翡翠さんへ。
コメントをありがとうございます
お話にありましたように調べてみると、あらぁ~の世界でした。
すっかり忘れていました。
思い出しましたよ、これ。
実はふるらん家ではお正月、親戚が集まると百人一首をしていました。
北海道は読み札は紙、取り札は木です。
そして『下の句かるた』というルールなのです。
お習字の字で書いてあったので幼い時はまったく読めず、
当然大人の世界でしたので、同じ札の字を何回も親に聞いていました。
そうそう、いろいろ思い出しました。
「読み終わりの音についていき、取り札の一番最初の音が入れ替わる時があるので、それを感覚で聞き取りなさい」とおばあちゃんに言われて、必死に取りましたよ。
当時は御着物を優雅に着て取りましたね。
スピードではなくて美しく取る、という時代でした。
そしていつの間にか・・
お正月のお酒やタバコでぐるぐる巻きになった麻雀や花札のワイワイ、ガヤガヤ感に押されて、百人一首をまったく行わなくなりました。
しかしそのおかげ(なのか)で花札はとても強くなり、大人相手でも勝てるようになりました。
今思えば、百人一首の優雅さを子供の時に学んでいたのね、と思うばかりです
子供の時のお正月のことを思い出させてくださってありがとうございます
ちなみに百人一首の意味もなにも・・すべて忘れています(大笑)
本州に来て百人一首を聞いて、初めて北海道との違いを知りました。
一番最初に詠む歌が「難波津・・」の歌です。
小倉百人一首競技かるた 第65期クイーン位挑戦者決定戦 2回戦 2020(解説なし)