福岡地方は、今冬、記録的な寒さとなっています。 昨日も、礼拝前の気温は、0度、福岡西教会の菜園には御覧の通り、氷が張っていました。
そのような寒さの中、福岡西教会では、昨年一年に与えられた様々な出来事に感謝し、新たに与えられたこの一年の教会活動について話し合う教会定期総会を行いました。福岡西教会は昨年、宣教40周年を迎え、ご覧の通り、2005年の福岡西方沖地震で被害を受けた牧師館跡地に、2006年の台風により倒壊し、修復したフェンスに囲まれた教会菜園とパーゴラを整え、教会堂外壁塗装等の整備を行いました。また、二日市教会の信徒の方からは宣教40周年の祈りのこもった手織りの典礼布を献品していただきました。
宣教40周年は人間に譬えれば、不惑の年です。
今年は、これら整えられた賜物に感謝しながら、惑わずに、神さまの福音(グッドニュース)を地域の人々に伝えらればと定期総会を終えることができました。感謝です。
次週の主日は、二日市教会は野口勝彦牧師の「神の知恵」の、福岡西教会はセッポ・パウラサーリ牧師の「主イエスの掟」の説教にて顕現第6主日(二日市教会は総会礼拝)を守ります。
「わたしたちが語るのは、隠されていた、神秘としての神の知恵であり、神がわたしたちに栄光を与えるために、世界の始まる前から定めておられたものです」
コリントの信徒への手紙一 2章 7節