
2013年2月6日、4月の100Kウルトラ完走へ向けて運動能力強化策の一つとして、加圧トレーニングを専任トレーナーから受けることにしました。 加圧式タイツは完走パンツなどと茶化しながら着用していましたが、今度は完走トレーニングを加えてみました。 腕の付け根、足の付け根に加圧バンドを巻いて血流を悪くしての筋トレですね、早い話が正座して痺れた足の状態で筋肉を動かすようなものです、そうすると短時間の軽い負荷でも長時間の重い負荷でのトレーニングと同様な成果が得られるとのこと、この際目的達成のためには、なんでも貪欲に取り入る心境です。 一応加圧トレーニングの原理を調べてみましたが、どうやら血流の悪い状態で筋肉を動かすと疲労物質である乳酸濃度が早く高まり、脳があわてて対応指令を出してくれ、血流を良くしたり、成長ホルモンを多く分泌させたりの身体組成のさまざまな動きに効果的な影響を及ぼしてくれるようになるようです。 要は脳に火事場の馬鹿力を出させるトリックを仕掛けるようなもので、これは加減さえ間違えなければ潜在能力を引き出すのに良い方法であると納得しました。


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