先日お友達から「タイタニック」のビデオをいただきました。
もうビデオも古いですね。
DVDの時代だし。
もうビデオも古いですね。
DVDの時代だし。
私のお家ではまだビデオですので、見ることにしました。
本当に懐かしいですね。
そして相変わらず泣けます。
本当に懐かしいですね。
そして相変わらず泣けます。
「タイタニック」という言葉には思い出がいくつかあります。
そのうちのひとつをご紹介しましょう。
そのうちのひとつをご紹介しましょう。
あるお客様がいました。
彼女には将来を約束した男性がいました。
しかし最近、浮気が発覚し、彼女は心が揺れました。
そして私のところにお友達の紹介で来ました。
彼女を見た瞬間、
「タイタニック!」と思いました。
そして鳥肌が立ち・・私は頭の中に入ってくる鮮明な情報み目を奪われました。
「タイタニック!」と思いました。
そして鳥肌が立ち・・私は頭の中に入ってくる鮮明な情報み目を奪われました。
悲鳴が聞こえ、物が壊れる音が凄かったのです。
そして一組の夫婦が逃げ惑っていました。
服装は貧相で、お金をやっと作って乗ったという感じです。
そして一組の夫婦が逃げ惑っていました。
服装は貧相で、お金をやっと作って乗ったという感じです。
そして小さな船に乗り込むとき、お金持ちから優先でした。
もちろん彼女は船底に乗っていたほうですから・・・どうなるかは皆さんおわかりだと思います。
夫が彼女を突き飛ばし、
「お前といたら逃げ遅れる」と言って一人で逃げました。
彼女は足を痛めていたのです。
痛みで動けなくなったまま水が入ってきました。
その時他のお客さんの男性が来て、助けてくれたのです。
彼女を背負い、階段を登り・・・しかし転げ落ち・・・
彼が
「ごめんなさい、僕が助けてあげられなくて」と言いました。そして彼女はその答えに
「いえ、ありがとう・・もういいの。もういいの・・あとは神様のお迎えを待ちます」と言いました。
「二人で一緒に天国へ行きましょうね」と行って抱き合って・・・少しの時間の間に彼と彼女は自分の生い立ちを話していたようでした。
水が入ってきて・・・そのまま・・亡くなりました。
その情景がはっきり見えるのです。
もちろん彼女は船底に乗っていたほうですから・・・どうなるかは皆さんおわかりだと思います。
夫が彼女を突き飛ばし、
「お前といたら逃げ遅れる」と言って一人で逃げました。
彼女は足を痛めていたのです。
痛みで動けなくなったまま水が入ってきました。
その時他のお客さんの男性が来て、助けてくれたのです。
彼女を背負い、階段を登り・・・しかし転げ落ち・・・
彼が
「ごめんなさい、僕が助けてあげられなくて」と言いました。そして彼女はその答えに
「いえ、ありがとう・・もういいの。もういいの・・あとは神様のお迎えを待ちます」と言いました。
「二人で一緒に天国へ行きましょうね」と行って抱き合って・・・少しの時間の間に彼と彼女は自分の生い立ちを話していたようでした。
水が入ってきて・・・そのまま・・亡くなりました。
その情景がはっきり見えるのです。
彼女に
「タイタニックは・・見ましたか?」と聞くと
「はい、ものすごく泣きますけど、なぜか落ち着くのです」と言いました。
ああ・・それは愛する人を見つけて、そして一緒にあの世に行ったから・・と思いました。
「タイタニックは・・見ましたか?」と聞くと
「はい、ものすごく泣きますけど、なぜか落ち着くのです」と言いました。
ああ・・それは愛する人を見つけて、そして一緒にあの世に行ったから・・と思いました。
彼の体型を聞くと、前の夫でした。
私は彼女に
「もう少し彼の様子を見て、そして・・もしかしたらあなたの運命の人が出てくるかもしれないから、とにかく少し彼と距離をとってみてください。そして何かあったら私のところへ来てください」と言いました。
このとき、タイタニックでの話しはせずに
