昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

日本チーム躍進のかげに「ひじき」あり?~世界に広がれお袋の味!…

2010-07-02 | スポーツ,テレビ
【咲き誇るビンゴ・メイディランド~6月の花フェスタ記念公園にて】

全力を出し切った日本代表選手たちが帰ってきましたね。
ずっと叩かれ続けていたチームの予想外の活躍に
日本中が沸き立ちましたね。

おかえりなさい。お疲れ様でした。
本当に、ありがとう・・・

帰国後、あっちこっちのテレビ局に引っ張りだこの彼らの笑顔が眩しいです。

ずっと日陰で、花も咲かなかった植物が
急に日当たりの好いところに移って、咲き誇っているかのようです。

                                             

 今大会で岡田監督が、体調を崩したものが
誰もいないのは驚異的なことだと
語っていました。
極度の緊張の中、慣れない土地なれない気候
そして、高地での試合・・・
誰かが具合が悪くなっても不思議ではない
状況なのなか、みな万全(怪我以外という意味かな?)
な状態で試合に望めたというのが、代表チームの
躍進に一役買っていたのだと思います。

そんなときに、知ったのが日本チームに同行
している西芳照というシェフの存在でした・
  


                                        



【ビンゴ メイディランド♪~花フェスタ記念公園にて】

                                             


「南アW杯>寄せ鍋、ラーメン…選手の活躍、和食で支援
<南アW杯>寄せ鍋、ラーメン…選手の活躍、和食で支援
 




西芳照さんは、東京の和食の店で
修業を積み1997年から福島・Jヴィレッジで
合宿する選手たちの食事を作っているかたです。

2004年のシンガポールでのW杯予選。
以降、アジアカップやW杯の予選本大会は
すべて、ホテルの厨房に入っているそうです。
選手たちより一日早く現地に入り
地元のシェフたちと一緒に
食事を作っているのだそうです。

必ず、日本の炊飯器を持参し
漬物やふりかけ。佃煮、塩秋刀魚
なども持参するそうです。

選手たちにも、普段家で食べているのと
同じような食事を作ることを
心がけ、一人一人の顔色を見ながら
食欲の無い選手がいた場合は
特別メニューを造ることもあるそうです。

今回も高地で戦うということで
普段ならレバーや貝類、ホウレン草など
をメニューにいれるそうですが
現地でこれらの食材が、手に入りにくい
ことを想定して、のり
そして、ヒジキを大量に持っていったのだそうです。

  


                                             




医食同源といいますが、食事は健康の基本。
高たんぱく、高カロリーのものをがつがつと食べる様子を
思い浮かべがちですが

基本は日本食、鶏肉を好みきんぴらゴボウや
ヒジキの煮物などが人気なのだそうです。
(選手たちも良質の筋肉を作るため、ちゃんと勉強しているのですね。)

それを見ていた現地の調理人たちが、調理方法を教えて欲しいといってくることもあるとか。

いつの日にか、日本がうんと強くなって
日本選手の食事を、世界中のアスリートたちが参考にしたがるようになって
和食、そしておふくろの味が世界に広がる日が来ることを夢見ています。

                                             




~我が家の鉄分補給~
 
 


 
【かちんこちんに凍ったヒジキの煮物】

ヒジキは一度にたくさん作り

小分けにして冷凍します。

自然解凍で食べられます。

お弁当のおかず作りの際にも助かっています。

              


そして、我が家の冷蔵庫にはもうひとつ・・・


今大会注目の・・・・・





飯・・・・

めし?





ならぬ、アルゼンチン代表 メッシの似顔絵付きペプシが入っていました!!



はははは・・・親父ギャグならぬおばさんギャグで申し訳ない~~~~!

さて、そろそろ

お後がよろしいようで~~~~~♪

                                             




最後までお付き合いありがとうございました!