Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

『ピアノ・レッスン』

2016年02月29日 | 映画
うろ覚えだった映画なので、もう一度見直しました。
今更ながら、素晴らしい映画です。

ホリー・ハンター、声がでない役なので目とピアノが語ります。
私はピアノ・・・・のようです。
子役のアンナ・パキンは、可愛くて助演女優賞。

ハーベイ・カイテルは、こんなにも深く女性を愛する役で、惚れます。

ショックで声をなくしたエイダが、子連れでニュージーランドにお嫁に行きます。
時代は1852年。
ニュージーランドの開拓中のようです。
ピアノも一緒に引っ越しの荷物にありますが、重すぎるからって
浜辺においてきぼり。

それでもピアノがひきたくて、原住民に頼んで浜辺に行ってピアノをひきます。
そのピアノに惹かれたハーベイ・カイテルが、ピアノを運んでくれて・・・・・。

だんだんとひかれあう、二人。
旦那さんは黙っていません。斧で指を切り落としてしまうシーンは圧巻です。

そんな場面など忘れていました。

口がきけないエイダの唯一のコミュニケーションは、ピアノでした。
何度見ても、いい映画です。

アロマセラピストの力

2016年02月28日 | アロマ
マーティン・ピストリウスという方のお話です。
私も思います。
植物状態や、言葉を話すことのできない人が、何かを訴えているのでは?と。
どうやってそれを見つけるのか。

以下はマーティン氏のお話です。


想像してみて下さい 「お腹が空いた」「痛いよ」 「有難う」「愛してる」 ということが出来ず 身体の中に閉じ込められ 身体を思いのままに動かすことが できない自分を 周りに人々がいるのに 完全な孤独です 外界と接触し 人と繋がり、慰め、社会への関与を 望むのです それが13年間の私の現実でした

00:38

大抵の人は話すことや人とコミュニケーション することを深く考えませんが 私は何度もこのことについて考えました 時間がたくさんあったからです

00:48

生まれてから最初の12年間は 普通の幸せで健康的な少年でした それから全てが変わってしまったのです 脳感染症を患いました 医者達はその病名を 突き止められませんでした 懸命に治療に当たってくれましたが 病状はどんどん悪化し ついに私はいかなる動きも コントロールすることができなくなり 目で合図することも ついには話すことすらできなくなりました

01:16

入院中には 家に帰りたくて仕方がありませんした 母に「家 いつ?」と尋ねたのが 私の口から発せられた最後の言葉でした ついに意識を確認する 全てのテストで反応しなくなり 私は意識を失ったものと 両親は伝えられました 植物人間 生後3か月の知性しか 持たない赤子扱いです 医師は私を帰宅させ 死ぬまでそっとしておきなさいと 伝えました



01:45

両親だけでなく家族は その全ての時間を 私に最善の介護を施すことに 費やしたため 友人を失っていきました 1年経ち 2年経ち さらに 3年の時間が経ちました 存在していた私と言う人格が 失われていくようでした 大好きなレゴ・ブロックや 電子回路が片付けられて行きました 自分の寝室から もっと介護しやすい場所に移動させられました かつては人々に知られ 愛されていた 1少年としての記録が忘れられ 亡霊と化したのです

02:19

しばらくして 私の心は蘇り 徐々に意識を取り戻してきました しかし私が生を取り戻したことを 誰も気づきませんでした 私は正常な人並みに 全てのことを認識していました 何もかもが目に入り 理解できるのに それを人に伝えることが出来なかったのです 私の人格は ものを語らぬ人体に 閉じ込められ 身体は外界に晒されながらも 息づく心は繭の中に隠されていたのです



02:47

厳しい現実に直面しました 残りの人生を 自分自身の内側に閉じ込められたまま 完全な孤独の中で 過ごすことになるのかと 私と同居するのは 自分の思考だけで そこから救い出されることもなく 誰にも親切にされることもなく 友人と話すこともできず 誰にも愛されることが無いのでしょう 夢も望みもなく 何も期待できませんでした 喜びとなるものは何もなく 恐怖の中に生き 正直言えば いっそ死んで 解放されることを待ち望んでいました ケアホーム(簡易介護施設)での 孤独の死を願っていました

