切らずに治す闘わないがん治療「粒子線治療」のセミナーを受けてきました。
粒子線治療とは、放射線治療のうち陽子線と炭素イオン線(重粒子線)を用いた治療を言います。
X線などの放射線は、体の表面の近いところに多くの放射線が照射され、病巣に届くまでに減弱します。
これに対し、粒子線は、がん病巣のところで放射線量がピークになります。その上、病巣より後方の正常な組織には照射されません。
全てのガンが対象になるわけではありませんが、
1回数10分の粒子線治療を数十回行うだけで、患部を切ることがないうえに、日常の生活を行うことができます。
また、副作用は少ない治療法ですが、他の治療法と同様に再発する可能性もあります。
治療費は、保険の利かない先進医療ということで、約300万円(全額自己負担)です。
この粒子線治療を受けることができる病院は、
国立がんセンター東病院
兵庫県粒子線医療センター
静岡県立がんセンター
重粒子医学センター病院
のたった4ヶ所だけです。
切らない治療ということで、乳がんの治療に最適と見られているが、日本ではまだ対象としてないそうです。理由は、患者が殺到してしまい対応できなくなるからということでした。
何かのときに役立つかもしれないと思い、メモしておきます。
対象となるガンと不向きなガン一覧
http://www.hibmc.shingu.hyogo.jp/ryuushi/about/indicate.html
粒子線治療とは、放射線治療のうち陽子線と炭素イオン線(重粒子線)を用いた治療を言います。
X線などの放射線は、体の表面の近いところに多くの放射線が照射され、病巣に届くまでに減弱します。
これに対し、粒子線は、がん病巣のところで放射線量がピークになります。その上、病巣より後方の正常な組織には照射されません。
全てのガンが対象になるわけではありませんが、
1回数10分の粒子線治療を数十回行うだけで、患部を切ることがないうえに、日常の生活を行うことができます。
また、副作用は少ない治療法ですが、他の治療法と同様に再発する可能性もあります。
治療費は、保険の利かない先進医療ということで、約300万円(全額自己負担)です。
この粒子線治療を受けることができる病院は、
国立がんセンター東病院
兵庫県粒子線医療センター
静岡県立がんセンター
重粒子医学センター病院
のたった4ヶ所だけです。
切らない治療ということで、乳がんの治療に最適と見られているが、日本ではまだ対象としてないそうです。理由は、患者が殺到してしまい対応できなくなるからということでした。
何かのときに役立つかもしれないと思い、メモしておきます。
対象となるガンと不向きなガン一覧
http://www.hibmc.shingu.hyogo.jp/ryuushi/about/indicate.html