あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

家を建てる前にはライフプランニングを

2014年05月26日 | FP的保険


ライフプランを立てたことありますか?


私のメイン業務のひとつに、お客様のライフプランを立てて差し上げるというものがあります。


今回は、一級建築士のイワモクさんから、
住宅を購入希望の方がいらっしゃるので、ライフプランニングをしてくださいというご依頼でした。


家を売ればいいという思いであれば、ライフプランなど必要ありません。
設計し、銀行でローンが組めれば、「ハイ、OK」って感じでしょうか。


わざわざライフプランニングを間に入れるということは、
それだけお客様と長期スパンのお付き合いをしたいいうイワモクさんの思いの表れなので、
すごいなぁと思うと同時に、信用が生まれます。



さて、私が住宅購入ライフプランニングで、大切にしていることは、

1、なぜ家を買いたいのかという思い
2、いつ買うのが経済的にメリットが大きいのか
3、もし買わずに、今の住まいのままであればどうなるのか

です。


1、なぜ家を買いたいのか?

家を買う理由は人それぞれです。
・子どもの進学、校区の問題
・親の介護や同居
・家賃を払うのがもったいない
・子どもに残してやりたい
・今の住まいを出ないといけない理由がある
・家を買うのが夢だ
といったところです。



2、いつ買うのか?

・今すぐ買うのか?
・5年後なのか、10年後なのか?
・いつかなのか?
・生活環境が変わったらなのか?



3、今のまま住み続けたらどうなるのか?

・一生賃貸生活と住宅を購入した時とどっちが経済的にメリットがあるのか?



このようにマインドとファイナンスと両面で、ライフプランニングを進めていきます。



家を買いたいんだけど、決めきれないんだよな
いくら住宅ローンを組めば分からない
賃貸と購入とどっちが得なのか知りたい


という人は、ぜひ、ライフプランニングをされることをお勧めします。





今回、ご紹介くださったのか、こちら岩永木材のイワモクさん。

ハウスメーカーさんもいいですが、
設計士さんに相談されるのも、新しいアイデアがいただけていいですよ。






大嶋啓介さんの講演会

2014年05月26日 | FP的日常

昨日は、長崎県倫理法人会さん主催の活力朝礼コンクールに参加してきました。
(一部仮想コンテスト)






2部では、てっぺんの大嶋啓介さんの講演会。

私がひっかかったキーワードは、

・明るい環境
・ワクワク
・疲れたと言わない

でした。


組織の能力を高める、子どもの潜在能力を最大限に発揮するのに必要なものは、
「明るい環境」だそうです。
そう、挨拶からです。
だから、朝礼が必要なんですね。


もうひとつ、潜在能力を引き出すのに必要なものは、「わくわく」なんです。

そういえば、東さんも「夢の見つけ方、育て方、固め方」のセミナーで、
わくわくが大切だと言ってました。

でも、実は僕、「わくわく」ないんです。
「わくわく」欠乏症です(笑)



今回朝礼コンクールの対象を取られたのは、わくわくするお店作りを目指されてるスーパーまつもとくんでした。
やっぱり、わくわくなんですね。


最後に、子どもが夢を失ってしまう理由が、
お父さんが言う「疲れた」という言葉だそうです。

そういえば・・・

はい、子どもの前で、疲れた禁止です。



大嶋啓介さんに号泣。
なんに涙したんだろう・・・



涙に理由はないのかもしれない。
心が共鳴して、涙となる。


プレゼンテーションの本質は、コレである。

あることを伝えようとメッセージするというより、
ありのままを話すことによって、
聞き手が勝手に共鳴し、
忘れたものを思い出さされ、心が動かされ、行動変容をおこす。


何を伝えるかより誰が伝えるかが大切だといわれる。
大嶋啓介さんはまさにその人です。


さて、
わくわくのない僕。
でもきっと、突然何かに心が共鳴し、「わくわく」が溢れでてくるんだろうと、その日を楽しみに待って生きています。




最後の小学校の先生のメッセージが素敵でしたね。

将来、先生の名前を忘れてもいい、
困難にぶつかった時に、この朝礼を思い出してください、
「僕はできる」、「私はできる」って言った朝礼を・・・





私が涙した理由・・・

僕が死んだ時に、
子どもにメッセージを残せる生き方をしているか

と、問うたからです。

大嶋啓介さんが父のメッセージを受け、生きているように。




朝礼というぶれない柱を軸に、素晴らしい企画をされた倫理法人会さんに感謝です。