Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

タイムトラベラー

2016年08月12日 | 雑記
過去に戻るとしたら、いつにしましょうか。

昔、タイムトラベラーというテレビが流行りました。
筒井康隆原作でした。
あらすじを調べました。
ウィキペディアさん助かります。


「普通の中学3年生、芳山和子の身辺に次々と不思議なことが起き始めたのは、
彼女が理科準備室で謎の香りを嗅いでからのことだった。その香りは、ラベンダーという花のものだった。

やがて和子は、同じクラスの深町一夫が実は700年後の世界からやってきた未来人、
ケン・ソゴルであることを知る。ケンは未来に帰るための薬を調合するために、
架空の人物に成り済ましていたのだ。
ラベンダーはその調合に必要な材料だった。
調合途中の薬の匂いを嗅いだことで、和子はタイム・トラベルの能力を持ったと、ケンに告げられる。

和子は、何らかのショックを与えられたときなどに,不意に起きるタイム・トラベルで、
過去や未来の世界との間を行き来する。
行った先で身近な人に近々不幸なことが起きるのを知ることになるが、どうすることもできない。
ケンの言によれば、時間を超えて行き来することは可能でも、過去や未来を変えることは無理なのだ。
お互いを助け合ううちに、和子とケンの間には、次第に淡い恋愛感情のようなものが芽生え始める。

やがてケンは、未来に帰るための薬品を完成する。
その前に、和子を含めその事実を知る人の記憶を消去しなければならないという。
ケンと過ごした記憶を消されることを悲しむ和子。
だがケンにも、タイム・ルールの掟を破ることは許されない。
ケンは和子を含め、自分にまつわる周囲の人たちの記憶をすべて消した上で未来に帰っていった。

ケンの記憶を消された和子は、高校入試を控えて受験勉強に追われる普通の中学生に戻った。
だが彼女のタイム・トラベルの能力はどうなったのだろうか。
もしかしたら何かの拍子に、タイム・トラベラーとしての能力を取り戻すかも知れないのだ……。」


そうだったんだ。
そういうあらすじだったのですね。

戻るとしたら、いつに戻りましょうか。