【代山温泉・せせらぎの四季にて】
敬老の日に、何もしてあげれなかったので
先日の連休の一日に、母を温泉に連れて行ってきました。
最近、めっきり足が弱り
夕方になると、足がだるいと言います。
そこで、今回は少し遠出をして
開田高原の手前にあり、神経痛や関節痛に効くと謂われる
『含二酸化炭素−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉』です。
詳細はこちら→気軽に楽しめる本格天然温泉
木の香りが漂う真新しい建物に入ると、大きなガラス窓から竹と少し色づいた楓が出迎えてくれました。
空気に触れると茶色になるお湯は、舐めると鉄分の味がします。
ちょっとぬるめの源泉かけ流し♪
ゆ~っくりと浸かってきました。
この温泉、温泉の成分がさらに濃くなっていることがわかったのだそうです。
表に出ると、こんな灯油の自販機のようなものがあり
5分間100円で温泉のお湯が買えるようになっていました。
でも、どれだけの量かは書いて無くて
100円で浴槽いっぱいになるかしら? 無理よね・・・
ドラム缶にいっぱい買って、五右衛門風呂のようにして焚いてみる?
なんて冗談を言いながら、温泉を後にしました。
秋の日は釣瓶落とし
あっという間に真っ暗になっていました。
地元の野沢菜が買いたくて、車を走らせ駅前にでました。
御嶽山への登山客で賑わう駅も夜はひっそりとしていました。
野沢菜を買い求め、そろそろ帰ろうか振り返ると
「おやき あります」の文字が!
その言葉に誘われ お店に入りました。
和風と洋風が不思議な組み合わせを見せているお店でした。
山小屋ふうでもあり、喫茶店のようでもあり、骨董屋さんのようでもあり・・・
メニューも様々・・・「五平餅とコーヒーセット」なんてのもありました。
「おやき あります?」と聞くと
「野沢菜だけど・・・これから蒸すから少し待てる?」と言われました。
そこで、妹と椅子に腰かけ待つことにしました。
きょろきょろとお店の中を眺めていると
金色の風鈴のような形の鈴が入ったショーケースの横に
こんな張り紙がありました。
清め香 ほうかん ゆだすき
お店の奥さんに聞いてみると、御嶽山に登る道者さんの鉢巻きや衣装なのだとか
そういえば、修行のために鈴をつけた六角の杖を持ち
白い衣装の道者さんを見たことがあります。御岳信仰についてはこちら→ 御嶽山
私より少し年上かなと思われる、とても美人な奥さんと話が盛り上がっているうちに
あっという間に、熱々のおやきが蒸しあがりました。
ふと立ち寄ったお店で世間話に花が咲き
ちょっとした旅気分を味わえた一日になりました。
ところで翌日、朝食を食べながら
「なんだか 足がすごく軽いんだけど 温泉のお蔭やろうか・・・」
と母が言いました。
昨年、足を骨折し未だ本調子でない妹は
「そんなに簡単に効く訳ないじゃん。気のせいじゃない?
おばあちゃんは、信じやすいタイプで羨ましい~」
なんて笑っていました。
それなのに、そのまた翌日、妹から電話があり・・・・
「お姉ちゃん!今日階段を上ったら
足が痛くないんだって!!!温泉効果かな?」
ですって!!(笑)
母はすっかりこのお湯が気にいってしまい
近いうちにまた行きたいと何度も言うようになりました。
さて、また来月辺りに出掛けることになりそうです。
敬老の日に、何もしてあげれなかったので
先日の連休の一日に、母を温泉に連れて行ってきました。
最近、めっきり足が弱り
夕方になると、足がだるいと言います。
そこで、今回は少し遠出をして
開田高原の手前にあり、神経痛や関節痛に効くと謂われる
『含二酸化炭素−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉』です。
詳細はこちら→気軽に楽しめる本格天然温泉
木の香りが漂う真新しい建物に入ると、大きなガラス窓から竹と少し色づいた楓が出迎えてくれました。
空気に触れると茶色になるお湯は、舐めると鉄分の味がします。
ちょっとぬるめの源泉かけ流し♪
ゆ~っくりと浸かってきました。
この温泉、温泉の成分がさらに濃くなっていることがわかったのだそうです。
表に出ると、こんな灯油の自販機のようなものがあり
5分間100円で温泉のお湯が買えるようになっていました。
でも、どれだけの量かは書いて無くて
100円で浴槽いっぱいになるかしら? 無理よね・・・
ドラム缶にいっぱい買って、五右衛門風呂のようにして焚いてみる?
