かんちゃんのゆっくり走ろう日記

健康維持が主目的のランニングによる成果の記録です。(リバティヒルクラブ所属)

江戸前トライアスロンのスイミング

2010-10-15 12:46:46 | 日記
10月10日東京湾の城南島公園で行われた江戸前トライアスロンでは、約400名が参加、スイミングは4ブロックに分けたウエーブスタートでした、先月の波崎トライアスロンでは立ちスタートでしたが、今回は砂浜からの走りスタートで、いずれも初体験でしたが、諸先輩からあらかじめ聞いてはいましたが我先のスタートでは蹴ったり、蹴られたり、殴ったり、殴られたりのバトル状態で、中には鼻血を出す人もいるぐらいだそうです。 初心者で有る私は、今回シッカリと自分を抑え、皆さんがスタートした後をゆっくりマイペースで泳ぎ始めました、前回は我先の渦に巻き込まれて、蹴られたり、ぶつかったりで大量の海水を飲みパニック状態になって失敗しましたが、今回はまずまずの滑り出しでした、その時には夢中で気が付きませんでしたが、スタートの写真を改めてみると、これは先頭を行くか、あるいは皆の後、静かな海を行くのが無難と判りました、もちろん先頭などありえませんから、静かな後方を選んで大正解です、東京湾内といえども海ですから目に見えない海水の流れもあり、さざ波も結構あり、プールの泳ぎは通用しないことを改めて体験しました、プールでは底が見えますから無意識に真っ直ぐに泳ぐよう自己コントロールしているようですが、海ではなにも見えませんし、東京湾の水中では視界ゼロに近い状態で、方向感覚が定まりません、ときどき頭を上げて目標のブイを見定めるのですが、それでもかなりのジグザグコースを泳ぐことになってしまい、何度もライフセーバーに注意されながら、750メートルを28分もかけて泳ぐことになりました、遠泳の心得として、ゴールでは自分の腹が海の底に着くまで泳げと教えられましたが、まさにその通りで、膝の深さまで来て思わず立ち上がろうとしたら、よろけて海水を飲む始末でした、足元が砂地で柔らかく、踏ん張りが利かない上に、体力を完全に消耗していて自分の体を支えるのもおぼつかない状態でしたから、必死に這い上がりました。 係の皆様には、はらはらされたことと思います、ご迷惑をお掛けしました、有難うございました。
コメント (1)
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