50代後半の女性からのお電話
2年ほど前に数回お話をしていたのですが、そのとき
「その建物とは縁を切った方がいいですよ」というお話をして、
その後はしばらくお逢いできない状態でした。
「お久しぶりです」
「お元気でしたか?」とお互いの健康を話し合いまして、
「あれからどうなりました?」と訪ねると
「あの場所で働いて居たのですが、階段を踏み外して膝をぶつけてしまいまして・・」
「え~!それは痛かったでしょう?」
「それがそんなに痛く無かったのです。少~し痛いな、と思ったぐらいで、ちょっと痛みが続くから病院へいったという感じなのです。でも早く辞めれば良かったです。決断しなかった私が良くなかったのです。それでね、膝の皿にヒビが入ってから良いことがあったのです」と言われました。
あの会社・・ちょっと“出る”ので気にはなっていたのですが、彼女は感じる人で見えない人なのでちょっと隙があったみたいでして
「膝のケガのせいで(エレベーターがないので)階段を使えなくなり、会社を辞めることになり、そして会社の人の紹介で家に近いある会社に行くようになりまして、そこで楽しく仕事をしています」というお話。
「それはそれは・・・痛かったけれど、縁が変わったのですね」と言うと、
「それで、不思議なのは膝はヒビが入っていたのにあまり痛く無いのです。きっと神様が早く辞めなさいと言われて私に教えてくださったんです」と言われました。
足だから・・辞めるしかなかった。
でもそれが運の変わり目。
優しい人がちゃんと現れて次の縁をつないでくれる
それはやっぱりいつもの神様貯金をしているからこその現象ですものね