あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

6年前の保険のメンテナンス 手紙編

2011年06月16日 | FP的日常


6年前にご加入いただいた生命保険のお客様の証券フォルダーの中には、メッセージが入っています。


ひとつ目は、このお客様はご紹介を頂いてお会いした方でしたので、
「はじめまして」の挨拶文です。

ここには、自己紹介とどのような思いで自分が保険の仕事をしているかが書かれています。


恥ずかしながら、初心に帰るためにも、その一節を抜粋します。

「これまでの生命保険業界は、保険会社の儲かる商品、保険会社が売りたい商品を売ってきました。(中略)
 わたしは、そのようなお客様を無視した保険販売ではなく、お客様とともに御客様の希望の保障を作り上げるお手伝いをさせて頂くスタイルをとっています。
 イメージとしては、既成の服や家を買うのではなく、オーダーメイドの~」
と。

立派なこと言ってますね。


今でもその精神は、忘れていませんし、そのスタイルは変わっていません。
でも、こういうことを口に出して言わなくなりましたね。

やっぱり、言わないと伝わらない。
以心伝心はない。

改めて、メッセージを発信していこうと思います。




もうひとつの手紙は、
ご契約後の御礼文です。

その一節に
「一生お付き合いしていただける~」と。

この業界に限らないと思いますが、ひとつの仕事を続けていくことはとても難しいことです。
ひとりの営業担当者、パートナーでいつづけることは、難しいことです。

5年、10年前に購入した車、家、宝石、服の担当者は、今もあなたの担当者ですか?


私たちは、終身保険というとんでもない商品を販売しています。
「これからがお付き合いのスタートです」とか、
「一生のお付き合いを」
など、軽々しく言える仕事ではないことを改めて感じています。


「なぜ保険を売り続けるのですか?」
という答えのひとつに、
「これまでのお客様を一生付き合っていくからです」
を、加えました。


保険営業って、素晴らしい仕事です。
出会いは偶然ですが、天職だと思っています。