03:25

人とコミュニケートできないことが どういうことか 上手く言葉で表せないかもしれません 人格が濃霧の中に消え失せ 全ての感情と望みが 抑制され 消され 自分の中で弱められていく 最も辛かったのは 完全な無力感でした 単に存在しているだけでした 全くの闇の中で 自分自身を見出すことができません ある意味 消失しまったのですから 他の人たちが 私の生活を管理していました 何をいつ食べるといったこととか 横向きに寝るとか 車いすに固定するといったことです しばしばテレビの前に座らされ 『バーニー』の再放送を見て 一日を過ごすこともよくありました バーニーはあまりにも 幸せで楽しそうであり 私は逆なので より陰鬱な気持ちになりました

04:16

自分の人生を変えたり 他人に気づいてもらうことに関し 全く無力でした 私が見ているなどと思いもせず 行動する人々を 私は無口なまま 観察していたのでした 不幸なことに 私は観察者であっただけでなく コミュニケートする手段のない 完全な犠牲者になったのです 防御することのない物体 感情すらもないと思われたので 人々の悪い側面が 露わになりました 10年以上の間 私の介護役を担っていた人々は 肉体的 性的 それに言葉で 私を虐待しました 彼らはそう思っていなかったでしょうが 私は感じていたのです 初めて虐待を受けた時 私はショックを受け 信じることができませんでした なぜこんなことが出来るのか? 私は混乱しました なぜこんな仕打ちをうけなければ ならないのか? 泣き叫びたくなる私と 戦おうとする私がいました 苦痛、悲しみそれに怒りが 私の心を渦巻いていました 私は存在価値が無いのでは? 私を慰めてくれる人はいません 両親すら私が苦しんでいることを 知りません 虐待が繰り返されるだろうという 恐怖の中に生きていました それがいつ起こるかだけが 知り得ぬことでした この虐待は自分を変えてしまうのだと 思いました ホイットニー・ヒューストンが こう歌っていました 『私から全てを取り上げようとしても 尊厳だけは奪えないのよ』 私はこう言いたかった 「本当かどうか賭けてみる?」



05:46

もしかしたら両親が 気が付いて 救い出してくれるかもしれない しかし 2時間ごとに起きて 私が寝る向きを変えるといった 介護が何年も続いてきたことが 息子を失った悲しみの上に重なって 両親にとって心の重荷になりました 絶望とやけになった気持ちから 両親は激しく口論した後 母は私の方を振り向いて 「あんたなんか死んでしまえばいいのよ」 と言ったのです ショックでした しかし母の言葉について考えるにつれ 強烈な憐れみと 母への愛で 心が満たされたのでした しかし やはり何もすることができません



06:23

何度もあきらめの境地に至り 深い心の闇へと落ちていくのでした ある出来事が思い出されます 父が車に私を一人残して 店で急いで何かを買いに行ったとき ある見知らぬ人が横を通り過ぎて 私のことを見て微笑んだのです なぜ微笑んだのかは分りませんが 人との繋がりを感じたほんの一瞬が 私の感情を変え もっと繋がりが欲しいと 願うようになったのでした



06:54

日々が単調さによって苦しめられ 何度も堪えられない気持ちになりました 自分の思考しかない中で 床を横切る蟻を見て 複雑な幻想を描いてみたり 影の動きを見て 時刻を知ろうとしました 日中の影の動きを学んだのです それを見て帰宅のお迎えまでの 時間が分りました 父がドアを開けて入り 私を連れ帰ってくれる時が 一日で最高の瞬間でした



07:28

私は自らの心を操り 現実から逃避することも 幻想で満たされた広大な世界へと 入っていくことも出来るようになりました 現実の方が変わって 私が意識を取り戻したのだと 誰かに気づいて欲しいと願いました 私の願いは 波にあまりにも近い所に築かれた 砂の城のように すぐに流されてしまうので 誰かが私を見ても いつも変わらぬ私の姿しか見えません あるものにとって 私は口を閉ざした 空っぽの貝や植物であり 辛辣な言葉、追放それに 虐待さえも受けるに値するマーティンで 別の者にとっては 不幸にも少年の時に 脳損傷を受けて そのまま大人になった人間でした 彼らは私に優しく接し面倒を見てくれました 良かれ悪しかれ 私は真っ白なキャンバスで そこには様々な私自身が 映し出されるのでした



