最近カリフォルニアワインのジンファンデルを飲みましたら
美味しかったです。家にも1本あって、美味しかったですし
お店で3本もあけてしまい、お店のボトルがなくなりました。
6月、ボルドーは隔年でワイン祭りがあります。
今年はワイン祭りが開催されない年になっていました。
「ボルドー産の赤ワインに使用されるブドウは、カベルネ・ソーヴィニヨン、
カベルネ・フラン、メルローといった品種が中心で、適度な酸味と甘みが溶け合い、
その繊細な味わいから「ワインの女王」と称されている。
ボルドーでもサンテミリオン地区で生産される赤ワインにはメルローの使用割合が多くなり、
また違った味わいを持っている。」
らしいです。
サンテミリオン地区は世界遺産でもあるので行ってみたいです。
メドック地区での格付けは、第1級から第5級までに分類されていて
有名なのは5つ。
☆シャトー・ラフィット・ロートシルト(Ch.Lafite Rothschild)
100ヘクタールの畑で、カベルネソーヴィニヨンがほとんどだそうです。
ロートシルトとは、大財閥であるロスチャイルド家のこと。
セカンドラベルは、カリュアード・ドゥ・ラフィット。
☆シャトー・マルゴー(Ch.Margaux)
文豪ヘミングウェイは、孫娘にこのワインの名前を名づけたそうです。
マーゴ・ヘミングウェイですね。ママレードのコマーシャルを思い出します。
2人とも同じ日に自殺するなんて、運命です。
『失楽園』も思い出しますが・・・・。
最も女性的なワインだそうです。
☆シャトー・ラトゥール(Ch.Latour)
ラトゥールとは、塔のことなので、塔が建っています。
1300年ぐらいなので、本当に昔のことなんですね。
でも今の塔は300年前に建てられたようです。
ワインの値段も・・・高くて買えませんね。
10万から20万もします。塔をみて、我慢しましょう。
ここもカベルネソーヴィニヨンがほとんど。
☆シャトー・オー・ブリオン(Ch.Haut Brion)
ここはメルローが45% カベルネもそれぐらい。
飲んでみたいです。
☆シャトー・ムートン・ロートシルト(Ch.Mouton Rothschild)
ラベルの絵は、ピカソやシャガールなど毎年異なる画家により描かれていて、集めている人がたくさんいそう。
日本人も2人描いていました。