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素敵な景色に遇えるかも・・・

北京五輪~ジャマイカ旋風と初めての涙…

2008-08-17 | 思いつくまま・・・
【ナツズイセン:名前は水仙だけれど、彼岸花の仲間で~す!】

    


いやはや・・・驚きましたね!
北京五輪の陸上男子100メートル決勝で世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が
史上初めて9秒69の世界新記録で優勝!!金メダルを手にしましたね。


【ニラの花:清楚でかわいい!】 

9秒69って、学術的に考えられている人間の限界を大きく越えているんだそうです。
おまけに最後の走りときたら、まるで流しているかのような走り・・・
同じ人間とは思えません。
(同じじゃないって?そうですよね~)

こんな身体能力に優れた物凄いメンバーの中で、唯一準決勝に進んだ塚原直貴(富士通)選手には
拍手を送りたいです!

 
そして、同じ16日とても感動したことがあります。
今回のオリンピック、スポーツ観戦オタクな私
なんだけれど・・・
盛り上がりに欠けていました。
理由は・・・観客のマナーにあります。
「スポーツマンシップに則って、正々堂々と戦うことを
誓います!」というのがスポーツ。
それは観客に対しても要求されるものだと思います。
「政治には関係ない」のがスポーツ!
政治的に不快に思っていても
精一杯戦う選手達には関係ありませんよね。


                               【百日草:名前は古風だけどお洒落なディティールしてますね】
一部の人の行いだということは分かっているのですが
明らかに相手のチームの選手を動揺させようとする「死ね!」などという野次。
静かにしなければいけない場面でのブーイング。
「観客の皆さん静かにしてください。」などと何度も言われる大会など、かつてあったでしょうか。
そして開会式の、CGや口パク、民族の偽り・・・
そんなことが理由で、今ひとつ冷めた目でしか見ることが出来ていませんでした。
それでも、少しずつよくなって来ているような気もしていました。

そんな今回の大会の16日、とても感動したことがありました。
女子卓球平野早矢香選手の試合です。
終始、威嚇するような挑戦的な眼差しで相手を睨み続け自分を奮い立たせているかのようでした。

とかく福原ばかりに、スポットライトがあたりがちな女子卓球。
この試合に負けたら終わりという重圧の中で戦う姿に、知らず知らずのうちに
感動して涙が出ていました。

世界ランキングでは3位の香港、日本は5位。
格上の相手に、怯むことなく挑む姿は今の日本人にはあまり見られない姿でした。
ガンバレ日本!やっと、拳に力が入った気がしました。




卓球女子団体敗者復活2回戦で、香港を3-2で破り喜び合う(左から)福岡春菜、平野早矢香、福原愛。
17日の3位決定戦では銅メダルを懸け、韓国と対戦する(16日、北京)【AFP=時事】

今日の畑から・・・
 『今年の里芋!』 
                 

   
 
 今年の里芋は、小ぶりです。
 雨が少ないせいか、なかなか大きくなりません。
 葉が大きく茂ったから、
 芋も大きいかというとそうでもありませんが
 雨の少ないのは、困りますね。
 
 今日関東や、北九州では凄い雨だそうですが、この辺は
 申し訳程度に降っただけでした。
 いよいよ私も、雨乞いの踊りでもしないといけないかな~(笑)