女性脳は共感のため、
男性は問題解決のために
ことばを紡ぐ。
もしあなたが、女性を怒らせているとしたら、
それは、
男性脳が優秀だからだ。
せっかく優秀な脳を持っているなら、
女の機嫌の直し方を知っておけば、
生きるのがぐっと楽になるかもよ。
この本で忘れていはいけないキーワードは、
「女性は共感」
(ちなみに共感の反対は、問題解決)
女は共感してもらえれば、すっきりする。
女性が「かわいい」とことばにしたとしたら、
それは、「可愛い」という評価を伝える言葉ではなく、
「私、心が動きましたから、あなたも動いた?」というほどの意味だそうだ。
なんだそれは???
妻「さっき、駅の階段でつんのめって、こけそうになっちゃった。怖かった~」
地雷夫「それで、けがは?何段落ちたの?」
デキ夫「そりゃ、怖いよね」
妻「今日、昼間は暖かかったのに、急に寒くなったでしょ。薄着して出かけて、えらい目に遭っちゃった」
地雷夫「朝の天気予報で言ってたら」
デキ夫「ほんと、急に寒くなって、びっくりしたね」
妻「腰が痛いの」
地雷夫「病院に行ったのか?」
デキ夫「腰が痛いのか、それはつらいな」
妻「(スーパーで買い物をしてきて)重かった~」
地雷夫「何をそんなにたくさん買ったんだ?」
デキ夫「えー、こんなに重いの持ってきたの?」
残念であるが、
男には、
無理して共感するか、
共感しないで絡まれるか
どちらかしかない。
夫婦というもの
夫婦とはおもしろい縁である。
大切なのに、鬱陶しい。。。
ひとつだけ言えるのは、ただただ一緒にいることのすごさ。
男女の脳が違うからこそ、夫婦は、飽きずに「わかり合おう」と努力する。
思い起こせば、父と母は、最期までちゃんと喧嘩をしていた。
つまり、最後まで、自分を分かったもらおうとしていたのだ。
何があろうとも妻の前では、
妻を依怙贔屓しなければならない。公平でないことに心や意味があると信じる脳だから。
女性に修業系研修は効果ない。ハングリー精神、臥薪嘗胆も男性にだけ効果ある。つらい、悔しいでは、女は伸びない。
美味しいものを食べ、エステティックに行き心地よくなると脳が最大限活性化される。
ここまで気を遣ってもそれでもまだ、女性の機嫌を損ねることがある。
真摯に謝るしかない。このことは知っているが、謝り方を間違っているのである。
「ごめん、ごめん」なんていきなり誤っても機嫌はならない。
女性の気持ちを慰撫することが大切。
寒かったでしょ?
心細かったよね?
「あなたのような人を、こんなところに20分も待たせてどうしよう」と言えればGOOD
遅れてきた結果よりも、心細い思いをした経過のほうに重きが置かれる
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