旅立ちの時！

　毎朝のＮＨＫ連続ドラマ『べっぴんさん』を見ている。主人公の”すみれ”にいつも感心させられている。おっとりとして何事にも動じない性格が私にはとても好感がもてる。自分にないものだからよけいかな？と感じながら・・・。この間、誰かとの会話の中でこういうやり取りがあった。
・・・・身を任せる・・・・・いいところに流れ着く。　聞きながら【私といっしょだ！】　思わず口に出して言っていた。


先週、筑豊に行った。夫も私も時期は違うけれど　青年のころ「筑豊の子どもを守る会」のキャラバンで行った思い出深い土地である。懐かしい各停の日田彦山線に乗って田川へ。　　懐かしい　「福吉」　は地図にも出ておらず、誰に聞いても、　知らんなー。帰ってきてネットで調べたが　教団の福吉伝道所は名前も載ってなかった。
帰りに直方で列車を降り、直方教会を探して歩く、誰も人の住んでいない教会は静まり返り柵を開け庭に入り草をむしった。　だん　　教会は四旬節（受難節）真っ只中。　　　>

これからの人生設計！

2月に70歳になった。18歳で故郷を後に大阪に出ていろんな人に出会い、環境の変化の中にもいつも希望を持ち歩んできた。結婚、子育ても終わりそれぞれの両親も旅立ち、再びスタートラインに立っている感じ。さて、これから最後の日を迎えるまでどう生きていこうか真剣に考えなくてはならない。私の人生だから。私の希望を入れて私が夢に向かってゆくのだ。

今週は甘木聖和幼稚園と松崎保育園の卒園式があった。子供たちのその　真剣な目　に感動を受け、刺激をもらった。見かけこそ違え、私も志を同じにしたい。
子ども達が歌ってくれた　お別れの歌『忘れないで』をあなたに贈ります。

忘れないで
１、忘れないで　いつもイエス様は　君のことを　みつめている。　だからいつも　絶やさないで　胸の中の　ほほえみを。
２、だけどいつか　激しい嵐が　君のほほえみ　ふきけすでしょう。　だからいつも　離さないで　胸の中の　み言葉を。
3、忘れないで　悲しみの夜は　希望の朝に　変わることを。　だからすぐに　とりもどして　いつもの君の　ほほえみを。

　　甘木聖和幼稚園、前と現の園長先生。　松崎保育園にて　　　だん

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説教題の典礼布・紫が新しくなった。加藤姉の手によるものである。染め、織り、刺繍、縫い、全て彼女の手仕事で完成している。考えると気の遠くなる作業だ。以前のものも先輩たちの手作りであった。教会は一人一人の祈りに支えられている。

今週は甘木聖和幼稚園、松崎保育園と二つの施設でそれぞれ卒園式が予定されている。先週から夫が風邪気味だったのでうるさく薬を飲ませ何とか心配はなくなった。ほっ！

メールを開けると３月末に大阪とニューヨークから友人がやって来るとあった。また、にぎやかになりそう。楽しい時間をいっぱい過ごそう。

イースターで歌う歌の練習も順調だ。イースターは４月１６日です。おいでてください。　　だん

家に帰ってみると！

　夜の１１時過ぎプールから帰ってくるといつもは寝ているはずの夫が起きている。　どうしたの？　　部屋のエアコンが切れないので・・・・・。　私が帰ってくるのを待っていたようだ。　　リモコンを見ると画面の表示が全然出ていない。真っ白け。　　あーーこれは電池がないってことよ。すぐ、買い置きしていた単４の電池を２個入れ暖房をきる。　　やっぱり、夫より先には死ねないや。　わ・た・し・　　　
　子どもを育てるとき、『一人で生きていけるようにする。それが親の仕事』と頑張ってきたのに足元がぐらぐら大揺れ状態。


四旬節に入った。今日は聖餐式もあった。５０数年繰り返されてその場にいることの恵みを思う。
３月１２日（日）説教題　『　ほんとうの偉さとは　』

礼拝後、イースターで歌う　讃美歌練習をする。今回は女性、子ども、男性も入って歌うよ。