「多分タイタニックで亡くなってるけど、きっとその中でいいことがあったと思うから」と話しを押さえておきました。
私は彼女に
「もう少し彼の様子を見て、そして・・もしかしたらあなたの運命の人が出てくるかもしれないから、とにかく少し彼と距離をとってみてください。そして何かあったら私のところへ来てください」と言いました。
このとき、タイタニックでの話しはせずに
「多分タイタニックで亡くなってるけど、きっとその中でいいことがあったと思うから」と話しを押さえておきました。
数ヵ月後、彼女からメールが。
「先生、新しい彼ができましたので会って頂けますか?」といわれ、某ホテルで待ち合わせをしました。
二人が向こうから歩いてくるのをみて私は鳥肌が立ちました。
「あの男性!!」
そう、この男性こそ、彼女を救い、彼女と命をともにした人でした。
座って彼を紹介してもらいました。
私は
「彼、料理人さんでしょ?」と聞くと
「なんで判るのですか?」と言われました。
そう、彼女と彼は最後のほんの少しの間、会話をしているのです。
「僕はみんなに幸せな顔になれる料理を作るためにタイタニックに乗り、新天地へ向かったのです。生まれ変わってもし出会ったら、僕の料理を食べてください」と。
「先生、新しい彼ができましたので会って頂けますか?」といわれ、某ホテルで待ち合わせをしました。
二人が向こうから歩いてくるのをみて私は鳥肌が立ちました。
「あの男性!!」
そう、この男性こそ、彼女を救い、彼女と命をともにした人でした。
座って彼を紹介してもらいました。
私は
「彼、料理人さんでしょ?」と聞くと
「なんで判るのですか?」と言われました。
そう、彼女と彼は最後のほんの少しの間、会話をしているのです。
「僕はみんなに幸せな顔になれる料理を作るためにタイタニックに乗り、新天地へ向かったのです。生まれ変わってもし出会ったら、僕の料理を食べてください」と。
そして彼に
「彼女、あなたのベルトに触ったり、引っ張ったりするくせあるでしょ?」
「え!どうして判るんですか?」
彼女には
「彼、あなたを抱きしめるとき痛いほどきついでしょ?」
「そうです。そうなんです」
そして彼女に
「右足の足首に・・なにか問題ありませんか?」と聞くと
「生まれたときからあざがあります」と言いました。
「彼女、あなたのベルトに触ったり、引っ張ったりするくせあるでしょ?」
「え!どうして判るんですか?」
彼女には
「彼、あなたを抱きしめるとき痛いほどきついでしょ?」
「そうです。そうなんです」
そして彼女に
「右足の足首に・・なにか問題ありませんか?」と聞くと
「生まれたときからあざがあります」と言いました。
そして私はタイタニックの話をしました。
二人は離れないようにベルトで固定したのです。
その光景を説明しているうちに私の目には涙があふれていました。
二人は離れないようにベルトで固定したのです。
その光景を説明しているうちに私の目には涙があふれていました。
彼はタイタニックの映画を見ると苦しいとか辛いとかではなくて
「生きているうちに自分の夢をかなえなきゃ」と思うそうです。
そう、前の彼がそうだったから。
「生きているうちに自分の夢をかなえなきゃ」と思うそうです。
そう、前の彼がそうだったから。
「もう誰もあなたたちを離すことができないから大丈夫よ」というと、二人は笑顔で見詰め合っていました。
数ヵ月後、彼と彼女は出会って一年過ぎないうちに結婚しました。
そうもう御互いに離れられないように・・・。
写真が携帯に届きまして・・・霊視すると天使が飛んでいます。
二人・・そうね、女の子が先で・・そして男の子。
そうもう御互いに離れられないように・・・。
写真が携帯に届きまして・・・霊視すると天使が飛んでいます。
二人・・そうね、女の子が先で・・そして男の子。
ふふふ、また本当の愛の花が咲き、実ができます。
そしてどんどん幸せの花園が広がります。
そしてどんどん幸せの花園が広がります。