昨晩、夜用の1セットを服用し、今朝さらに1セット飲みました。
副作用に、軟便や下痢と書かれていたので心配されましたが、
今のところ、便が軟らかくなることもなく、大丈夫です。
ただ、猛暑には参っています。
思考力 30%減
持続力 40%減
記銘力 20%減
全体的に、オーバーヒートした車のように、力が出ません。
昨晩、夜用の1セットを服用し、今朝さらに1セット飲みました。
副作用に、軟便や下痢と書かれていたので心配されましたが、
今のところ、便が軟らかくなることもなく、大丈夫です。
ただ、猛暑には参っています。
思考力 30%減
持続力 40%減
記銘力 20%減
全体的に、オーバーヒートした車のように、力が出ません。
胃カメラの検査は、たぶん10年ぶりぐらいになるのだと思うけれど、その結果、ピロリ菌がいることが分かりました。
最近は、ネットに様々な情報があって、ちょっと食傷気味ですが、やはり、十二指腸潰瘍だとか、胃潰瘍の原因のひとつ
のようで、つじつまは合うような気がします。
子どもの頃から胃腸が弱くて、十二指腸潰瘍や胃潰瘍を経験したひとだと、このピロリ菌を疑ってもよいかもしれません。
今回用いるのは、ランサップ800。新薬の消費名は、覚えやすいように工夫されていることが多いです。
このランサップは、胃薬タケプロンと、抗生物質のクラリスとアモリンを組み合わせて、処方を簡便化したものです。
1セットは、次のように結構大きなパックになっています。
そして、中身を取り出すと、飲み忘れないように一回分ずつ朝夕に飲むようにパッケージされています。
こういうタイプの薬は、初めてなので、びっくりしました。
高校では、有機化学は学ばなかったので、化学構造式を見ても、それが意味することも
分からないのですが、ベンゼンのような簡単なものは、乙4を取るときに、少しだけ学習しました。
ベンゼン環というとケキュレという化学者が連想されますが、そのケキュレを覚えているのも、
C.G.ユングの「元型論」に絡んでのことです。
ユングは、ベンゼン環の着想をケキュレがウロボロスという蛇が自分のしっぽを飲み込んでいる
という夢から得たというエピソード に言及して、それらの着想の背景には、人間が生命体として
生まれてきたときから、生得的に持ち合わせているものが、そういうイメージを生み出すと考え、
それを「元型(アーキタイプ)」と名付けました。
今年度、「心理学史」を取ってよかったことは、スタンレー・ホールという心理学者について
多少の知識が得られたこともありますが、たとえば、ホールが、フロイトをアメリカに招聘したときに
日本人留学生がいて、ユングの「連想検査」などに関心を寄せているひともいたことです。
ホールは、フロイトとの対話をまとめて、一冊の書物にしています。
ずいぶん、古い話のようでもあり、他の学問に比べると、それほど歴史がないことに
気づかされます。