「単なる肩こりだけではないと思うのですが」とお客様。
現実的に思い当たる節はスマホと趣味の読書。
首のねじれは整骨院で治してもらっているのですが、
肩が重いのは別に理由があると思うということでセッションを希望されました。
少し霊感があるという感覚は持っているそうです。
スマホと読書をしている体制を見せてもらいました。
確かに首に来ますね
(私も反省)
そしてふっと時計と本が出てきて、ものすごい集中力の姿が見える。
そして“ノーガード”
「何時に読書をしていますか?」と聞くと、
「〇時~〇時ですね」と言われたときに
「いつもその時間ですか?」と聞くと
「はい、毎日のローテーションです」と答えられるのを見て、私の中で違和感が発生。
ふっと
「スマホの時間を1時間減らして、その分早く読書をしませんか?できれば〇時まで」
「どうしてですか?」
「その集中している時間ってある意味無防備みたいです」
「え?」
「実は私は〇時~〇時は一番弱い時間なので出かけませんし、深い感情に届かない時間や一番笑える時間にしていますよ」
時空がよくわかるタイプの感覚者はまるでカーテンが一枚かかっている場所を通過するようなことを話す人もいる。
そのほか、
「段差がある」や、
子供でも
「土に引っ張られる、埋まりそう」などいう子もいる。
ですからお正月、節分などはその感覚がわかりやすく、土の温度さえも読み取る子もいる。
「それでは、私が今本を読んでいる時間、何かの影響を受けているとか・・」と言いながら少し考えていると、
「もしかして」話し出し、
前に数回、本を読んでいるときに背中に少し風が走ったような気がしたことと、
何でもないのに本を落としたりしたことなど思い出しました。
「残念ながら人は勝手にあなたのことを理由づけていろいろな思いを流してきます。
できれば一時間ずらして、そのことを誰にも言わないようにしてみたはいかがでしょうか?」と話すと、
「会社で本の話になり、男性の先輩と仲良く話していると、年下の女性の子が嫉妬して書類を隠されたことがありました。間違いなく彼女なのですが確証が取れなくて」と言いました。
無意識の世界です。
不思議に相手は弱いところを知っています。
それを避けるために、自分の弱点の“弱い時間”を知っている方がいいと思います。
四柱推命の先生なら教えてもらえますよ。
その人の運命の時間の影響もありますので多少のずれもありますのであしからず。
ちなみに私は普通に四柱推命の時間でいましたが、どうも違和感があるのでたまたま入った占い師の先生に何も言わず聞いてみると
「あなたは変わっているから普通より一年早く動いているし、時間もズレる計算になるわ」とあっさり言われました。
不思議、不思議
「良かったら、ブックカバーを見せてもらえますか?」と聞き、見せてもらうと
とってもかわいい~
「あなたの気持ちにあったブックカバーですね。本も喜んでいると思います」とお話しました。
もうかなり前のお話ですが、
本屋さんで隣に立っていた女性がいきなり倒れたのを覚えています。
その人はある著者の本を持ち上げた瞬間、ふっと気を失いました。
感じやすい人は感じやすい。
ですので、自分の心に正直に。
体質によっては触ってはいけないものがこの世にあるので。