今日の大腸の内視鏡は2年前に比べたら天国でした
医学の進歩は素晴らしい
あの大量の下剤が・・・1リットルになっている~
前は2リットルだったのよ
それを時間内に飲まねばならぬ・・・・
あまりの量の多さで吐く人もいるので・・
「おなかに落とすのに歩き回ってください」の指示もある。
とにかく飲んで大腸に回さないと・・・胃に残ったら張ってつらい・・
で立ち飲みしていました
今日は女性が4人。
「お手洗いが3つですのでみなさん協力してくださいね」と聞き、みんなとタイミングをずらしとにかくお手洗いで下○をし続け・・・お腹の中身を出す
出しきって・・・透明にならないと・・検査ができないから。
で、やっぱり女性が4人だと・・・話がしやすい。
ふるらんの隣の女性は・・たぶん60代前半だろう・・
○視していたら・・胸と・・・お腹か・・・
ん?婦人科??と思ったら・・・はい、そうでした
そして大腸検査はもう3回目(2年に一回来てる)で慣れてはいたけれど○安は隠せない。
何せ自分の親が・・大腸ガ○で亡くなっている。
そして・・・やっぱり
「昔、乳が○で手術して、卵巣が腫れてそして手術して・・」と話をしてくれた。
こんな時・・ちょっと思う。
スピリチュアルで当てることができてすごいな~~と思うことはあまりない。
それよりも・・・外れてほしいな・・と思うことが多い。
病気を当てるってことは・・ある意味悲しいし。
こんなとき、現実とスピリチュアルに心が揺れて・・・胸が痛い・・・・
そしてこの女性がどれだけの恐○と努力をしてきたのだろう・・と思うと胸が痛い。
「ガ○です」と言われた瞬間、目の前が一瞬なにも見えなくなるし、
「え?嘘でしょう?」と当時に
「○ぬの?私・・」と相当のショックが一気に押し寄せる。
そして最近、ご主人が脳梗塞で倒れてリハビリをしていたばかり・・というお話し。
はい、自分の番は一番最後・・・
「女は倒れていられないからね・・」と気丈に話しているけれど、一人の時はやっぱり不○で心の戦いと孤独と恐○は・・・味わっていると思う。
「何かあれば速攻切ってもらうだけです、その覚悟できています」とふるらんが言うと、その女性も
「私も」といい、そして続けて
「3Dの撮影(こっちの方が楽)のことをお医者さんと話したけれど、一回ですべて終わる内視鏡の方が早く処置ができていいですよ、先生に言われて・・」と言われました。
少し遅れたら・・転移の危険がある。
もたもたしていられない。
とにかく切るしかない
親の病名と同じくなる確率は大きいのだから。
御主人のリハビリが軽減されて・・自由になったので検査を受けることになったそうで・・・
そしていろんなお話しをしていました。
ふるらんが先に終わり・・
そのあとに・・その女性が。
やっぱり不○な顔をしているのをみていると・・・抱きしめてあげたいわ・・・としみじみ思う。
抱きしめ屋さん・・というわけでもないけれど、そんな仕事もしたいな・・・と思う。
先に終わって・・そして先生に結果を聞くのを待っていたら・・ふるらんの先に終わった女性(ふるらんと同じぐらいの人かな?)が降りてきて・・
そしてその方と待合室で先生が降りてくるのを待ちました。
そして・・いろいろお話しをしていると・・・
なんと、その女性、ふるらんにここの病院を紹介してくれた先生と同じ先生の患者さんだったのですわ~
「あら~~~○○○先生の?」
「ええそうです、手術は院長先生でしたけれど、○年前からお世話になっています」・・・
世の中狭い
そしてまたその話で花が咲く
あれこれ話をして・・・
や~楽しかったわ~~
同じ話ができるって楽しいね
そして互いに検査結果は問題なし。
「これで2年後にまた来ましょうね」と話していました。
先生から大腸の写真をいただきました。
ピンク色でそしてきれいに血管が走っています。
健康な大腸さんでよかった~~と思いました。
この大腸さんにこれからも仲良くしていこうと思いました。
と、今回思ったのが・・やっぱり年を重ねると消化が○くなり、残留物があるということ。
ふるらんの隣の女性は下剤が追加になってかわいそうでした・・・
昔よりおいしくなったとはいえ・・・やっぱりおいしくない
年齢に合わせて残留しないものを食べていかないと・・
消化のいいもの、いいもの・・・いいもの。
今回思ったのが・・・下剤を飲むと・・寒い
「夏場がいいかな?」と回りの人と話していました
先生の検査ですか?
痛くもかゆくもなかったですよ。
処置室に入る時に点滴(血管確保)をしますのでそのあと、ベッドに寝て・・先生を待ち・・・
先生が安定剤を注射します。
「すこしぼ~~っとしますよ~」と言われて
「はい」と答えて・・
そして
「あ~確かに・・・ぼ~・・・・・」・・・・その後はまったく覚えていません。
気が付いたら・・安静室で寝ていました。
看護師さんに聞くと
「検査が終わってから、ちゃんと自分で立ち上がり、一緒に安静室へ行きましたよ」と。
覚えていない・・・・
すごいわ~今の薬って、としみじみ思う。
平成30年、ここの医院は病院になります。
それも大きな病院へ。
某施設の跡地に建設中です。
「大きくなるのはいいことなんだろうけれど・・・大きくなったら予約とか・・今のアットホームは無くなるんだろうね・・・」と回りの人と話していました。
うん・・・ふるらんもそう思う・・だからちょっと残念
でも・・・この先生のおかげで助かる人も増える。
大腸の意識も変わって・・・○しむ人も減る。
さて・・また2年後、ここへ行きます
食べ物を気をつけよ~っと