東北関東大震災から二週間が経過しました。二日市・福岡西教会では震災を覚える特別の祈りによって昨日、四旬節第3主日の礼拝を守りました。
福岡西教会は2005年3月20日の福岡西方沖地震で牧師館に大きな被害を受けました。
しかし、地震後、6年が経過した今、その跡地は宣教40周年記念菜園として、今では毎週、神さまからの豊かな恵みを受けています。
東北関東大震災の被災地の上にも、福岡西教会と同じく必ず、神さまの恵みが与えられる日々がやってくると信じ、日々、お祈りしています。
次週の主日は、二日市教会は野口勝彦牧師の「光」の、福岡西教会はセッポ・パウラサーリ牧師の「目の見えなかったわたしが、今は見える」の説教にて四旬節第4主日の礼拝を守ります。 「明らかにされるものはみな、光となるのです。それで、こう言われています。「眠りについている者、起きよ。死者の中から立ち上がれ。そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」 エフェソの信徒への手紙 5章 14節