「山口県人なら『世に棲む日日』を読まないと」という勧めで、読んでみた。
吉田松陰と高杉晋作を主人公に描かれている。
幕末の長州は、長崎にとてもお世話になっている。
山口人の自分が今、長崎にいる必然性を勝手に感じながら読み進めた。
攘夷か開国か、日本を変えようと命をかけて戦う若者に敬意を表さずにはいられない。
折りしも、NHKでは「篤姫」が放映されているが、これは、幕末を江戸幕府と薩摩から描いているが、世に棲む日日は、同じ時代を長州側から描いてあり、2つの角度から変革期を見ることができて楽しい。
今の低迷した日本を幕末と重ねて見ることすると、高杉晋作のような変革者は誰になるのだろうか?
吉田松陰と高杉晋作を主人公に描かれている。
幕末の長州は、長崎にとてもお世話になっている。
山口人の自分が今、長崎にいる必然性を勝手に感じながら読み進めた。
攘夷か開国か、日本を変えようと命をかけて戦う若者に敬意を表さずにはいられない。
折りしも、NHKでは「篤姫」が放映されているが、これは、幕末を江戸幕府と薩摩から描いているが、世に棲む日日は、同じ時代を長州側から描いてあり、2つの角度から変革期を見ることができて楽しい。
今の低迷した日本を幕末と重ねて見ることすると、高杉晋作のような変革者は誰になるのだろうか?