ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

河合・広陵ウォークツアー 2

2016-05-19 22:43:06 | お出かけ・風景
龍田大社を参拝した後は、見慣れた景色を眺めつつ河合町へ。
私の実家のすぐそばの幹線道路を通って広瀬神社(広瀬大社ともいう)へ行きました。

広瀬神社の北側には大和川が流れています、
そしてその近くではいくつもの支流が大和川に合流しています。
河合町という地名になったのはこれに因んでいます。

広瀬神社は水の神様。
ここに来る前に予定にはなかった風の神様の龍田大社に立ち寄ったのは、
その対比を見て欲しい…というガイドさんのサプライズだったようです。

緑豊かな参道を歩きます。




外にある狛犬とは別に屋内に木製の狛犬があるそうで普段は非公開です。
ガイドさんが神社の奥様に掛け合ったら、見せていただける事になりました。
建物内の大広間の床の間に黄金の狛犬がありました。


境内の池


広瀬神社では、2月には豊作を願って、砂かけ祭りが行われます。
境内に砂が運び込まれて、参拝者がそれを投げ合うという、何とも野蛮な奇祭です。
普段は人に砂を投げつけたりしてはいけませんが、この日だけは盛大に投げ合います。
砂が激しく飛べば飛ぶほど雨がよく降って、豊作になると言われています。
フード付きレインコート・マスク・ゴーグルで防備しないと大変な事になります。
取材クルーも機材をビニールで包んでいます。

私の実家では、初詣やお祝い事は広瀬神社にお参りしているようです。


河合・広陵ウォークツアー 1

2016-05-18 20:51:06 | お出かけ・風景
8日、奈良県北葛城郡の河合町と広陵町を歩くツアーに行ってきました。

河合町は私の実家がある小さな町ですが、観光地でも何でもありません。
昔ながらの農村地帯で、その一部は高度経済成長期に新興住宅街に姿を変えました。
私の実家があるのは新興住宅街の方です。

ここに行ってガイドさんは何をどのように紹介してくれるのかを楽しみにしていました。
ちなみにガイドさんは先月大和郡山ウォークに行った時と同じ方です。
その時に「来月行く所は何もないけど、どのように紹介されるのですか?」と聞いてみました。
「・・・今度下見に行って、それから考えます」

大阪の天王寺からバスに乗って、行先は地元なのでだいたいのルートは予想してていました。
最寄りのインターチェンジの2つも手前で高速を下りました。
えっっ?どこに行くの?
どうやら行程表にはない神社に先に行くようです。

普通、ツアーバスが出発したら添乗員さんは一日の行程の流れを説明してくれます。
ところがこのツアーの添乗員さん、それを説明してくれないどころか
みんなが持っている旅行社から郵送されてきた行程表と
実際の行程が違っている事すら把握していませんでした。
「ミステリーツアーかいっ!」とイライラしました

奈良県生駒郡三郷町にある龍田大社
ここは風神様を祀っているそうです。


現在上映中の競技カルタを題材にしたちはやふる
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
百人一首の在原業平の歌に因んだタイトルです。

この竜田川は龍田大社の東方に流れていて大和川に合流している、紅葉の名所です
龍田大社の境内も楓の木がたくさんありました。


みんなが大好きな竜田揚げもこの紅葉のように衣が紅いのでこのような名前になったそうです。
でも、竜田揚げはここの名物料理でも何でもありません。
せっかくなのでご当地料理にすればいいのにと思います。


5月になるとやって来る憎いヤツ

2016-05-17 20:40:03 | ウェブログ
5月になるとやってくる憎いヤツは3つあります。

●固定資産税納付書
●自動車税納付書
●赤い小さい大量の虫

上の2つは、所持しているだけで来るので、それは仕方ないです。 

問題は3番目の赤い虫です。
ここ2~3年、5月になると、家の外の玄関周りやベランダで見るようになりました。
ゥョゥョゥョゥョゥョゥョ…………………… 
あれはタカラダニ(赤ダニ)というらしいです。

どうして退治したらいいのかわからず、とりあえず花の虫のスプレーを噴射しました。
奴は水が嫌いなので、水をかけるといなくなります。
スプレーでも一瞬いなくなりますが、普通の水でもいいそうです。
しかし、乾燥するとまたやってきます。
ベランダの物干し竿にも歩いていて、洗濯物にもつきます
本当に困りものです。

