チャネリングの生徒さんからのお話です。
お友達が結婚をしたそうなのですが、どうも引っかかるそうです。
相手はお見合いで見つけたお医者さん。
とてもお金があり、そしてやさしく、親も賛成していました。
そしてそのお友達、奈美さん(仮名)も
「お医者さんと結婚になったの」と喜んでいたそうです。
でも生徒さんは
「お医者さんと言われるたびに違和感があるのです。彼と結婚するとか彼のやさしさとか彼の持っているもの・・お金とか職業じゃなくて・・・それと、彼女の好みの男性じゃないのに・・」と言いました。
そして続けて
「先生、私の勘なんですけど・・・もしかして、このご主人・・・」と私にあることを話してくれました。
そして彼女にこれから起きることも・・・
それと、
「彼女はきっと次に出会う人、サラリーマンさんなんだけど、きっとこのお医者さんよりもっと将来お金持ちとはいいませんけど、大きくなる人だと思うんです。何か間違っているのかしら・・私」と言いました。
そしてその予感は的中しました。
結婚して余裕が・・と思ったのですが、ご主人のご両親から生活費をもらうという生活になり、束縛されることになりました。
とは言っても普通のお家よりは自由なお金ですが・・・
ご主人との間は仲がうまくいっていました。
それは・・本人にはまだ見えなかっただけですけど。
奈美さんが生徒さんと会うたびに昔の奈美さんとの感覚にずれが出てきたそうです。
そして・・それから数年たち・・・
「子供ができない」と奈美さんから連絡が来たそうです。
それも生徒さんは「わかっていたこと」
そして
「彼に女性がいるみたい」と奈美さんに言われてそれも
「判っていたこと」。
生徒さんのそばにある男性が現れました。
そして
「先生、この男性がもしかして・・未来に向けてもっと大きくなる男性だと思うのですが」と写真を持ってきてくれました。
みると・・今は普通のサラリーマン。
でも目の輝きが・・なんて綺麗なんでしょ~。
なんて未来を見ているんだろう・・と思うような久々の輝きでした。
「私じゃなくて・・奈美さんだったのに・・残念・・」と言いました。
そして彼とお茶をしているときに奈美さんと偶然出会い・・・
3人でお茶になりました。
彼が自分の未来を話しているのをみて女性はやはりドキドキしたそうです。
奈美さんに
「ああいう男性が好みでしょ?」と生徒さんが聞くと
「うん、だけど・・」
「あのね・・」といって彼の良さを説明したそうです。
そして私も同じことを言っていたとも。
そしてそれから奈美さんにお説教をしたそうですよ。
「あなたは大切なことに目をつぶり、本当に大切なことを失うよ」と。
「後は彼女が決めるだけです」と生徒さんが言いました。
私は
「そうね、人生は決断してそのご褒美で生きていくのだから」と言いました。
その数ヵ月後、奈美さんは離婚を決め、自由になりました。
決定的な不倫の現場を見てしまったのでした。
しかし、彼女のご両親は
「我慢しなさい」。
彼女はご両親に
「もう親の言うことを聞いて人生を束縛されるのは嫌」ときっぱり言ったそうです。
そう、つまり、「親のために結婚した」ということだったのでした。
生徒さんは奈美さんに
「偉い!それでこそ私の大好きな奈美ちゃんよ~」と抱きついたそうです。
そして二人で泣きながらカラオケで熱唱したとか。
そして・・・しばらくして・・・奈美さんと彼と偶然の出会いが続き・・・
そして二人はお付き合いになりました。
「見ていて安心します」と生徒さん。
奈美さんのことを本当に思うが故のチャネリングがちゃんとできてますものね・・・
だから・・・「はっぴ~チャネリング」なんですもの。
とある病院である書類が回ってきました。
見ると「A医師とBさん(事務の女性)が結婚することになりました」と書いてありました。
あらぁ~それはおめでたい、と言って職場は盛り上がりました。
そしてその書類を持って事務所に行き、ある男性にその書類を渡すと・・顔色が悪くなりました。
そして立ち上がり廊下の方へ行きました。
おかしいなぁ・・と思いました。
仕事の帰り、駐車場でたまたま隣に彼の車があったので、彼を待ち
「顔色悪いよ」と言って・・この場所では何だから・・と話しかけ、郊外の車の止められる所で待ち合わせ・・・
聞いてみると・・・
「え?今なんて言ったの?」状態。
「ふるらんさん・・俺・・・・人が信じられない・・・」と彼が言ったのです。
彼は誠実でとてもまじめで仕事もしっかりしていて・・・
患者さんの対応も良く・・・
年下だけど、とても尊敬できる男性でした。
聞くと・・Bさんとお付き合いをしていて、来年結婚しよう、と約束。
そしてお家まで決めていた時、彼女から
「別れたい」と。
そして破談になりました。
その数日後・・あの「結婚します書類」。
「かまわないから泣くだけ泣きなさい」と泣いている彼に私は言いました。
そして涙が止まったとき
「俺・・なんだったんだろう」と言うので
「昨日までの俺と話すんじゃなくて未来の俺と話してね」と言って彼が将来どうなるのかを教えてあげました。
そう、ずっと前から彼は病院の事務じゃなくて何かをする人だと思っていたから。
そして彼は決意しました。
友人と会社を興し、小さな会社を始めました。
そして・・・数年後には病院の事務の給料の数倍を稼ぐ男性になったのでした。
町で偶然に会ったとき、彼の腕に赤ちゃんが居ました。
奥さんが買い物中だったらしく。
そして後ろから
「ふるらんさぁ~ん」と奥様の声。
あ~確実にいい夫婦になってると思いました。
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