病院の廊下を歩いていて、ふと自分をみると入院患者さんの姿。
でも生成りの生地で柔らかく、膝まである長さのパジャマ。
パンツも生成。
スリッパも生成り色。
カーテンもナチュラルで風に揺れています。
ナチュラル生活の、写真集みたいな所。
窓の向こうには緑が見える…
部屋に行くと、ベッドがびしびし。
四人部屋に六人ベッド。
これって法律違反じゃない?
キレイな部屋だけど…
この部屋の大きさなら…この人数は間違い。
世の中は「仕方ない」の部分が多くて諦めるを何回も繰り返し、慣れの世界に溶け込まされているけれど、私は…
「何か間違っている感じがしますが…」とどのタイミングで発言するか待っていました。
お医者さんが来て私に症状を。
「肺がやられていますよ」
「え?肺がんですか?」
いやいや…
違う、違う。
これで入院?
…ってまさか…営利目的…
お医者さんが部屋からいなくなり、すぐさま知り合いの先生の病院に電話📱
「なにやってるの、早くそんな所出なさい。こっちで待ってるから!」
「横隔膜病です」
「え?」
「空気が入っていません。入院です」
「深呼吸ができないのですか?」
「はい、ですから手術で入院です」
え?これはセカンドオピニオン必要話?
まぁ確かに普段、深呼吸なんて住吉大社さんぐらい
いやいや…
違う、違う。
これで入院?
…ってまさか…営利目的…
お医者さんが部屋からいなくなり、すぐさま知り合いの先生の病院に電話📱
「なにやってるの、早くそんな所出なさい。こっちで待ってるから!」
さすがにすばやい回答(だから先生が好き💕)
人ってちょっと心地良ければ、大切な事や危ないことを見ないふりをして生きて行くように慣らされているのかしら?と悲しくなりながら思っていました。
ふっと画面が変わって、高い山の崖の上にしっかり立って遠くのキレイな山々を見ていました。
普通なら足元が危ない、と怖がるのに頭に浮かんできたのは私を助けてくれたり、勇気や大切な言葉を教えてくれた人たちの顔でした。
自分を支えてくれているのはこの皆さんなのよね、と思うと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ありがたい…
手をあわせて山の方を見て…
神様はあそこにいるし、キレイな心の人のそばにいつもおられる、と思うと目が覚めました。
夢なのね…
…おしい。
続きが知りたかった…😥