鼻がつまって救急車

「鼻がつまって苦しい、息苦しい、救急車呼んで」
「肺は問題ないですし、救急車呼んで病院へいっても、すぐに
戻るようになりますよ」

といったけれども、どうしても呼びたいということで
救急車呼びました。

で、案の定帰宅されました。
足元がふらついて、最近歩いていないから脚が弱くなったと。
でうです。一日中よこになっています。

胃が痛いとか、背中も痛いとか、そういう痛みもありません。

でも薬をもらってきて飲んだら、治ったそうです。
よかったです。
抗アレルギー剤をもらってきました。
鼻のつまり感は、転移によるものだと話していたので、そうかなと。
だったらアレグラなんだろう。

夏はゴルフ

この夏は、暑いのにもかかわらず、ゴルフ三昧でした。
練習、ラウンド、練習、ラウンド。
早朝もしました。

思いのほか、暑い日は少なく、熱中症にならずにすみました。
ゴルフには熱中していますけれども。

一昨年は、もっと早朝ゴルフをしていました。
早朝は、なかなか一緒に回れる人がいないため、難しいです。
一緒に回れる人がいるならば、もっと回りたいものです。

朝は早く目が醒めますし。

8月もあっという間に終わります。
蝉の声も、聞こえなくなります。
何かが聴こえることは大事なことです。
ろう者と話していると、何も聞こえない世界にいて
通じない部分がたくさんあることを感じます。

音のない世界。

ゴルフもしましたが、仕事もいつも通りしました。
夏休みはもうなかったので、一日どこかへ行くという風なお休みでした。



海はいいですね。



シーボニア。





友達が小笠原諸島に行っていますが、遠いですね。

献血大好きです。

きちんと期日ごとに献血しています。
血液の状態がいいので、400mlの献血をすることができます。

血液を抜かれると、骨髄を刺激して、さらなる新しい血液が
生まれます。
それがとても気持ちいいように思います。

次の献血はいつだったかな。

低ナトリウム血症

水道水を1日に1500ml以上飲む患者さんがいます。
塩分が入った飲み物を飲みません。

血液検査をすると、低ナトリウム血症になっているため
病院でも点滴治療を医師から勧められたこともありますが、待っていられない
ということで帰宅してしまったこともありました。

そんな状態で、ますます食事がとれなくなり、
塩分摂取量もたぶん少ないと思いました。

倦怠感、頭痛、食欲不振、吐き気がするようです。
たぶん、低ナトリウム血症が進んでいると考えていますが
患者さんは、そんなことよりも

　「がんだから、私はがんだからご飯も食べられない、もうすぐ死ぬのよ」

と。
でも、がんによる症状ではないのです。
気持ちがそうなっているので、低ナトリウム血症のことなど
なかなか伝わりません。

明日は採血する予定となっています。

気にしない練習

常に人のことが気になる人、比較する人、嫉妬する人
いろんなことで、つまらない気分になってしまう場合が多々あります。

今は特に、ＳＮＳが盛んですから、画像も目に入ることが増えました。
ブログとはだいぶ違います。

仕事をしていると、こうして元気に仕事ができることに感謝します。

寝たきりで、10年以上も外出できていない人もいますし
普通のことができない人がたくさんいます。

病院の病棟は、いずれ退院する人ばかりが多いですが
在宅医療は、「いつまで家にいられるか？」が問われます。

「どうなったら入院しますか？」
「どうなったら施設を検討しますか？」

よく質問します。
その準備をしなければならないからです。

看護サマリーも書いておきますし、
家族や本人の希望、介護の状態などなど常に知っておくべきです。

サマリーを書きながら
「あれ？　家族って何人だっけ？」なんてことはめったにありません。
常日ごろか把握しているのでした。

気にしないではいられないこと、たくさんあります。

好きなプリンは？

昔ながらのプリンが好きです。
1位は　侍プリン
2位は　マーロウ
3位は　・・・

夏がやってきた

急に熱くなり、７月の暑さが戻ってきました。
訪問看護は暑いです。
患者さんちが　とっても暑いです。
あまりの湿度で、壁にカビがいっぱいのお宅もあり
患者さんをはじめ、ご家族の健康にもよくないと思いますが
なかなか改善はできません。

こんな夏、海に行っていないので
行ってみたいですね。

8月も終わります。

今日は二か月ぶりに美容室に行くことができました。
担当のスタイリストさんが、急なお休みになってしまったけれども。
残念ですが、別の方にやっていただきました。

高校野球をみながら

バッターの脚の動きに目がいきました。
左足の動き。

あの動きが欲しいです。

悲しい知らせ

入院していた患者さんが亡くなった電話がありました。
お父さんにも、危篤だという連絡をしたけど
病院には来てくれなかったようです。

彼女の部屋の荷物は、すでにごみ袋に入れられて
家の外に出されていたのを見かけた人もいます。
午前中に亡くなった知らせを受けて、お母さんは
片付けたそうです。

お母さんは、実のお母さんではありませんでした。
患者さんの病気で医療費がかかることを、ひどく
嫌がっていました。
そこを、難病申請して医療費がかからないようにしました。
今まで申請していなかったのでした。
そういうのを、ちゃんとやってくれていなかったようです。
病院は。

訪問看護を受けるようになり、すすめたことでした。
最初からやっていれば、もっと治療ができたのでした。

空の花

アップダウン

景色は秋の訪れを感じました。
セントラルゴルフクラブニューコースは、綺麗なコースです。
アップダウンが激しく、距離感がなくなりました。
まあ難しいこと。
グリーンもパットがうまくいかず、40も。
最近では珍しいです。









建物も素敵でした。
また来たいです。
行きは稲敷東を下りることができましたが、帰りは何やら潮来からのってしまい
遠くになってしまいました。

延期になった花火大会

稲妻がまっすぐ地面にむかって走ったのを見ました。
これで大変だった地域もあるようです。

家では優雅にみんなと食事をしていました。
昼から。









チャーハンは、手巻きずしで残ったご飯に、マヨネーズと卵を入れて混ぜてから
焼きめしにしてくれました。
すごい。美味しい。

時間との闘い

11時から、リウマチのSさん。
12時15分にもどり、
12時50分に出発して、13時から小児
14時18分には次の家に。三郷団地に車を走らせました。
次に小走りで、駐車場から次のおうちに。
16時過ぎにやっと事務所に戻れました。

時間に追われた日々で、約束をひとつすっぽかしました。
いこいの家でのお話です。
電話がかかってきて、すみませーーーんってあやまりました。

「もしものときにそなえて」そういうお題で毎月
地域の方にお話ししていますが、訪問の都合では
行かれないこともあると話してあります。

電話するのを忘れていました。
すみません。

ハート

いろんなところにハート。
小さな種にさえ、ハートがありました。

今年の夏は涼しいです。
最初は暑くて、エアコンを買い替えようと思いましたが
やめています。
でもいつか買い替えないと。

なるようになる

山田太一氏のコメント

「人生は自分の意思でどうにかなることは少ないと、つくづく思います。
生も、老いも。そもそも人は、生まれたときからひとりひとり違う限界を抱えている。
性別も親も容姿も、それに生まれてくる時代も選ぶことができません。
生きていくということは限界を受け入れることであり、
諦めを知ることでもあると思います。
でも、それはネガティブなことではありません。
　諦めるということは、自分が“明らかになる”ことでもあります。
良いことも悪いことも引き受けて、その限界の中で、どう生きていくかが大切なのだと思います」

いのちを考えました。

最近、肺がんの髄膜転移
悪性リンパ腫
大腸がん
咽頭がん
いろんながんの方の依頼が続いています。