梅雨の時期になるといなくなるので、季節が過ぎ去るのを待っています。

中国地方ツアー 10

2016-05-16 19:30:16 | お出かけ・風景






とっとり花回廊には中央にドーム型の温室があります。
ここなら雨が降っても大丈夫








これで予定は終了。
バスで岡山駅に向かいます。
・・・と思ったら、バスに乗ったとたんに雨が止んで途中から晴れ間もでてきた
あれだけず~っと雨だったのに。
岡山からは新幹線で大阪に帰りました。

私の行きたい所リストのうち
世羅高原農場・花夢の里ロクタン・由志園の3か所クリアです。

中国地方ツアー 9

2016-05-15 19:53:11 | お出かけ・風景
この行程の最後はとっとり花回廊です。

とっとり花回廊は、広大な庭園の高い位置に屋根のある円状の遊歩道があるので
そこからだと、雨が降っていても濡れずに見学ができます。
また、周遊トレインが走っているので車内からの見学もできます。
殆どの方はトレインに乗ったようですが、私は遊歩道を回りました。
雨の平日、私たちのツアー以外には殆ど来園者がいません。






遊歩道を外れて、傘をさして緩やかな丘にある花畑にも行ってみました。


本当なら、木々の間からドーンと大山が見えるはずなんですが・・・







中国地方ツアー 8

2016-05-14 15:29:39 | お出かけ・風景
由志園、この時期は牡丹が見頃になっていました。
でも、屋外の花は雨で下を向いていて残念でした
よしずで上を覆っている場所のお花は、直接雨が当たらないので下向き加減もマシでした。








水盤に浮かんでいるお花。


ところで、由志園の名物は庭園の池一面に浮かんでいる三万輪の池泉牡丹。
この写真はHPから拝借したものです。
私はこれを見たかったんです
庭園を歩けど歩けどこの風景が見えない・・・
スタッフの方にどこで見られるのか聞いてみたら…「明日からです」
GWの企画だったんですね。

牡丹の苗を育てるために、お花を摘んでしまうのです。
以前は廃棄されていましたが、池に浮かべたら好評だったので実施されているそうです。

旅行会社も、池泉牡丹を見られない時期にツアーの企画をしないで欲しいです。


中国地方ツアー 7

2016-05-13 20:27:20 | お出かけ・風景
次に行ったのは、中海の中の大根島にある日本庭園由志園

到着したら、高麗人参茶の試飲のお部屋に案内されました。
ズラリと並ぶ長椅子に座ると、入口が閉じられました。
この雰囲気、無料ツアーの毛皮工房の軟禁の怪しさに似ているなぁ…と思いました。
しばらくの間、高麗人参茶のセールストークを聞かされ、試飲が配られ
でも特に強制的に買わされる事もなく、無事解放されました。
(昼食の準備ができるまでの時間稼ぎらしい)

昼食は園内のレストランでいただきました。
ごはんの上に、黒いお皿の具材をトッピングして、そのままで&だしをかけて食べます。



食後は自由散策です。
相変わらず雨は降っていますが、新緑がとてもきれいです。
雨だからこそのしっとりとした風景です。












中国地方ツアー 6

2016-05-12 22:47:03 | お出かけ・風景
2日目、朝から雨です
バスで走っていると、踏切で一畑電車が通っていました。
黄色く変身しているけど、この車両は我が街を通っている南海高野線を走っていたものです。
ここで第二の活躍をしていたんですね。


出雲大社に到着。
横からシャワーをぶっかけられたような雨が降っていて、
レインコートで隠れている部分は大丈夫でしたが、膝から下がもうズブ濡れでした。
特に靴の中が気持ち悪かったです

日本一有名なパワースポットも雨のせいで、人影もまばら。
観光バスの団体客ぐらいしか来ていませんでした。












雨が降っていなければ、門前町を散策しようと思っていたのですが
そんな気も起きませんでした。
出雲大社前のスタバは和風でした。
写真に映るぐらいの雨が降っていました。