08:16

そこに違った目で私を見る人が 現れました 1人のアロマセラピストが 週に1回 ケアホームに来るようになったのです 彼女の本能的な力か 他の人では不可能な 注意深い観察力によって 私が彼女の言葉を理解していると 確信したのです 拡大・代替コミュニケーションの専門家に 検査をしてもらうように両親に強く勧めました 1年も経たないうちに 私はコミュニケーション用のソフトを 使えるようになりました それは大きな喜びでした 時には言いたいことが沢山あって それを直ぐに伝えられず イライラすることもありました 話せるようになったので たびたび独り言を言いました 今や自分自身という聞き手がいるのだから 自分の考えや望みを 聞いてくれる人々もいるだろうと 信じました



09:06

コミュニケーションが増えるにつれて 自分の新しい「声」を作りだす試みの 始まりに過ぎないと気付きました どのように機能しているか知らない 世界に飛び込んでいきました ケアホームに行くことを止め コピーを取るという初めての職を得ました 単純なことに思えるかもしれませんが 素晴らしいことでした ワクワクするような新しい世界でした しかし時にはひどく圧倒され 怖いこともありました 私は子供のまま大人になったので 自由を感じる一方 苦悶もしました そこで学んだことは 長い間私のことを知っていた人達は その記憶の中にあるマーティンの イメージから抜け出せないことです 一方 初めて出会ったばかりの人達は 無口なまま車いすに座っていた 男性のイメージを払拭できません 中には彼らが期待する通りのことを 私が話すときだけ 耳を傾ける人達がいることにも 気づきました それ以外の話には注意を払わず 彼らが良かれという方法で振舞います



10:03

真のコミュニケーションとは 単にメッセージを物理的に 伝えるだけではなく 耳を傾けてもらい 敬意が払われるような ものであるべきだと悟りました 状況はどんどん良くなってきました 身体は徐々に力を取り戻し 大好きなコンピュータの仕事を得ました 何年もの間夢見ていた愛犬も手にしました コジャックです



10:26

しかし人生を共にする 人がいたらと願いました 仕事を終えて父の運転する車で 帰宅の途上 窓から外を眺めながら 人を愛する気持ちがこんなにあるのに それを与える好きな相手がいないと思いました ついに残りの人生を一人で過ごすことから 解放される時がきました ジョアンと出会ったのです 彼女との出会いはそれまでの私の人生で 最高の出来事であっただけではなく 私の私自身に対する誤解を解こうと 彼女は手を差し伸べてくれたのです ジョアンは あなたの語る言葉に 惚れたのよ と言いました そう言われても 自信が持てません 誰も私が障害者である事実を乗り越えて 1人の人間として受け入れることは できないだろうと思ったからです



11:09

私は本当に一人前の男性なのかと 理解するのに苦しみました 初めて男性としての扱いを受け 私はその場で硬直しました 周りを見渡して「誰?僕の事?」 と言いたくなるような感じです ジョアンは全てを変えてくれました 素晴らしい絆です 心を開いて正直に話すことの 大切さを学びました 心の安心を得て 自信をもって 自分の思ったままに語ることができました 私だって人に愛される価値があるのだと 感じ始めました



11:40

私は自らの運命を変えていこうとしました 仕事について少し要求を出しました 周りで手伝ってくれに人に対し 自分一人でやる必要性を訴えたのです コミュニケーション手段を与えられたことが 全てを変えました 言葉と意思によって 周囲の人々 さらには 私自身がもつ先入観に挑みました



12:01

コミュニケーションによって 周りの人々と 深いレベルで繋がることで 人間が人間たるものになります 出来事を語ったり 欲すること、必要とすること 願いを表現したり 他人が話すことに 注意深く耳を傾けることです こうやって世界の人々は 自分たちが何であるかを知り得るのです もしこれが無かったら?



12:23

真のコミュニケーションは理解を深め 思いやりや憐れみで満たされた 世界を作り上げます 私は 一度は植物状態にあって 車いすに縛られた 意識のない亡霊と みなされていました 今はそうではありません 夫であり、息子であり、友人であり 兄弟であり、事業主であり、 大学を成績優秀で卒業し 熱心なアマチュア写真家でもあります 全てコミュニケーション能力のおかげです



12:53

動作は言葉よりも 多くを語ると言いますが 疑問です 本当にそうでしょうか? 言葉はコミュニケーション手段として とてもパワフルなのです 口を使って言葉で話したり 目でものを語ったり 言葉を使わず 代弁者を通して コミュニケーションすることもできますが 言葉はその中でも もっとも強力な手段です



