【日本民藝館・本館】
・・・・・木造2階建瓦葺きの蔵造り風建築で 1階部分の外壁には大谷石を貼り 2階部分は白壁 総床面積685.26m² ・・・・・
今日から10月!
月は変わりましたが 引き続き旅の話題を引っ張ります。
よろしかったらお付き合いくださいね~。
【日本民藝館 栃木県から移築した明治期建設の石屋根の長屋門】
最初の目的地は 目黒区駒場にある日本民藝館です。
日本民藝館は 民藝美という美の認識の普及と 新しい生活工芸品の振興によって
美の生活化を目指す民藝運動の本拠として 大正15年(1926年)に
宗教哲学者の柳宗悦 (1889~1961) らにより企画され
実業家で社会事業家の大原孫三郎氏をはじめとする多くの賛同者の援助を得て
昭和11年(1936年)に開設されました。
柳氏の思想については →美術館でアートな一日に載せています。
日本民藝館ホームページはこちら
今回展示されている河合河井寛次郎の作品は ほとんどがこの日本民藝館の所有品なのだそうです。
他にも 囲炉裏の上に吊り下げられていた自在鍵や蜀台 蝋燭の芯切り鋏 絣の着物など
生活の中で日常使われていたであろう 名も無き職人達の知恵と鍛錬の賜物ともいえる
作品の数々が 整然と並べられていました。
作品を展示するための美術館ではなく 建物を含めてひとつの作品となるような場所にしたい。
そういった柳宗悦の言葉通りの場所でありました。
・・・つづきはまた次回にて~
・・・・・木造2階建瓦葺きの蔵造り風建築で 1階部分の外壁には大谷石を貼り 2階部分は白壁 総床面積685.26m² ・・・・・
今日から10月!
月は変わりましたが 引き続き旅の話題を引っ張ります。
よろしかったらお付き合いくださいね~。
【駒場東大前にて】 | やっとひとりになった後 向かった先は駒場東大前! 網の目のように張り巡らされた東京の交通網ですが 携帯さえあれば 怖いものなしです! まず行き先をWebでチェック。 アクセス方法を調べ 「乗り換え案内」で最寄り駅 乗換駅・乗換えに便利な電車の車両の場所 時刻表を調べます。 最寄り駅に着いたら「ナビウォーク」で ルートを調べ 分かりにくい場合は 音声案内~♪ 迷うことなく目的地に到着です。 |
【日本民藝館 栃木県から移築した明治期建設の石屋根の長屋門】
最初の目的地は 目黒区駒場にある日本民藝館です。
日本民藝館は 民藝美という美の認識の普及と 新しい生活工芸品の振興によって
美の生活化を目指す民藝運動の本拠として 大正15年(1926年)に
宗教哲学者の柳宗悦 (1889~1961) らにより企画され
実業家で社会事業家の大原孫三郎氏をはじめとする多くの賛同者の援助を得て
昭和11年(1936年)に開設されました。
柳氏の思想については →美術館でアートな一日に載せています。
【本日の展示のお知らせ】 | 民藝運動の指導者の一人で、日本を代表する 陶芸家・河井寛次郎の 生誕120年を記念する特別展。 柳の盟友であった河井は釉薬の名手として知られ 京都市五条坂で作陶活動を展開し、その卓抜した 芸術性は国の内外で高い評価を受けております。 本展では 柳宗悦と親交を結んで以降の実用性を 意識した 重厚で色鮮やかな河井作品約150点 が展示されています。 河井寛次郎-生誕120年記念展- 2010年9月14日(火)-11月23日(火・祝) 併設展示 濱田庄司 バーナード・リーチ 棟方志功作品 丹波の古陶 西洋の陶器 日本の絣 日本の金工・木工 朝鮮時代の諸工芸、工芸的文字等。 本館は 柳宗悦が自ら設計したもので 平成11年に国の有形文化財に登録されました。 ~H.Pより~ |
日本民藝館ホームページはこちら
今回展示されている河合河井寛次郎の作品は ほとんどがこの日本民藝館の所有品なのだそうです。
他にも 囲炉裏の上に吊り下げられていた自在鍵や蜀台 蝋燭の芯切り鋏 絣の着物など
生活の中で日常使われていたであろう 名も無き職人達の知恵と鍛錬の賜物ともいえる
作品の数々が 整然と並べられていました。
作品を展示するための美術館ではなく 建物を含めてひとつの作品となるような場所にしたい。
そういった柳宗悦の言葉通りの場所でありました。
・・・つづきはまた次回にて~
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住所 :目黒区駒場4-3-33
問合せ先 : TEL 03-3467-4527
アクセス :京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩7分
営業時間 :10:00~16:30 通年
休業日 :月曜
祝日の場合は翌日休、展示替え期間休
料金 :大人1000円、高・大学生500円、小・中学生200円
駐車場 :あり 4台
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最後までお付き合いありがとうございました!
こんばんは!
こういう場所に来るとほっとします。
昔からあったものに囲まれて・・・
まるで田舎のおばあちゃんち(ちょっと豪華すぎですが~笑~)に
やってきたような雰囲気です。
な~んにも考えないで きれいだな~
これ好きだな~って見ているだけです。(笑)
安曇野の帰りに 松本民芸館なんていかがでしょう。
こんばんは~♪
日本の伝統文化に詳しいRanchoさんが きっとおきに召す場所と思っておりました。
京都にある河井寛次郎記念館も行ってみたいです。
目黒の庭園美術館も好きです♪
ん?目黒の博物館???
もしや・・・もしかしてあの博物館ですか?
もしもそうなら 度胸のよさに拍手を送りたいです~~~!
