今度は、紅葉を楽しみに行ってきました。
(新緑の赤沢自然休養林は こちら)
森林セラピー基地 信州・上松 赤沢自然休養林
木曽のヒノキは、平安時代から広く知られ、安土桃山時代には
伏見城などの城を建てる材料として利用されるようになりました。
江戸時代になると各地で城下町が繁栄するようになり
木曽の山は大変荒れ、木々も少なくなりました。
そこで、木曽の山を管理していた終わり藩は『木一本、首一つ』という
厳しいおふれを出して山の木を守り始めました。
その甲斐があって、自然に芽生えた木々が生い茂る木曽の山々が蘇りました。
明治時代から、木曽の山々の大部分は『御料林』と呼ばれる皇室の財産となり
太平洋戦争後は『国有林』として管理されています。
戦後の復興と経済成長により再び木々が大量に切られるようになりましたが
上松町夜赤沢地域は『林木遺伝資源保存林』
『植物群落保護林』に指定され保護されています。
・・・・・パンフレットより・・・・
【木曽五木の一つの翌檜(アスナロ)。アップで見ると爬虫類の鱗のようです。】
【赤沢森林鉄道】
森林鉄道のオープントロッコは、樹齢300年の天然林を時速7キロで走ります。
【今年の営業は、11月3日でおしまいです。紅葉も終わり冬の装いをし始めています。】
【町に下りる途中の紅葉。燃えるような美しさです。】
【白樺の木もこの辺りでお別れ・・・】【今年の夏の暑さのお陰で、赤が綺麗です。】
【薄っすらと雪を被った駒ケ岳】
帰る途中、道の駅に寄り・・・
規格外でお値打ちになっている王林、陽光(リンゴ)と
最近では、店頭で見かけなくなった紅玉(アップルパイにすると美味しい!)
を買いました!
今日の一曲は、荒井由実の「旅立つ秋」をどうぞ!
2007/10/10 WABISABI / #4.旅立つ秋
旅立つ秋 松任谷由実 歌詞情報 - goo 音楽
罰が怖いですが、、。
きれいですね。
前の家にもみじの木がありました。中国と日本のもみじとありましたが、、。
私は 檜のピンポン玉を5個お土産に頂き お風呂に入れてます。
紅葉がきれいですね。
秋って淋しいけれど(特に東北地方は)紅葉する秋は 四季の中で一番きれいです。
アスナロの葉っぱ、ほんとに爬虫類みたいで気持ち悪い(笑)
ユーミンの「旅立つ秋」
どんな歌だったろう?と思って聴いたら、あ~懐かしい。
遠く駒ケ岳をのぞんでこの林の中を散策されたら俗界のいやなことも吹き飛んでしまいますね。
森林鉄道って見たことないです。アカザワランドですね。
pinkyさんの記事を見て、「秋なんだな~」と、しみじみ思いました。
あすなろって、ダイエットやセルライトにいいって言うあのあすなろなんでしょうか?
こんな植物だったんですね・・・
ワニみたい・・・・
リンゴ、おいしい季節ですもんね~
きれいな紅葉ですね~…
山が深いんですね、
水も綺麗だなぁ~…
こちらは紅葉は11月の終わり頃です、
まだまだだなぁ~…
紅葉狩り 城下見下ろし 息をつく
この近くには国有林が多く、その昔、飢饉の時代に家族を養う為に打ち首覚悟で
木を盗んだ人もいたそうです。
眩しいほどの紅葉に、あちこちで歓声が上がっていました。
森林鉄道は、子ども達に人気です。
中国のもみじですか?日本のものとは違うのでしょうね。
もみじは、手入れが難しいですね。
体が元気になるような気がします。
繰り返し使える檜の入浴剤!いいですね~。
うちは、檜を削ったチップを布袋にいれて使ったりしています。
東北地方の秋は、まだ見たことがありません。
いつか行ってみたいですね。
見てみたいです!!
アスナロの葉をよく見たことが無かったのですが
写真にとってみて始めて鱗みたいだと思いました。
アスナロって翌檜と書くんですが、
「明日ヒノキになろう!」明日なろう→あすなろ→アスナロ
というところから名前がついたそうです。
見たところ、よく似ていますがヒノキになれるわけではないので
なんだか、健気で愛らしい木なんです~。
「旅立つ秋」ちょっと淋しい曲ですよね。
空気も美味しくて、森林浴をするにはもってこいの場所です。
3キロちょっと歩きました。
気持ちがすっきりしました。
森林鉄道は、ずっと木材ばかり運んでいたのですが
廃止になっていたところを、昭和62年に観光ようとして
再開されました。
現在では、黒煙除去装置も付けれられ、
環境にもやさしい乗り物になっています。
乗車券はヒノキの板で出来ています。