保険代理店業務において、書類の不備等により、再度お客様のもとへ訪問することは日常茶飯事なことです。
いくら日常茶飯事といっても、慣れるものではなく、毎回ショックと自分への苛立ちを覚えます。し、許されるものではないことも分っています。でもミスは減ってくれないのです。
どんな不備があるかといえば、
・印鑑をもらい忘れた
・訂正印を押してもらうのを忘れた
・記入漏れ
・添付資料を頂くのを忘れた
・保険料が間違っていた
・古い申し込み書類を使ってしまった
etc・・・
ここ1年は、1契約に対する書類が膨大になり、それに伴い不備発生率も高まってしまいます。
そんな中、
○ひとつ漏れていために、再度お客様を訪問し、書類を書きなおしてもらいました。
たかが○ひとつですが、されど大切な○なので、保険会社は許してくれません。
事務所に帰ってきて、不備になった前の書類は、シュレッターにかけました。
ジィー
しばらくデスクワークをし、
ん?
不備の書類があるじゃないですか・・・
え?
ひょっとして、さっきの・・・
おーまいがーぁ!!ですよ。
とほほです。
もちろん、3度目の訪問をして、書類を記入していただきました。
ホントウにお手数をお掛けします。
ナントカならないものかこのシステム、この性格。
どんな業種でも同じようなものなんでしょうか?