私もRanchoさんにお供させていただきたいです!
是非是非 いつかRanchoさん主催・舞伎ツアーに参加させてくださいね~♪
ず~っと以前から行きたかった場所だったのです。
やっと訪ねることができました。
常設展示のときにまた行ってみたいと思っています。
2010年10月は 東京文化財ウィークと称して
あちらこちらで非公開だった場所が
見られるようです。
また行きたくなってきました!!
こんばんは!
はい!便利な世の中になりました!
どこにいるのがわからなくなっても 歩き回ることなく
現在地を表示~ピッ!ですぐ分かりますものね。
ただ電池の消耗も早いので予備電源も常備してます。(笑)
携帯を使い始めるまでは 何処に行く訳でもないのに
時刻表と地図を見ていました。
自分で路線案内を書いていました。
方向音痴でなくとも 都会の交通網は入り組んでいるので
今自分がどっちの方角に進んでいるのか分からなくなります。
間違った方向に乗ってしまっても すぐ次の駅で降りて
戻れば大丈夫ですよね。
こちらだったらうっかり特急に乗ってしまったりしたら戻ってくるのに数時間を費やしてしまいます。(笑)
住宅も家具も器も 古くから生活に密着してきたものばかりです。
展示方法も 誰が作ったとかどういう歴史があるとか
一切表示されず その人が肌で目で感じるように工夫されています。
こんな家に住んでみたいです~!
え~?
千葉でも免許の更新は東京都内まで行かなくてはならないのですか?
大変ですね。
元々 時刻表を見るのが大好きだったんです。
ある意味乗り換え案内は趣味ですね~(笑)
独身の頃 東京に行けば ウィンドウショッピングと美術館がメインでしたが
この頃は 名所旧跡古い町並みを見つけて歩くことが好きになってきました。
次はどこに行こうかな~(笑)
空襲や震災に遭いながらも今も残っているこうした建物は 一見の価値がありますよね。
西洋に追いつけ追い越せの精神で ありとあらゆるものを取り入れていた時代に
日本古来の伝統工芸を見直そうという思想は
今も息づいています。
建物はもちろん 展示されている品々は
きっとヨーゼフさんの興味を引くものばかりだと思います。
中には古いスペインのインク壷なんかもあるのですよ。
名も無い職人達の優れた技術には感心します。
ウルスラさんやヨーゼフさんに是非訪ねてみて
いただきたい場所です。
こんばんは
日本民藝館って気にも留めてなく、日本独特な伝統文化の生粋を展示されているのですね。
私自身雑に出来ているで、高尚な趣味は欠如しているようです。
お蔭様でpinkyさんの記事の影響を受けて、行楽シーズンをきっかけに注意深く見ていこうと思います。
日本民藝館、素敵ですね。
リンク先におじゃますると、これまた楽しい。
色々と勉強させていただきました^^ありがとう☆
それにしても いつもおしゃれなpinkyさん
こんな旅がしたい~と、思わず叫んでしまいそう*^^*
目黒もおしゃれな所がいっぱいですね。
きゃきゃ^^
でもわたし、目黒では某博物館に行っちゃいましたよ。
おしゃれからかけ離れてますね。(シュン ><;;)
pinkyさんに見習って、おしゃれ修行します*^^*
ホント、pinkyさんちはどのページも充実!おまけにに洒落ていて見入っています☆
次の上京時は アナログ親父の一人旅で是非!!
東京も携帯GPS機能や乗り換え案内を使うとすすめるわけか!
ひょっとしたら、この機能の開発者は関東を基準に作ったのかも知れませんね。
私の兄貴ならば、前の日に予習してメモって各駅の案内表示をいちいち確認して進みます。
そしてこう言います。「東京に住んでいても毎日の自分の通学、通勤経路くらいしか知らないんだよ」って。
事実、大田区に住んでいる姉について広尾から家に地下鉄で戻っていたら20分くらい経って「あっ、これ反対の方向に乗っている」なんて言うんだから。姉は相当の方向音痴ですね。
あらあら、今日は民藝のお話でしたね。リンク先に飛んだらアートな話題でした。
いやはやpinkyさんって日本建築の外壁の石の種類から陶芸、家具調度品までご造詣が深い。
う~んラベル(笑)が高いですね~。
もう、戯言でごまかすしか~ない!
いやはや、館内はpinkyさんについて一応見まわしておきましたので。
上にスクロールしてみました「栃木県から移築した・・・」やはり東京にはお金がありますね!
前回(5年前)の免許の書替えの時、千葉だ!と思っていたので
一人で上京したのですが、旦那様が携帯に『これ』いれておいてくれました。
独身時代は、携帯もなかったですが
時間も気にせず?ゆっくり~のんびり気の向くまま東京散歩(笑)
それがこの「乗り換え案内」・・・
私、到着時間の設定に余裕をもうけなかったので
とにかく忙しく振りまわされるだけでヘトヘトになりました
最後は投げてしまいました(笑)
使い方なんですよね~~~
この白壁の建物は、素晴らしい!!!
>建物を含めてひとつの作品となるような場所にしたい
こういう感覚を持った、柳宋悦という人は、宗教哲学者という肩書きより
立派なアーティストと呼ぶ方がぴったりです。
建物を見上げて感心し、中に入って更に感激する!
あぁぁ・・・、もうちょっと早く知ってたら、友達のウルスラに勧めたんですけどねぇ。。
いやいや、これは次回の日本旅行の楽しみにしてもらいましょう!
これは、誰より何より、ヨーゼフが飛びつきそうな場所です!
良い場所を教えていただき、ありがとうございます♪