隠すために反対の行動をしてるのですよ」と話すと
「そうかもしれませんね…いつも強気なことを言う割にはなかなかハッキリとした行動が取れないのはわかっていましたから…臆病なのか…」


そして対応方法もお伝えしました。
これができたらあなたに対する対応が変わりますよ…なんです

なかなか大変ですけどね…
なぜこっちが折れなきゃならないの?と感じる人もいると思います。

されたことはやり返す…の気持ちを持ったらそこで生まれてしまう“念の糸”

(起きた事柄にもよりますし、
互いの心のこともあるので、全てのことに当てはまらないのでご理解をお願いします)


「時計は…どこまで帰ってきたら動き出しますか?」と聞くと、
「地下鉄を一駅乗り、その後JRで普通電車に乗り換えて…なのですが座ってホッとして車窓を見て…
その後時計を見ると動いています」と言われました。

「つまりあなたがあなたに戻ったときですね」と聞くと、
「そうですね、そのとおりです」と言われたので、
「その気持ちで…上司さんとお話してはいかがでしょうか?」
「そうか…ある意味僕がバタバタしていたり、落ち着かなかったら児反応するのかもしれませんね。
いつもよりのんびり自分の感覚を感じながら話したらいいのか…」と考えていました。





普通は右利きの場合、左手に腕時計をします。
心臓に近いですね。

ある女性の方が腕時計が止まるお話をされているときに左手が気になったので
「左腕に付け替えてみてはいかがですか?」とオススメすると、
腕時計が動き始めたことがありました。

またあるお客様には
“身代わり置き時計”に変えてもらったこともありますし、

他の方には
「スマホで時間を確認しましょうか」とお話したこともあります


人それぞれなんです


彼に上司さんをよく観察してもらい、その後で“方法”をしてもらうことにしました。

すると上司のことがよく見えてきたそうです。

ある日、その上司の腕時計が変わっているので
「新しい時計にされたのですか?前より太めで良い感じの重さを感じますね」と言うと、上司は
「君が初めて気がついてくれたよ。前のがよく止まるので治したりしていたけどダメで、ほかの古いのも使っていたけれど…昨日これを見つけてね、ちょっと高かったけど買ったよ」ととっても良い笑顔で話されたそうです。

「この人もこの人なりに時計が止まるぐらい会社で悩んで…と思ったら何故か同情心が出てきましてね。みんな形を変えて心が疲れているんだな、と思いました。それこら益々優しく、柔らかく話すようにしています」と言われました。


彼は新しい腕時計を買いました。
そして会社に行くと、あの上司が最初に見つけて、
「それ、本当はそっちを買おうかどうか悩んだんだよ」と言われたそうです。


どうやらこれからは同じ時間を刻めそうですね



まとまらない理由は…

2021-11-30 09:43:00 | 「ラピス・ハート」

地下鉄の中で会社員の男性同士が今のプロジェクトが上手く行かない話をしていました。

数人の名前が会話の中に交差する。
仕事が進まない。
まとまらない。
困った…


私はその話を聞きながら、“上”に尋ねてみました。
「どうして上手く行か…」と最後まで言わないうちに
「(自分のそばに)一人でも執着の強い者がいると上手く行かない、
その者に引きずられるか、やられる。執着とはその者の○○である」…

執着がキツイ人といるととにかくしんどい…と薄々感じている人も確実に多い。



物、
食べ物、
お金、
異性、
肉体、
家族…他にたくさんあります。

“肉体のある五感”は反応が起きるから仕方ないし、強弱もあるし、みんながそれぞれ持っているもの。

“肉体が無くなって”も強烈な執着だけを残す…それが○○○と言われる。

本来なら自分の反省を繰り返して増えそうなものを減らして、整理して生きていくのですが…


苦しみの根本は自分で作り出すとはいえども自分が作ったつもりはなくて、周りで起きていることに自分が苦しめられることがなんと多いことか。


この人がいなければ業務がスムーズに進むのに…

この人がいなければ私はもっとのびのびと仕事ができるのに…

この人がいなければ…家庭の中が暖かくて日々笑い声で一日が終わるのに…


どうしたら…この男性達のお仕事がスムーズに進むのかしら?と思いました。

…あ…電車から降りちゃった…




自分ではないあの人たちをなんとか助けてあげたいわ…と考えていると、“上”から降りてきたのは…
「関係性を知れ」と。

うう…

難しくなってきた…
でもその難しさは私への学び

この問に答えられたら、また目の前が明るくなるのだから




電車を降りて、お寺へ向かいました。
足を痛めていたのがやっと治ったところだったので、
「大丈夫?」と聞かれ、

私が
「ありがとうございます
やっと痛みと体の分離がわかってきたわ」と答えると
「え?」と言われてしまいました

あ、そうよね、
私の今の“課題”が分離だったので答えてしまいました


私にとっての“今”の分離と皆さんの普段の“分離”は完全に違し、と思ったら

分離ねと気が付きました。

仕事や人生の到達点が違うのだし、途中での執着を出されたら当然歩みが止まる。

そんなことを考えていると
「あ」と気が付き、
「さっきの答え、分離を“させたら”いいのね」とわかりました。


分離させる前に自分の分離ができるようにしてからの話…なのね
とわかりました。


まず我が身を持って学ぶことが最初ですね


まだ始まったばかりなので安定していませんが、上手く教えられるようになったらお伝えします。

新しいことができるように、なると楽しくなっちゃう私です