
まさかってやっぱり起きるんです。
自分には起こらないと思っていても起こるんですね。
子どもと荷物を抱え、車に乗り込もうとした瞬間、ピキーン。
腰が悲鳴をあげました。
あの痛みは、表現できませんが、一瞬の出来事でした。
何とか息子を保育園に送り届け、整形外科へ。
壁をつたい、手すりを持ちながらなんとか病院入口へ。
そこからは、看護婦さんに抱えられ、措置室へ。
「もう再起不能」とまで思いました。
大げさ?
そんな日に限って、妻はいない、子どもは発熱。
3重苦です。
一番のネックのご飯は、出前をお願いしました。
出前のありがたみをここまで感じたのは、初めてでした。
きっちんせいじさんも吉宗さんもたった1人前にもかかわらず、配達して下さいました。
感謝感謝です。
この出前ビジネス、配達ビジネスは、とても大切な仕事です。
2歳児の息子も、お父さんは腰をケガして動けないから遊べないよと伝えると、お利口にひとり遊びをしてくれました。
分かるものなんですね。
そんなひどい腰痛でしたが、整形外科の先生のお陰で4日目には日常生活を送れるようになりました。
病気って今の生活習慣を改めなさいという、何かのシグナルなんですよね。
今回の腰痛は、もっとカバンを軽くしなさい、体をいたわりなさいというメッセージだと受け止めてます。
自分だけは、明日も健康なんて思っていますが、そんな保障なんてどこにもないんですよね。
では、何をするか。
自分の一生涯をかけて成し遂げたいことは何なのか?
その為に、今何をしているのか?
自分の人生で成し遂げたいことリストを作ってみようと思います。