13:19

私はひどい暗闇の世界から 人々の介護により助け出され 言葉のおかげで 皆さんにお会いすることが出来たのです 本日 皆さんにご清聴頂いたおかげで 私はさらに光の差す世界へと入っていけます 皆さんと一緒に輝くことができます 私がコミュニケーションする上で 最大の障害があるとすれば 愛や感謝の言葉を 大声で言ってみたり 囁くことができないことです いつも同じ調子ですから でも できましたら 次の2語を 出来る限り温かく受け止めてほしいのです



13:53

サンク・ユー(有難う)

『クラッシュ』

2016年02月26日 | 映画
もうすぐアカデミー賞。
過去の作品を観ています。

ポール・ハギスが監督、脚本、制作の『クラッシュ』は観ていませんでした。

007慰めの報酬や、カジノロワイヤルの脚本も手掛けたポール。
良かったです。
有名な俳優さんぞろいで、人種差別や、家族、夫婦、友達・・・・・
いろんな思いが交錯して、最後はどうなるのかと期待でいっぱいでした。


手作り肉まん

2016年02月25日 | お料理
まずは皮を作ります。

★強力粉       130g
★ベーキングパウダー 小さじ 2
★水         80ml
★砂糖 大さじ    1.5
★ごま油 大さじ   1

こねて 10分ねかせます。


その間に、「あん」を作ります。
★ひき肉 適当
★長ネギ
★ニラ
★塩コショウ
★ごま油



6等分して まあるく麺棒でのばします。
手でのばそうとしたら、戻ってしまいます。





10分ほど蒸してできあがり。

でも中が小籠包みたい。

泣きたいけど、誰かがみているから泣けません。

2016年02月23日 | 看護師の仕事など
1人暮らしの患者さんが「寂しいです」と話します。

 「眠れないです。一時間でもいいから爆睡したいです。」と。

朝早く電話があって、

 「痛いから、薬のみたいです。車椅子で不動産やさんに行きたいです。」
さすがに朝早かったので、もう少ししたら伺いますってことで
出勤前に寄りました。

がんの骨の痛みが強いようでした。
貼っていた麻薬のテープをはがしてしまっていたのも、痛みがでてきた
理由でしょうか。
いつはがしたのかはわかりません。

訪問すると
 「痛くて泣きそうでした。でも、誰かがみているから泣けません。」

そこからその方の人生をききました。

猫の日

2016年02月22日 | 雑記
そんな日だったらしいです。
にゃん にゃん にゃん。

じゃあ犬の日は?

今日は犬にかまれました。
患者さんちのわんこは、いつも吠えます。
1年以上通っていますが、慣れることなく、吠え続けます。
というか、患者さんの部屋にいるだけで、リビングでずっと
吠え続けています。
マンションだから、こっちが心配になります。

今まで吠えられたら、おうちのひとが怒って、抱っこしていました。
が、おうちの人が抱っこしそびれて
私のほうへ後ろから追いかけてきて、膝の後をがぶっと。

噛まれました。

がっかり。

帰ってクリニックで処置したら、やっぱり抗生剤飲まないといけないって
そういわれて。

質の良い睡眠を

2016年02月21日 | 看護師の仕事など
看護師の仕事は、病棟に患者さんが入院している関係で夜勤があります。
以前は3交代でしたが、今は2交代が主流となったようです。
2交代は、日中よりも夜間に長い時間仕事をします。
仮眠をとれるからです。

生活のサイクルが毎日違っていたので、毎日が時差ぼけのようでした。
たぶん、体には悪いでしょう。

今は日中だけの仕事ですが、それでも人間は一定ではないで
眠れる時とそうでないときがあるものです。

ぐっすり、しっかり毎日眠れることなどありません。

仕事が大事

2016年02月19日 | 看護師の仕事など
ニーチェの言葉にほっとしました。

○職業がくれるひとつの恵み

「自分の職業に専念することは、よけいな事柄を考えないようにさせてくれるものだ。
その意味で、職業をもっていることは、一つの大きな恵みとなる。
人生や生活上の憂いに襲われたとき、慣れた職業に没頭することによって、
現実問題がもたらす圧迫や心配事からそっぽを向いて引きこもることができる。
苦しいなら、逃げても構わないのだ。戦い続けて苦しんだからとって、
それに見合うように事情が好転するとは限らない。自分の心をいじめすぎては
いけない。自分に与えられた職業に没頭することで心配事から
逃げているうちに、きっと何かが変わってくる。」


