日本在宅医学会大会がこの週末、浜松で開催されます。
初めて参加してみようと思います。
会長講演 「在宅医療 日本の未来への道標」坂の上ファミリークリニック 理事長
シンポジウム 「これからの認知症ケアと在宅医療」
「独居の看取り」
「看取りに必要な言語と行動」
「がん在宅の未来 地域で支えるためにできること」
「在宅療養の希望をかなえるための退院支援のあり方」
などなど他に17もあります。
パネルディスカッション 「看護の未来を語る」 地域包括ケアに向けて
「認知症高齢者の入院時・退院時支援の現状と課題」
などなどたくさん。
ランチョンセミナーは各製薬会社さん共催で、13も開催されます。
そのほかどの口演も興味深いものがあります。
がんでない病気、特に慢性呼吸不全の方へのモルヒネの使用について。
現在も同じような患者さんをみていますが、苦しくてしょうがなかった方が
モルヒネを使うことによって、生活のクオリティがあがりました。
1人でお風呂に入ることができるようになったり、トイレに行くことが
できるようになったからです。
また、人工呼吸器や在宅酸素、経鼻栄養などの医療デバイスととともに
生活せざるを得ない小児の在宅医療も、経験がなかった私たちは手探りです。
ケアマネジャーの役割を各自治体ではどのようにしているのか?
気になります。
そして1人暮らしの方の看取りです。
痛みはとることができますし、入浴も介助できますし、買い物や掃除も
介護保険で支援することができます。
が、トイレに行きたいときに付き添うとか、ちょっと起き上がるとか、
夜に辛いときに背中をさすってもらうとか、ひとりでは辛いことがでてきます。
同居していない親戚や子供たちの支援も、その家族の受験とか、法事とか
疲労などが重なり、泊まることも難しくなります。
近所の方々の支援はどうなのか? 今後考えていきたいことです。
訪問看護と訪問診療、訪問介護だけではまだまだ支援しきれないと感じます。
全国の在宅医療の取り組みを知って、取り入れるものは取り入れたいです。
道の向こうには、必ず出口があるといいのですが。
初めて参加してみようと思います。
会長講演 「在宅医療 日本の未来への道標」坂の上ファミリークリニック 理事長
シンポジウム 「これからの認知症ケアと在宅医療」
「独居の看取り」
「看取りに必要な言語と行動」
「がん在宅の未来 地域で支えるためにできること」
「在宅療養の希望をかなえるための退院支援のあり方」
などなど他に17もあります。
パネルディスカッション 「看護の未来を語る」 地域包括ケアに向けて
「認知症高齢者の入院時・退院時支援の現状と課題」
などなどたくさん。
ランチョンセミナーは各製薬会社さん共催で、13も開催されます。
そのほかどの口演も興味深いものがあります。
がんでない病気、特に慢性呼吸不全の方へのモルヒネの使用について。
現在も同じような患者さんをみていますが、苦しくてしょうがなかった方が
モルヒネを使うことによって、生活のクオリティがあがりました。
1人でお風呂に入ることができるようになったり、トイレに行くことが
できるようになったからです。
また、人工呼吸器や在宅酸素、経鼻栄養などの医療デバイスととともに
生活せざるを得ない小児の在宅医療も、経験がなかった私たちは手探りです。
ケアマネジャーの役割を各自治体ではどのようにしているのか?
気になります。
そして1人暮らしの方の看取りです。
痛みはとることができますし、入浴も介助できますし、買い物や掃除も
介護保険で支援することができます。
が、トイレに行きたいときに付き添うとか、ちょっと起き上がるとか、
夜に辛いときに背中をさすってもらうとか、ひとりでは辛いことがでてきます。
同居していない親戚や子供たちの支援も、その家族の受験とか、法事とか
疲労などが重なり、泊まることも難しくなります。
近所の方々の支援はどうなのか? 今後考えていきたいことです。
訪問看護と訪問診療、訪問介護だけではまだまだ支援しきれないと感じます。
全国の在宅医療の取り組みを知って、取り入れるものは取り入れたいです。
道の向こうには、必ず出口があるといいのですが。