らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

コロナにかかわる3つのお話~その1

2022-12-17 10:25:56 | チャネリング・教室

まずは一つ目。

「もともときれい好き、と思っていたのでそれで良いと思って、彼の行動を受け入れていましたが、このコロナの時代になってますますひどくなり・・」と話し始めた洋子さん(仮名)

 

ニュースや情報で消毒、清潔はわかるのですが、それが度を越えて厳しいらしく、ちょっとでも怠るとものすごく起こる彼氏。

 

彼女の一挙手一投足をじっと見ていて、彼が気に入らないとすぐやり直しになるそうです。

それは厳しいお話。

そして彼が言うには

「自分はきちんとしているのだから、もしコロナになったら君のせいだ」までいう始末。

 

「それは・・息が詰まるわ」

「そうなんです。とにかく細かくてしんどいのです」

 

確かに清潔はわかるけれど、病院内でもあるまいし。

もし感染しても家族愛とか恋人愛という最高のお薬があるのに。

そしてこの時わかる“本当の人間関係”

 

消毒部位を確認されるので、久しぶりに会っても、ドキドキが緊張感の方の方が強いという彼女。

「家族や友達に相談しましたが、みんな別れた方がいいと言います。そうした方がいいのかな、と思う方になりました。

特にお母さんには、結婚して子供ができたら、子供なんてあらゆるところを触って耐性を作るのに、このコロナのことでそれだけ要求してくるなら、気が疲れるわ」と言ったそうです。

 

彼のお話を聞いていると、彼が寝込んでいる前世を感じる。

彼女は私に

「なぜあのように感染に神経質というより、相手に感染するな、と言いすぎるのでしょうか?」と言われたので、

私が視えてお話をすることにしました。

「前世で何かの感染病で〇なっていると思います。かなりの高熱みたいですね。立派な布団に寝ているので身分があるみたいですし、彼、プライド高くないですか?」と話すと

「プライドは高いですね。特に仕事に関しては。思い出しました。熱が少しでも出るとすぐ熱さましの薬を飲むので、早すぎると思うというととっても怒るのです」と言われました。

 

彼にとっては熱は恐怖。

前世で高いところから落ち、〇くなっている方や、

狭いところで、

人に押し浸かられて、

飛行機で、

人に追い詰められて、自ら・・など魂の深いところに記憶が残っている経験のある方はその心の傷が再燃します。

 

「その記憶は軽くはならないのでしょうか?」と聞かれたので、

「その記憶のところに本人の心がとどまっている限り変化は厳しいと思われます。

特にプライドの高い方は変化を恐れますので。

ただ・・あなたのことがとても大切で失いたくないと魂のレベルで思っているのであればよい方へ、となりますが、あくまでも自分のためだけのあなた、と思っているのであればそれは離れた方が良いですね。

結婚をされたとして、今度は命がけで守らなければならない大切な子供が生まれてくるのに、自分命と思っている男性は父親としては・・それをお母さまが懸念されていると思いますよ」とお話をしました。

 

そして

「あの・・最近キスもしないでしょう?」と聞くと彼女は悲しそうな顔をして

「はい」と静かに下を向いてしまいました。

 

ともに命がけで生きることを結婚、と私は思っています。

万が一コロナに感染しても互いに助け合うことと。

だって、どこで感染するかわからないのですもの。

 

 

彼女に

「今度彼が怒った時に、“あること”を言ってみてもらえますか?その答えを聞いて彼と別れるかどうか決めたら良いと思います」とお話をしました。

 

数日後、彼女から連絡が来ました。

彼女が靴を履いて、その時かかとが綺麗に入らなかったので、手でかかとを直して、その手でドアノブを触ったそうです。

すると彼が怒り始めたので、彼女は一呼吸置いて、

あの“あること”を彼に言ったそうです。

すると彼は

「人間が一番汚いのだから、気をつけろよ」。

 

その言葉を聞いて、彼女は体からス~ッと何かが下がっている感覚が来たそうです。

人として扱ってもらっていない、それどころか恋人として守ってもらえないと。

 

単なる遊びではなかったものの、彼が一番大切にしなけれならないものがわかっていないのです。

自分を好きでいてくれる人が欲しかったぐらいの感じ、です。

 

 

お坊さんに

「〇くなる時に思う気持ちが大切なのですよ」と言われたことがあります。

 

起きている現象を冷静に受け止めるだけの柔らかいこころの器の大きさは必要なのですが、

それは痛みや辛さの方が増しているときには受け入れられない事実です。

 

この彼は元々心優しい方だったようですが、

前世で回りの人たちの影響をかなり受け、プライドで自分を守るような人生にしてしまいました。

 

彼女はその時にそばにいた身の回りのお世話をする女性です。

 

彼に従順な女性と結婚されます。

それが彼にとって幸せなのです。

 

そしてこの洋子さんは・・

「お料理上手で、頭の低い人、ちょっと年下かな?」の男性です。

 

心当たりがあるそうです。

 

連絡を再開させて、近々にお会いできるように祈っています

 



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