中秋の名月、ご覧になられましたか？
月の出の頃は、雲に隠れていましたが
夜半過ぎ、雲がす～っと晴れて
冷たく光るお月様があらわれました。
大きな望遠レンズなしに撮るのは難しい！
左が十五夜、右が十六夜です。
今年のお月見飾りです。お団子を作る時間が無くて、お向かいのおば様が作って下さった
栗きんとんをお供えしました。
初物の里芋とサツマイモもお供えするのが習わしです。
そして、欠かせないのがススキです。
ススキはイネ科ススキ属の植物で、野生に生息する一般的な多年生草木です。
全国に分布して日当たりのよい山野に生息しています。
秋には茎の先端に花穂をつけ、その種子には白い綿毛が生えます。
ふわふわの綿毛が風に舞い、遠くまで種を運びます。
子供の頃には、この綿毛が耳に入ると、耳が聞こえなくなると言われ
ススキに障るなと注意されたものです。
ススキは切り口が鋭いことから魔除けの力があるとされ
お月見で供えたススキを家の軒先につるしておくと
一年間病気をしない という言い伝えもあるそうです。
毎年、お月見の日になると父がどこからかススキをとて来てくれていました。
父が亡くなってからは、これは夫の仕事になりました。
「今年もどっかでススキを採って来てね。」
そういうと、どこにあるのかわからないとか
時間が無いとか、ぶつぶついいながら
間際に採って来てくれていました。
それが今年、まだお月見までには1週間もあるというのに
ススキを採って来てくれました。
しかしながら、3日もするとススキは綿毛だらけになってしまって
花瓶に挿しておけなくなります。
お蔭で今年は、二度もススキを採って来てもらうことになりました。（笑）
来年からは、何も言わなくても
丁度いい時期に採って来てくれるようになるでしょう。
今宵は十六夜（いざよい）。
十六夜とは陰暦十六日の夜の事を指し
その月を十六夜（いざよい）と呼びます。
「いざよう」とはためらうことの意味で、十五夜よりしばらく遅れて昇ることから
「いざよい」と呼ばれるようになったのだそうです。
なんだか洒落た言葉ですよね。
誰が考えた言葉なんでしょう。
月夜のコスモス♪
明るい月の夜はこんな曲が聴きたくなります。
Thank you♪
あらためて、ここで動きのある月を観ることが出来ラッキーです。
難しい撮影をうまくやられましたね！
例年の月見飾りすばらしいです。
こんな催しは、私が子供の時祖母がやってくれていたくらいな気がします。
なんと、栗きんとんまでお供えされるのですね。
父上の後を継れたご主人のススキ採りのお話し
とても微笑ましく読ませていただきました。
十五夜をためらって「いざよう」んですか！
日本語の妙味ですね。
おーっ、満月に花の三態！
すばらしい。
やりますね。
ややっ、ムーンライト・セレナーデにボサノバが流れてきた。
SONGSでしびれたこともある小野リサ じゃないですか！
なるほど、なるほど。
ところでムーンライト・マスクってご存知ですか。
我々が夢中だった“月光仮面”で～す（爆）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%85%89%E4%BB%AE%E9%9D%A2
ムーンライト・セレナーデ～♪ジャズでしたか
私は、パッと・・・ムーンリバーでした～♪
オードリーの映画『ティファニーで朝食を』ですね(笑）
十六夜のお月さま。
ご近所の病院関係者がお月見宴会を、病院の屋上で開催？
ちょっと、興ざめな賑やかさで
趣がなかったかな？
十六夜
なんて良い響き☆こんな夜は幻想的な何かが起りそう～
と、思っていたら、
pinkyさんのページのコスモスとお月様との饗宴
幻想的な世界を描かれていて，うっとりと見とれてしまいました！！
ステキ☆素晴らしい☆
『十六夜清心』の幻想的な舞を思い浮かべながら、ニザさんを思い浮かべ，ニュフニュフしていました。ありがとう！
pinkyさん宅のお月見は毎年本格的で格調高いですね
