Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

銀杏中毒

2013年11月19日 | 雑記



生まれて初めて、銀杏を炒りました。
銀杏は、あまり好きじゃなくて、茶碗蒸しの銀杏も無視しています。
ですが、自分で炒って、炒りたてを頂いたら美味しいこと。

それで調子に乗ってたくさん、枝豆のように食べました。
たぶん、100年ぶんぐらいは食べたと思います。

そしたら、寝る前になんとなく具合が悪い。
めまいのような、ベッドにいるのに、なんとなくまめいのような。
気にしないで寝ましたが、翌朝もふらつく感じがしました。
出勤して、スタッフが「銀杏食べ過ぎるとバカになるっていいますよね」
ってきいて。
調べてみたら、銀杏中毒なるものがありました。
知らなかったです。

えーーー
吐気と腹痛と、脱力感のような変な感じがしました。

ピドキサール(ビタミンB6)を常用しているので、大事に至らなかったのかしら。
食べたのは60-80粒です。

痙攣とか、意識障害がなくてよかったです。
食べすぎは禁物です。

「食用とする種の中身にはビタミンB6の類縁体4-O-メチルピリドキシン
(4-O-methylpyridoxine、MPN) が含まれている[18]が、これはビタミンB6に拮抗して
ビタミンB6欠乏となりGABAの生合成を阻害し、まれに痙攣などを引き起こす。
大人の場合かなりの数を摂取しなければ問題はないが、1日5 - 6粒程度でも中毒に
なることがあり、特に報告数の70%程度が5歳未満の小児である。
太平洋戦争前後に中毒報告が多く、大量に摂取したために死に至った例もある。

一方で喘息等の症状に対する鎮咳去痰作用など薬草としての効力もあり、
前述の難破船に遺された銀杏も薬の原料として送られたものであると言われている。」

ウィキペディアより

でも、美味しかったよ。
めろんママさん。