60代の男性と30代の女性が大きめの声で会社の人達の○口を話している。
会社の内部の事に不満はあるとは思うけれど、公共の場所でその内容は・・ある意味会社の守秘義務、大丈夫?
もしかしてここに居る人の中で関係者が居るかも知れないのに・・
見えないものが見える私の様な者にとって空気の温度や匂いが変わるのがわかる。
鯉のぼりの吹き流しの半分ぐらいの太さで、薄く透明な、それでも灰色のホースが何本もこの二人の周りに集まってきている。
この空間にいる良くないモノが同じ想いのモノと感づいて一斉に同じ方向へ向かっている“だけ”なのですが、それでもその本数がどんどん増えている。
聞こえてきたものにみんな集まってくる。
引き寄せるってこういうこと。
言霊の凄さである。
次から、次へと良くない言葉がどんどん放されて・・
それに集まってくる良くないモノの数が二人の周りに溜まっていく。
空間が狭くなるのは当然。
だから電車に乗ったり、狭い場所にいてしんどい、という相談者の方々の気持ちがわかる。
対応策はいくつかありますが、でも基本は自分が強くなることと、守りを固めること、
そして・・~~~~であること。
これだけ人の○口を言えば周りもしんどいと思うわ・・
同じ職場の方、大丈夫ですか?
私は、大丈夫。
子供の時から強かったですし、病院で訓練を受けてきたので(苦笑)
その中で、大変でも辛くても・・越えて向こうの景色を見ることをしてきたから。
そうだ、お客様の心がしんどくなる思いをしたときに、どう対処したらいいのかしら?と思ったら、
「心の味」と聞こえてきた。
心の味?
味の心ならわかるけれど。
心の・・味?
心の味ってどういう意味?
・・・考える。
考える・・・
心に感じる味・・
美味しい、甘い、辛い、酸っぱい、苦い・・・
味・・・
考える・・・
味は他には・・・
あ!
美味しくない、
マズイ、
食べられるようなものではない・・
食べられない・・
あ、そうなのね!
食べなければいいのね?
(どこからか正解という感じの空気がそばに来ている)
料理は目で見られる。
味は口に運ぶ。
その前に匂いで美味しいか美味しくないかがわかる場合もある。
「美味しそうな匂い」ということで。
そうね、
わかった。
食べなければいいのね?
同じ空間の縁を切ろう!
・・切って・・
心が静かになりました。
それからおもむろに、立ち上がり歩き出し。
ふっと目が行った場所を見ると・・
あ、○○○が落ちている。
・・○○○の○に漢字3つを入れてみてね。
この良くないモノを口で寄せ集めている人との縁、切れたわ、と確信を持てました。
それからその○○○を知っている人に見せると
「良いことあると思うよ」と笑顔で言われました。
なんか・・嬉しい感じが胸の中に広がりました。
聞こえてきたメッセージは
「○満の多い人は○○を知らない」