60代後半の女性。
宗教に関してとても詳しい方で、学ぶという姿勢や仏教用語がとてもお勉強になります
私がスピリチュアル・・のことは知らないのですが、本能なのでしょうね、不思議な質問をされてきますので、普通な感じで答えています。
もちろん、私が視える、感じるは抜きで。
先日のお話です。
足をさすっているので
「痛みますか?」と尋ねると
「ええ、無理をした覚えはないのだけれど、痛いのよ」と言われます。
〇感スイッチを入れてすぐ回答するといいのでしょうけれど、
今はもう8月。
そう簡単にスイッチオン・オフはしない時期でもあります。
ちょっと様子をみることにしました。
そして一週間後、また会う機会ができまして、やはり足をさすっています。
まだ続いているのかしら、と思ってじ~っと見ていると、何も感じない。
この時期ですからね、下から出てきて、どこからかもらってきてということもありますし、
お盆が近くなると、道端に仏花もありますし。
犬の散歩をされる方と聞いていましたので、歩きすぎかも、と本人さんは言われていましたが、
それではない感覚が私にはありました。
ふっと私の口から出た言葉が、
「冷えすぎですね」。
すると
「あそういえば水で冷やす送風機の前にずっと座っているわ」と。
エアコンより心地が良いのでず~~~っと座っているそうです。
あららら・・
一度冷やすと元の体温に戻すのに大変なので、
「靴下を履きましょう」と諸先輩たちにはお話しています。
もちろん私も履いています。
そして…
ある60代前半の女性が足をさすっています。
「重いです」
ええ、わかりますよ。
何かいるかしら?
いないわ。
だって良くない感じは全くしないので。
そのお隣の男性の足の方が大変そう・・
それを感じているだけです・・って困りますよね、お隣さんの。
でも不条理なんです、この世界。
感じない人は楽かもしれませんが、
でもその“感じない”が溜まりに溜まってあるときその人に何かが起きる。
でもそれを伝えられないのです。
怖がるから。
怖がる前に、せめてご先祖様に手を合わせるとか、
感謝を伝えるとか、
守ってもらっていてありがたい、を実行してもらえないかな・・と思ったりして。
わかってもらえる人に刺激が行くので、
やっぱり不条理なんです、この世界。
本人にはいないですよ。
その隣の人です。
地下鉄に乗れないとか、
ある人のそばに行くとしんどいとか、
単なる“人が苦手”ということでもないのです。
「こんな人、苦手でしょう?」と聞くと
わかってもらえたと思っただけで笑顔になるお客様も多いのです。
常に感覚をオープンにしていると疲れ切ってしまいます。
ちゃんと適切に閉じることをお伝えしています
人間でも、見えない人からでも
“足を取られる”と危ないです。
足の筋肉、
平行バランスは普段から鍛えてください。
片足立ちもちゃんとできるように
違和感がある時はすべてスピリチュアルのせいにしないように。
正しい判断をしてくださいね。
もし違和感が続くのなら
はねのけられるように心を強く持ちましょう。
「この体は私に与えられたものです。そしてこの足で生きてきています。この足に感謝しています。自分の命や生活を支え、人を助けるために歩んでいくので神様の愛に包まれています」と温かい心で、神聖なものを尊びながら前に進みましょう。
そして足元を固めるもっと上のやり方を少しずつ覚えていきましょうね。