なんて冗談を言いながら、温泉を後にしました。
秋の日は釣瓶落とし
あっという間に真っ暗になっていました。
地元の野沢菜が買いたくて、車を走らせ駅前にでました。
御嶽山への登山客で賑わう駅も夜はひっそりとしていました。
野沢菜を買い求め、そろそろ帰ろうか振り返ると
「おやき あります」の文字が!
その言葉に誘われ お店に入りました。
和風と洋風が不思議な組み合わせを見せているお店でした。
山小屋ふうでもあり、喫茶店のようでもあり、骨董屋さんのようでもあり・・・
メニューも様々・・・「五平餅とコーヒーセット」なんてのもありました。
「おやき あります?」と聞くと
「野沢菜だけど・・・これから蒸すから少し待てる?」と言われました。
そこで、妹と椅子に腰かけ待つことにしました。
きょろきょろとお店の中を眺めていると
金色の風鈴のような形の鈴が入ったショーケースの横に
こんな張り紙がありました。
清め香 ほうかん ゆだすき
お店の奥さんに聞いてみると、御嶽山に登る道者さんの鉢巻きや衣装なのだとか
そういえば、修行のために鈴をつけた六角の杖を持ち
白い衣装の道者さんを見たことがあります。御岳信仰についてはこちら→ 御嶽山
私より少し年上かなと思われる、とても美人な奥さんと話が盛り上がっているうちに
あっという間に、熱々のおやきが蒸しあがりました。
ふと立ち寄ったお店で世間話に花が咲き
ちょっとした旅気分を味わえた一日になりました。
ところで翌日、朝食を食べながら
「なんだか 足がすごく軽いんだけど 温泉のお蔭やろうか・・・」
と母が言いました。
昨年、足を骨折し未だ本調子でない妹は
「そんなに簡単に効く訳ないじゃん。気のせいじゃない?
おばあちゃんは、信じやすいタイプで羨ましい~」
なんて笑っていました。
それなのに、そのまた翌日、妹から電話があり・・・・
「お姉ちゃん!今日階段を上ったら
足が痛くないんだって!!!温泉効果かな?」
ですって!!(笑)
母はすっかりこのお湯が気にいってしまい
近いうちにまた行きたいと何度も言うようになりました。
さて、また来月辺りに出掛けることになりそうです。
見習わなくては・・・
御嶽山は、霊山、信仰の御山ですものね。
最近、テレビで白装束の結構年配のご婦人が
登山回数1000回以上と、さらりとおっしゃっていました。
昔は、女人禁制だったとも・・・
そうそう~リンク?御嶽山飛べませんでした。
こんばんは。
中々出来ない親孝行をなさいましたね~
お母さんたった一度だけの温泉参りですが、精神的であったとは言えきっと快方に向かうと思います。
う~ん我が田舎は指宿温泉ですが家に温泉を引いているんです。父母共に97で逝きましたけどボケもなく温泉効果は十分あったと思います。
温泉にしっかり案内してやってください。
検査を受けたんですが リューマチでもなく 分からない状態です
ふと 温泉を思ったことでした
痛みの少ない生活をしている私は 痛みの中で日々暮している(主人もそうらしい) 人々の想いが分からず、、、。
気持ちもあるでしょうし 温泉の効果もあるんでしょうね
何よりも 痛みが軽くなって何よりです
痛みはもともとそれぞれが感じる事ですしね
親はもちろん 家族親戚 近所の人 ほか 皆に寄せるPinkyさんの気持ちの深さを感じることです
たくさんの愛の中で ひたりながら 上手に育てられたんでしょうね
湯治という言葉がありますね。
私の知人が書いた「六つの甲」という小説のなかでは、
確か獣も温泉を利用していたような・・・(笑)
六甲山を舞台にした有馬温泉が舞台の物語ですが、
湯治の効能がひとつのテーマでした。
しかし今、湯治を検索してみると「湯治(長期間滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為)についてはかかりつけの医師とよく相談し、目的と効能を明確にしてから行うべきである。できれば湯治先の温泉地にも、医師や看護師などから入浴方法や体調の維持などのアドバイスを受けられる体制が整っていることが望ましい。」とウィキペディアにあり。
え~っ?ってもんです。
私も六甲山を越えて入る有馬温泉は天国のように感じるですがね。
ことに茶色の湯とか、鉄分が含まれている湯などと言うと、精神的にも浄化されますよね。
温泉に浸かって気分が変るだけでも、日本人には癒やしの空間だと思います。
私によく行くところに山ガールがいるように、温泉にはオヤジギャルも出掛けるわけでしょう。そんなバックグラウンドで女子会をやっても最高ですよね。
御嶽山行きたいな。紅葉の季節のロープウエイは別世界の光景でしょうね。3000mより高いんですね。
昔の人は、わらじなんかで足を痛めたでしょうね?