和の心に通じた四季折々の生活をなさっておられるpinkyさんは、憧れであり、素晴らしいです☆
ススキも魔除けなのですね。
季節により植物をかえての魔除け☆
日本っていいな！と，感じます☆
お兄様のお見舞いに出掛けていらしたのですね。
お兄様もさぞかしお喜びだったことと存じます。
ご苦労様でございました。
ありがとうございます♪
月の写真は難しいですね。
昼間のようにちゃちゃっと撮るということが出来ません。
何度も撮り直してみました。
お月見は秋の収穫を感謝するという意味もあるようなので
この時期に収穫できるものをお供えします。
丸い月のように満ち足りたものをイメージするからでしょうか。
小父さんも、秋の草花を摘んでお土産にされては如何でしょう。
前日の満月が美しかったから、今夜も見ようと思っていると
少し遅れて出てくる月に焦らされたような気持になります。
それを月が躊躇っているという表現にするって、面白いです。
小野リサのムーンライト・セレナーデ素敵でしょう～♪
かれこれ30年以上前からのファンです。
静かな月夜にボサノバって、とてもロマンチックです。
「ど~この誰かは し～らないけれど
だ～れもが み～んな し～っている～♪」あのかたですね。
あのバイクがとてもレトロで愉快です。
昼間の風に揺れるコスモスも可愛らしいですが
月夜のコスモスもロマンチックでいいですよね。
ムーンリバーも似合いますね。
あのオードリーの囁くような歌声も素敵でした。
病院の屋上が賑やかでしたか・・・
入院患者さんたちもご一緒だったのかしら。
暫しの癒しのときだったのかもしれませんね。
月夜は人の心を躍らせますから
月に纏わる言葉って、とってもロマンチックですよね。
月の出を待つのもいいものですよね。
それに合わせて外で食事（もちろん
月とコスモスの銀色の世界でした
Ranchoさんは『十六夜清心』でしたか！
流石です～！
雅な世界が目に浮かびます
ありがとうございます～
お月見は収穫祭。
秋の美味しいものをてんこ盛り
十五夜は、出生率も上がるそうですが反面犯罪も増えるのだとか
狼男も満月を見て変身するんですものね。
そのための魔除けでしょうか
日本の四季折々の風習っていいものですよね～
お供えご立派なこと
旦那様2度もお疲れ様でしたね
ススキも山に行かないと
採れないから
来年は、2日前に採ってこられることでしょう
綺麗な写真ですね
私はお陰様で退院することが出来ました。
日常の生活にゆっくり慣らしていきたいと思います。
お月見の飾りがとっても清新な気持ちにさせてくれますね。
昔から伝わる風習や慣習がだんだん廃れて行く中で
ｐｉｎｋｙさんは、こうした四季折々の行事を
大切にされているのがとても大切なことだと
共感しています。
小さな子ども達はこんな行事を通じて日本の心を
育んでいるのではないでしょうか。
日本の伝統行事に共感できる子ども達を地域全体で
育てる社会がいまは廃れていく気がしてなりません。
それがとても残念です。
考え直す良い機会でした。
すすき は このへんでもみますが
日本を想わせます、、。
満月には 大きなエネルギーを感じます
こちら 空模様が悪かったですが、、、。
前記事のポップアートいいですね
総合失調症って何だろと想ったら
精神分裂病の事もいうのですね
そんな部分も含め あうした芸術として表現でき 良かったですね
今 こちらでは ちょっとした事にも薬が使われ
それによって 子供をコントロールしようという動きがあります
周りの者にとって楽だからでしょうが
素敵な才能が隠れていたりする事もおおいでしょうに、、
薬の必要な子も もちろん多くいるでしょうが、、、。
難しい所ですね
ありがとうございます。
今年は、開いていないススキがなかなか無かったらしいです。
おまけに萩の花ももう終わってしまっていて、残念でした。
忘れていないことを願ってます。（笑）