スピリチュアルのお勉強を始めて、最初は楽しく、ドキドキ、ワクワクなのですが、行き詰まる時があります。
それは人様々なので"いつ"とは言えないのですが、スポーツの世界でも芸能でも、プロを目指したり、突き詰めると出てくるものでもあります。
こうするか、ああするか…それとも変えるか。
自分らしくない動きかたや努力の仕方をする時もそうですが、考えすぎて突き詰めて、余裕や余白が無くなるので答えさえもわからなくなることもあります。
絵の世界もそうですが、余白こそ必要であり、その部分があってこその想像力を掻き立て、変化できるスイッチが入る場所でもあるのです。
クラシックなら第一楽章、第二楽章と別けてあるようにその間で気持ちの温度をかえたり、次の音に切り替えたり…
気持ちがスッと変わります。
「スピリチュアルの勉強を始めましたが、なかなか上手く進まず…」とご相談に来られました。
レイキ、ヒーリング、チャネリング…
途中から何をしたかったのがも、わからなくなったそうです。
チャネリングしてみて…
「近すぎて見えなくなった」と聞こえました。
それと「答えの取り方が違う」と。
近すぎて…は
多分、お互いに近い。
焦点がずれてしまうこと。
カメラの自動でピントを合われてくれるのは楽ですが、性能を知り、自分で調整したり、どうやってみせたい、ここをもう少し'とできるのがプロです。
答えの取り方は…
「意地を出すな」
意地と焦りは付き物。
自分の今の実力を認める素直さが成長の栄養なのですが、早く、早く…と自分を急かせたり、焦りで素直さが消えます。
短期間でなんとか…は木を育てるのは早いですが、弱い木になります。
つまり天候の変化に対応できず、早急に出せるメッセージだけの対応能力となります。
「ブランコに乗って景色が気持ちよく見えるのがあなたのスピード。ゆっくりこいだほうが大きく振れるし、楽しいのよ」と話しました。
しばらくブランコ通いをオススメ。
彼女の体感を楽しんでもらいました。
自転車の人も、
電車の人も、
新幹線の人もいます。(例え)
でもスピードではないの。
どの感覚ならチャネリングに入れるか、です。
ちなみに乗り物だけではないのです。
本人よりも遅い感覚、早い感覚〜
物の場合など様々な方法があります。
だからチャネリングの授業は面白いのです。
自分発見なので。
「リズムわかりました」と生徒さんから
「楽しいでしょ?」と笑うと
「はい、やったけどスピリチュアルの意味がわかってきた感じです」と笑顔でした。
焦点にするか、
それとも拡散にするか…
言葉の単語に自分を揺らさないでね。
揺れる心は…人を好きになった時にとっておきましょう(ニンマリ)