昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

ためになるが くせになる・・・

2010-07-30 | 四季折々のひとりごと
  【メキシコ原産の百日草が咲いてます】

梅雨が明けてからというもの、猛暑がつづいておりましたが
やっと、雨が降りました。

里芋やサツマイモのはが茶色くなり始めていたのですが
この雨で、青々と息を吹き返したようです。
まさに、恵みの雨でした。

この数日間の太陽のエネルギーをいっぱい受けて
大きくなったものもあります。
             
                                             

 


    


雨が少ない方が、甘味を増して赤くなるトマトです!

真っ赤になって、ほらもう食べなきゃと言っています。


そこで、熟したトマト40個と自家製ニンニクと玉ねぎ。

先日干しておいたオレガノと

イタリアのお土産のオリーブオイルで



トマトソースを作りました。

酸味の利いた甘さが、イタリアの風景を
思い出させてくれます。

冷凍室に入れて保存します。

パスタはもちろん、グラタン、ピッツァ
ロールキャベツや、鶏肉の煮込みなんかに
大活躍してくれるソースです。


                                        



【ゴーヤの花】

ごつごつとした実に似合わず、かわいらしいキュウリのような花が咲いています。


                                             









 今年初めて挑戦したゴーヤの実が大きくなりました。

大好物のゴーヤの佃煮を作りましょう~♪

栄養豊富なゴーヤですが、実はあまり好きではありませんでした。
ビタミンCはキャベツの100倍、レモンの2~3倍。
おまけに、ゴーヤのビタミンCは、熱に強く色々な調理が可能です。

暑いと元気なゴーヤ、夏バテ対策にぴったりです。

そんなゴーヤの佃煮を頂いてからというもの
すっかりその味に嵌り、自分でも作るようになりました。

今年は、初めてうちの畑で採れたゴーヤの佃煮です。

・・・作り方・・・

ゴーヤ(大1本)をタテに切り、種と白いわたをきれいに取り除き薄切りにします。
 (苦味の成分「モモルデシン」はこのわたに多く含まれています。)

沸騰したお湯にいれ1分間茹でます。
お湯を切り、たっぷりの水に入れあくを抜きます。

醤油30cc 砂糖カップ1/2弱 酢30cc を鍋に入れ
沸騰したら、水をよく切ったゴーヤをいれます。

中火でパラパラになるまで煮詰めます。

仕上げに、桜海老と花鰹、ゴマを入れて出来上がりです。

白いご飯によく合い、癖になる美味しさです。



                                             






   



そしてもうひとつ、白いご飯に合う常備菜を作りました。

先日、作っておいた一味唐辛子を使って

あの食べるラー油
に挑戦してみました。

サラダ油、ごま油、ニンニク、葱、玉葱 など等。

隠し味に、アンチョビとベーコンのみじん切りを少々

醤油、砂糖、豆板醤で味を調えて出来あがり~~~!


あの「○ラー」に負けない美味しさです!!

冷奴にもぴったりです。

程よい辛さが、食欲を増進させてくれ
脂肪の燃焼も助けてくれるとか~!

・・・しかし、食べすぎにはくれぐれもご用心!



体に役立つ効用をたっぷり秘めた野菜たちを利用して

この暑い夏を、乗り切りましょうね♪

                                             



【ミニタイプの百日草も咲きました】

最後までお付き合いありがとうございました!