私生活で大変な思いをしている友人がいますが、仕事があるから
やっていられるのかもしれないと、思いました。


海峯楼

2016年02月17日 | 雑記
隈 研吾氏の設計のホテル。
和室なら、泊まれそうな気がするんですけれども。

是非、泊まってみたいです。
4室しかお部屋がないです。

お金、貯めましょう。
お誕生日とか・・・・・・・・・・。


青春のアルバムと焼肉

2016年02月16日 | 看護師の仕事など
先日書いた、50代の1人暮らしの直腸がんの多発転移の男性。
最初は、無口なのかな?と思っていましたが、最近はよく話してくれます。

土曜日も、日曜日も電話があって、「薬がわからなくなった」と。
毎日訪問しています。

今日はスタッフが訪問しました。

「焼肉が食べたいっておっしゃるんですけれど、1人で行ってしまうかしら」
「1人では行かれないと思う。この前も食堂に行きたいって、娘さんに
 言ったけど、歩けないでしょって言われて、天丼を買ってきてもらってる」
「そうですねーーーー」
「そうだ、ひとり焼肉できないかしら。この前ゴルフ場のレストランで
 固形燃料で、お肉を焼くプレートがあったの。カセットコンロよりいい。」
「そうそう、焼肉も1枚しか食べられないと思うもの」
「早速ゴルフ場に電話してみる」

で、電話しました。相談したら、折り返しお電話下さいました。
そう、ゴルフ場の事務室にお友達がいます。
プレートは業務用で、一枚3200円で、その下の燃料を入れるコンロは2800円。

要検討です。あまり時間がないので、早急に。

「そうそう、アルバムがあって青春っていう題のがあったわ。
 今度見せてもらいましょう。時間があっという間だったから。」

スピリチュアルケアができたと思いました。

患者さんは、トラックの運転手でしたが、がんになり、人工肛門もつくり
働いていました。本当の肛門は括約筋をとっていましたが、お腹に作った
人工肛門を閉鎖し、本当の肛門から排泄することになりました。

オムツになってしまって大変ですと。

ドライバーの仕事もできなくなり、事務仕事はできなかったので
退職したのだそうです。

1人暮らしですが、お子さんたちはときどき訪ねて来てくれます。

「入院しなくない。」昨日の緩和ケア外来で話したそうです。
できるだけ、家で過ごせるようにと思っています。

が、骨の転移があるので、高カルシウム血症、意識障害、転倒骨折、急性腎不全など
これから予測されることがあり、悩みます。


金沢。いいところでした・・・。前の写真ですが。

青春の輝き・・・

2016年02月15日 | 雑記
Need to be in Love

The hardest thing I’ve ever done is keep believing
There’s someone in this crazy world for me
The way that people come and go through temporary lives
My chance could come and I might never know

一番難しいのは信じ続けること
このいかれた世界の中に私のための誰かがいるってことを
日々の暮らしの中でたくさんの人が通り過ぎていく
チャンスはあるのかもしれないけれど それがいつかは私にはわからない

I used to say ”No promises Let’s keep it simple”
But freedom only helps you say Goodbye
It took a while for me to learn that nothin’ comes for free
The price I’ve paid is high enough for me

いつも言うの 「約束なんてしないで ややこしいことはやめよう」
でも私の自由は「さよなら」を聞くことにしか役に立たない
ただで手に入るものなんてないと気づくのには時間がかかった
それまでに払った代価は私には大きすぎた

I know I need to be in love
I know I’ve wasted too much time
I know I ask perfection of a quite imperfect world
And fool enough to think that’s what I’ll find

わかってるの 恋をしなきゃいけないって
わかってるの 日々を無駄にしすぎたって
わかってるの このほんとに不完全な世界に完璧を求めているって
そしてそれを見つけようとしてるなんてばかだってことも


So here I am with pockets full of good intentions
But none of them will comfort me Tonight
I’m wide awake at four a.m. without a friend in sight
Hanging on a hope but I’m alright.......

だからこんなにもやりたいことはいっぱいで
そのくせどれにも満足できずに 今夜はさびしい
午前四時だというのに一人で起きていて そばにはだれもいない
希望にしがみついている私 でも大丈夫

I know I need to be in love
I know I’ve wasted too much time
I know I ask perfection of a quite imperfect world
And fool enough to think that’s what I’ll find