東京マラソン経由チャレンジ富士五湖72Kmに挑戦することになり、トレーニングの姿勢が変わりました、割合に暖かかった5日(2月)土曜日の午後、旧正月で賑わう横浜の中華街をスタートし、山下公園~小港町~外人墓地~港が見える丘公園~元町を周って国道一号線を上り、都内世田谷まで帰宅しました、約30Kを約5時間かけてのLSDでした。 今まで使用していたランニングシューズはすでに1000Kmを超える距離を走りましたので、最新型のクッション重視シューズを購入、この日初ランとなりました、シューズの底にセンサーを埋め込み、リストウオッチで時間と距離を読むことができるタイプです、新型は改良されていて、とても履き心地が良く、初ランでも全く違和感なく走れました、クッション性能も良く快適でした。 今回はラン友がエスコートしてくれましたので、楽しいトレーニングランができました、ラン友さん有難うございました、他人のペースに合わせて走るのはとても疲れるものです、重ねて感謝致します。 このLSDで私の走りに変化がありました、長年(約12年)走っていて初めて、筋肉疲労を体の芯で感じることができました、今までは長距離を走ると脚の太ももに疲労がきて脚が重くなり耐えられずに歩くことになってしまいましたが、今回は脚部より上で疲労を感じました、インナーマッスルを使って走る理論が長年かかってやっと体感できるようになった気がします、多分42.195キロを中間点として折り返せるかどうかの挑戦意識が働いてくれたのではないでしょうか。
日本の象徴でもある富士山の北麓に位置する鳴沢村にもお世話になっている身として、4月30日に行われる富士五湖ウルトラマラソンへチャレンジすることに致しました、といっても72Kmコースですが、 制限時間は11時間です、計算すると1Kmを9分平均以内で走らねばならないことになります、制限時間には途中関門もあり、42K地点では6時間30分となっています。 午前8時に県立富士北麓公園をスターして富士五湖をめぐり午後7時までに戻ることになります、高低差は200メートルほどあるようです、まさに体力と脚力の勝負ですね。 これで2月27日の東京マラソンでは、そのゴールが折り返し地点と考えての走りが出来るかどうかの挑戦となりました、6時間前後でゴールし、なをかつそのペースを維持して折り返し、そしてスタート地点まで戻ることが出来るかどうか、その気力と体力の維持が可能かどうか、への挑戦です。 人事を尽くして天命を待つ心境です。