中国地方ツアー 5

2016-05-11 21:29:31 | お出かけ・風景
お宿の松之湯
銭湯のような名前です。


スタンダードな和室。
夕食中にお布団を敷きに来られるので、お部屋を散らかせません。

お部屋はちゃんと掃除されていましたが、水回りの黒ずみが気になりました。

夕食は和食でした。




玉造温泉なので「貸切風呂に入ろうかな?」と思っていました。
大浴場は温泉のお湯ですが、貸切風呂は温泉ではないそうです。
なので、大人しくお部屋のお風呂に入りました。

朝食は、和惣菜とサラダとヨーグルトにしようと思ったら、
パンケーキが美味しそうだったので、変な組み合わせになってしまいました。


ところで、どこのホテルでも宅配便を取り扱っています
1日目に買ったお土産や洗濯物など、2日目に不要な物はボストンバッグごと送ってしまいます。
(自宅から持参した45リットルの透明ゴミ袋に包んで持ち込みます)
売店かフロントでホテルスタッフが受け付けてくれるし、
大きなホテルだと専用カウンターがあり、宅配業者スタッフが直接受け付けてくれます。

この時もいつものように、チェックアウトの時に不要な荷物は送るつもりでした。
がっ このホテル、宅配受付は売店が閉店する夜の10時までだというではありませんか
それだと、パジャマとか基礎化粧品とかを送れない
困る 困る 超~困る
近くにコンビニでもあれば、そこに持ち込むんですがそれもないし。
で、1日目の夜、添乗員さんに「何とかならないか?」と頼んでみました。
いつだったか、ツアーの出発時間が売店の開店より早いという旅行があり、
その時も添乗員さんに頼んで対処してもらえました。
(前日の夜に荷物の寸法を測って料金を支払い、翌朝フロントに預け、売店に持ち込んでもらった)
大手の旅行社のツアーだと、たいていの場合添乗員さんから、申し出てもらえば
何なりと配慮してもらえる事が多いのです。(旅行社は大口の取引先なので)

今回はホテル側からかなり渋られたんですが、添乗員さんも粘ってくれました。
そうすると「売店が7時に開店するのと同時に持ち込めば受け付ける」と許可が出ました。
朝食の開始が6時50分なので、それはそれで困るなぁと思いましたが、
いつもより余裕を持って早起きして、着替えて荷物を全部まとめて、6時45分に売店に行きました。
すると、既に売店は開いていて、無事荷物を託して、朝食にも間に合いました。
私もいろいろなホテルに泊まっていますが、こんなホテルは初めてでした。

中国地方ツアー 4

2016-05-10 21:40:01 | お出かけ・風景
この日のお宿は玉造温泉です。
相変わらずの雨ですが、せっかく来たのだから…と、
お部屋に荷物を置いたらすぐに温泉街を散策してみました。

ホテルのすぐ前にケーキ屋さんがありました。
砂糖に吸い寄せられる蟻のごとく、ついお店に入ってしまいました。
宍道湖の夕日というムース。
チョコでできた蜆は、宍道湖の中の嫁ケ島を表現しているそうです。
テイクアウトして、ホテルのお部屋で食べました。
つまり、雨の中傘をさしてケーキの箱を持って散策したという事です。
散策した後に買えば良かった。


川沿いの道を歩きます。




「玉造温泉神様さがし」
川沿いの道には神話の情景のモニュメントがいくつかあります。
下の写真はそれらの一部です。

奈良のゆるキャラのあのお方とよく似たお顔です。
それもそのはず、籔内佐斗司の作品です。














温泉街で見つけたマンホール。
松江市に合併される前の玉湯町のもののようです。
勾玉がデザインされています。



中国地方ツアー 1

2016-05-07 22:08:35 | お出かけ・風景
GWが始まる直前の4月27~28日、中国地方へツアーで行ってきました。
新大阪から新幹線に乗って岡山駅へ 
そこから観光バスに乗り換えます。
ドライバーさんは多分70歳超えのおじいちゃん。
内心「おいおい、大丈夫かい?」と思いましたが、
これを打ち込んでいるという事は、もちろん大丈夫でした。

この二日間、天気予報では日本全国雨模様という事でしたが、
岡山駅からバスで出発したとたんに案の定ポツポツ降ってきました

昼食はバス車内でお弁当をいただきました。
狭い座席での食事でしたが、幸い一人で2席使えたので、狭さも少しはマシでした。
(窮屈な座席に2人で座って食事をするとお互いの肘が当たるのです)