本場のおやき食べたいです。我が家も時々、ひや飯からおやきが出来上がりますがこれもまずくはないです(笑)
おやきが出来上がるまでべっぴんさんお二人のローカルな言葉が飛び交っていたんですね!
何かとてもいい秋の日が伝わってまいりました。
どうぞ母上をまた連れて行ってあげて下さい。
ぬるめ源泉のかけ流し、気持ちよく入浴でき、
温泉の効果覿面きっと足腰も軽くなったんですね。
お母さんの問いに答え次回又レッツゴーですね。
名物のおやき、蒸しあがりのアツアツ優しいお店の心づかいが感じられます。
野沢菜って美味しいですね、大好きです
食卓での楽しい会話が聞こえてきますよ。
毎日顔をあわせているのに、なかなか思い切らないといけません。
Neko★さんは、お母様とはなれていらっしゃいますから
なおの事かとお察しします。
御嶽山って、迫ってくるような圧倒的な存在感があって
峠を越えて山が見えるようになると
思わず手を合わせたくなるような神々しさがあります。
昔から信仰の山として崇められてきたのがわかる気がします。
リンク、貼り忘れてました!(笑)
失礼いたしました。
なんでもすぐに信じてしまう母なんですよ。(笑)
妹家族も一緒に出掛けてとても楽しそうでした。
もう、時間がないから今のうちに行かないとと焦っています。
昔から、湯治という言葉があるくらいですから
何らかの効果があるのは確かなのでしょうね。
はい!できるだけ連れて行ってあげようと思います。^^
原因がわからないのに痛いのは辛いですね。
温泉や気候、整体などが効果があるかもしれませんね。
ストレスから傷みになることもあるらしいですし、人間のからだって繊細にできているようです。
私も朝起きると腰痛が激しく、欠航が悪いとか、骨格がゆがんでいるからとか
数か月悩んでいたのですが、母の飲んでいるコラーゲンを
たった3粒飲んだだけで、効き目が!!!
ということは、軟骨が老化していたということですよね。
なんだかがっかりでした(笑)
バッキーさんも何かご自分に合う方法で傷みが無くなるといいですね。
湯治、そうですよね。
長く続けられているということは効果があるということに違いありません。
え?小父さんは小説家の方ともお知り合いなんですね。
下呂温泉も、怪我をしたシラサギが瓦に何度も降りて
水に浸かるのを不思議に思って見に行くと
そこに温泉が湧いていたという言い伝えがあるんです。
何も知らない動物たちも、温泉が体にいいってわかるんですよね。
有馬の湯にも数年前に浸かりましたが、そこは子宝の湯でした。(笑)
そうそう、小父さんの行かれた穂高のふもとには、一つの温泉に金の湯と銀の湯という
二つの色を持つところもあるそうです。
日本の温泉文化は癒しの文化でもあるわけですね。
温泉女子会~♪いいですね~♪
小父さんもいかがですか^^v
奥様お手製の、ごはんでつくるおやきって食べてみたいです。
きっと、ちゃちゃっと手際よく作られるんでしょうね。
はい!もう計画してます~♪
お休みの午後、思いついて出かけたのですが、とても喜んでくれました。
帰ってからも、これは調子がいいとご機嫌で
気持ちのせいだと思っていたのですが
何事もすぐには信じない妹まで、調子がいいというので
これは本物かもと思い始めました。
昔から、湯治という言葉があるんですものね、効くと思い人がいるから
続いているんですね。
帰り際に寄ったお店で、ちょっと旅気分も味わえて
いいドライブになりました。
漬物の野沢菜もおいしいですが、野沢菜入りのおやきも美味しいですよね。
来月の温泉行きの予定も立てました。
あとは、いいお天気になることを願ってます。
紅葉も観られるといいのですが
どこに出掛けたかは、またこちらで報告いたしますね^^