イエスさまが私たちのために十字架上での死を遂げてから一夜が過ぎました。
昨日、二日市・福岡西教会では、そのイエスさまの十字架上の死を覚えての受苦礼拝を守りました。
久しぶりの福岡西教会での受苦礼拝では、礼拝後、聖金曜日のパンをいただき、イエスさまの十字架上の苦しみを味わいました。
いよいよ明日は、私たちのためにイエスさまが死から復活されるイースターです。
二日市・福岡西教会では共に、その復活の喜びを共にする復活祭礼拝が、午前10時30分から行われます。また、礼拝後は、祝会(食事会)を行い、その会費を東日本大震災募金とします。一人でも多くの方と共に、この喜びの時をご一緒にできればと願っています。
「明くる日、すなわち、準備の日の翌日、祭司長たちとファリサイ派の人々は、ピラトのところに集まって、こう言った。「閣下、人を惑わすあの者がまだ生きていたとき、『自分は三日後に復活する』と言っていたのを、わたしたちは思い出しました」
マタイによる福音書 27章62- 63節
二日市・福岡西教会ではイエスさまの十字架上の死を覚える受苦日礼拝を22日(金)に、二日市教会は午後6時から野口勝彦牧師の「十字架」の、福岡西教会は午前11時からセッポ・パウラサーリ牧師の「十字架からの七つの言葉」の説教により守ります。
「イエスは、自ら十字架を背負い、いわゆる『されこうべの場所』、すなわちヘブライ語でゴルゴタという所へ向かわれた」
また、イエスさまの復活を覚える復活祭(イースター)礼拝は、二日市教会は4月24日(日)午前10時30分から二日市教会は野口勝彦牧師の「復活の希望」の、福岡西教会はセッポ・パウラサーリ牧師の「喜び」の説教にて守ります。礼拝後は、イエスさまの復活をお祝いする祝会が行われます。受苦礼拝、復活祭(イースター)礼拝・祝会ともどなたでもご自由にご出席ください。
「 それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』確かに、あなたがたに伝えました」
マタイによる福音書 28章 7節