最初の観光地は、広島県の世羅高原農場です。
世羅には季節季節の花畑がありますが、この時期はチューリップが見頃でした。
雨の中、傘をさしての散策はちょっと大変でした。
チューリップ畑は雨でぬかるんでいて、靴がドロドロになりました。
お花はとてもきれいでした














同窓会の連絡手段

2016-05-06 21:37:19 | ウェブログ
一昨日のブログに、同窓会のお知らせが来たと書きました。

2008年に開催された時は、多分卒業アルバムの住所を元に
実家にお知らせが郵便で届きました。
今の卒アルには個人情報保護のため、住所や電話番号は書かれていませんが
昔は大らかだったので、巻末に卒業生名簿が載っていました。
実家から「同窓会のお知らせが届いている」という電話があり、
母に郵便物を転送してくれるよう頼みました。

同窓会が開催された時、幹事がみんなのメアドを聞いて回ったので
2012年の同窓会の時には、一斉メールでお知らせが来ました。

2016年の今回も最初は一斉メールでお知らせが来たんですが
その後、ラインに同窓会グループが作成されたようです。
「ラインにも参加して欲しい」というメールが届きました。

私はラインは必要最小限の連絡しか使えませんが、グループに参加しました。
それからも続々と同級生が参加したようで、
スマホから着信音がひっきりなしに聞こえてきます。

本名で登録している人もいるし、ニックネームやハンネの人もいます。
本名でも女性は姓が変わっている人も多いので、下の名前で判断するしかありません。

同級生でもずっと連絡がとれない人もいます。
実家がもう転居されている事もあるし、そのまま残っている事もあります。
「〇〇君のお母さんを見かけた」という話もあるので、たどっていけば連絡がつくかも知れませんが
本人自身が何らかの理由で同級生とかかわりを持ちたくないのかも知れません。

同窓会に来るメンバーは、私も含めそれなりに楽しみにしているんでしょうね。
ラインにメッセージやスタンプが次々と入って来て、どんどん人数が増えてきています。
お盆の同窓会もそうですが、ラインにどれだけ集まるのか楽しみです。

浅香山つつじまつり

2016-05-06 19:36:16 | お出かけ・風景
4月30日、堺市北区の浅香山配水場や緑道で開催されているつつじまつりに行ってきました。
青い空・緑の芝生に赤や白やピンクのツツジがとてもきれいでした。






毎年GWに開催されているつつじまつり、行ったり行かなかったりしていました。
配水場施設見学もあり、しかも高架配水池の屋上にも行けると知り
「これは絶対に行かなければ!」と楽しみにしていました。
前に行った時にはこんな見学はなかったのですが、何年前から始まったんだろう?
1時間に1回、各回先着30人しか行けないので、開場前に到着しました。
お蔭で10番目で最初の回の見学に参加できました。

水道局のスタッフの方の案内で、普段入れない場所に行きます。
高架配水池とは、この2つのタンクの事です。
以前は半地下の貯水池に水を蓄えていたそうですが、
敷地内に阪神高速が通るのでタンク式になったようです。
手前の芝生がある所は何十年後かにタンクを建て替える時用の代替地です。


13階の高さまで頑張って階段を上がります。


屋上に到着
市役所の展望台やハルカスからの眺めもいいけど、
ここはガラス越しではない生の景色なので、風を感じながら楽しめます。
写真もバッチリ映ります。
眼下の大和川とそれに沿って咲いているツツジ。
その花を楽しんでいる方々から、私達の姿は見えているかな?
(多分、お花に夢中で気づかれてもいないでしょう)
川の向こうは大阪市で、左側の一際高いビルがハルカスです。


JR阪和線の鉄橋と奥には生駒の山並みが見えます。
手前に建設中なのは、川沿いの地下に建設中の阪神高速大和川線の排気施設です。


奥に見えるのは六甲山系です。


見学終了後、本当ならお土産にお水を貰えるはずでしたが
震災に遭った熊本に送ったので、配布する在庫がないとの事でした。
もちろんその事で、苦情を言う人もいませんでした。
代わりにポストカードをいただきました。

お水に困っている方々と、水道局の施設で暢気に花や風景を楽しむ人。
ちょっと心が痛みました。