昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

カレンデュラの咲く庭で・・・

2011-03-26 | 四季折々のひとりごと


カレンデュラの苗を植えました。

目にもまぶしい鮮やかなオレンジ色の花です。

その昔、この花を見るだけで目がよくなるといわれたそうです。

カレンデュラとはラテン語の「calendae(朔日)」
「月の最初の日」が語源になっているそうです。

花期が長く、どの月の始まりでも咲いているという意味だそうです。
この言葉は、カレンダーの語源とも言われています。



日本名は金盞花(キンセンカ)

子供の頃から、仏壇に供える花だと思っていました。

それでもこの明るいオレンジ色に元気を貰える気がして
我が家の一員になってもらうことにしました。

黄金色の盃型の花であるところからついた名前といわれています。





ヨーロッパでは、ハーブとして分類されているそうです。

古くは、金盞花(キンセンカ)の花で髪を金色に染めたり、料理に使ったそうです。

薬用成分もあり、胃腸薬や皮膚の炎症を鎮めるためにも使用されるそうです。




 花言葉は、別れの悲しみ、悲嘆 慈愛・・・




~3.11…震災の日の夕焼け~

コロンブスがアメリカ大陸を発見するまで、ヨーロッパではこの
カレンデュラ…金盞花のことを、サンフラワーと読んでいたそうです。



今週末も、未だ松葉杖の妹のところに行ってきます。

皆さんも良い週末をお送りくださいませ。

最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。