日本GP2日目、今日はフリー走行3回目と予選です。この1週間分の疲れをお風呂と睡眠で取り、ホテル(例年ずっと同じお宿なのですが、部屋も去年と同じでした)を出て名古屋駅へ。駅の外にこんな展示がありました。
昨夜も通ったので知っていましたが、観戦券などを持っていると東海道新幹線とホンダのF1初参戦50年のコラボ缶バッジをくれます。
今日、明日はツアーバス利用なのですが、サーキット周辺の桜がきれいです。例年この季節に散ってしまうことを考えると花冷えの日が多いせいか、F1と桜の時期が一致してまだ夢のような感じです。
さて、サーキットに着いた直後、お昼前から3回目のフリー走行が始まりました。昨日の午後、雨で走れなかった、走らなかった分、今日は各チームとも予選のようなモードで走らせていました。
私の座席からは金網が入ってしまうので、あまりきれいな写真ではありませんが・・・。
(アストンマーチンの緑色はサーキットに映えます)
(マクラーレンは鈴鹿で好調です。昨年も沸かせましたね)
(メルセデス、ラッセルのマシン)
フリー走行はレッドブルだけでなくメルセデス勢も好タイムでした。当初来日しないと言っていたチーム代表トト・ヴォルフが帯同したことで気合が入ったのか、楽しみです。
フリー走行3回目から予選までは少し時間があります。トークショーなどが行われるGPスクエアと呼ばれる広場ではメカニック、エンジニアのレジェンドたちがトークショー中です。左から2人目より右へ、津川哲夫さん(元ベネトンほか)、浜島裕英さん(元ブリヂストン、フェラーリほか)、白幡勝広さん(元ウィリアムズ)。ドライバーだけでなく、マシンに関わる人たちも、F1から退いた後にジャーナリズムなどの世界で活躍しています。
昨日もやっていたフェラーリチャレンジ。今日は決勝1回目です。ドライバー紹介にはドライバー、メカニックたちが手を振っています。
レースは終盤のアクシデントが原因でセーフティカーが入った状態でゴールでした。
出走者はほとんど日本人なので、表彰台が日の丸で独占されています。
トロフィーのプレゼンターはザウバー、アルファロメオでF1にも出走した経験のあるアントニオ・ジョビナッツィ
予選も盛り上がりました。ノックアウト方式と言って、1時間を三つの時間帯に分け、遅いマシンから順位が確定していきます。比較的チー
ムの能力差がはっきりしているQ1より、15台から10台に絞られるQ2のほうがハラハラしますし、最終的な予選順位が決まるQ3も緊張します。
角田はQ3に進出。大いに沸きました。
コースに送り出すメカニックらの動きからも緊張感が伝わってきます。
角田の僚友、リカルド(左側・レーシングスーツにヘルメット)。予選ではわずかの差でQ2敗退でした。
最終的にレッドブルのフェルスタッペン、ペレスの1-2で予選を終えました。フェルスタッペンはともかく、ペレスも好調で、ピットガレージ内の様子が大型ビジョンで映されたときは「いい顔」をしていましたので、今日はやれるかな、と思ったら僚友と僅差の2位、3位にはマクラーレンのノリスがつけました。角田は結局10位。私の好きなフェラーリもなかなか振るわず、明日はレッドブルのレースかなあ、と思っています。
予選後のインタビュー
(3位・ノリス マクラーレン)
(2位・ペレス レッドブル)
(1位・フェルスタッペン レッドブル)
上位3人が予選を振り返っているようです
片づけられるレッドブルのマシン。
前夜祭には参加しない私はこれでサーキットを後に・・・と思ったらスクエアの「TRUTH」がかかっています。音のほうに行ってみると、航空自衛隊の中部航空音楽隊が演奏をしています。
浜松に本拠を置く音楽隊で、昨年に引き続き、明日の決勝の国家独唱、スタート前などの演奏を行うことになっています。TRUTHでついつい拳を振り上げちゃいました。家人から「オタ芸」と呼ばれていますが、条件反射ですね。ギターのソロのパートをフルートが担当したり、吹奏楽だといろいろ違うんですね。ほかにゲームやアニメの楽曲を演奏し、最後はF1の公式テーマ曲を演奏していました。予選後の高揚感もありますし、生演奏だと気分も上がります。
さて、この週末、セッションの合間や予選の途中などに「映画の撮影があります」とアナウンスが何度もありました。ブラッド・ピット主演のF1を題材にした映画が作られていると聞きましたが、日本でもコースの内外の風景を撮っていました。ドライバー目線で撮られているという黒いカメラカー(上半分しか見えませんが)。
スタンド下にもカメラスタッフがいて、予選の途中などで盛り上がるように指示をしていましたが、今日の予選などは「やらせ」で盛り上げなくても歓声も、嘆息も聞こえてくるのではないかと思いました。
ちなみに今夜は久々に味噌カツを食べました。なんかがっつり食べたくなったのです。普段より多く歩くし、濃厚な予選を見るとお腹も空きます。
昨夜も通ったので知っていましたが、観戦券などを持っていると東海道新幹線とホンダのF1初参戦50年のコラボ缶バッジをくれます。
今日、明日はツアーバス利用なのですが、サーキット周辺の桜がきれいです。例年この季節に散ってしまうことを考えると花冷えの日が多いせいか、F1と桜の時期が一致してまだ夢のような感じです。
さて、サーキットに着いた直後、お昼前から3回目のフリー走行が始まりました。昨日の午後、雨で走れなかった、走らなかった分、今日は各チームとも予選のようなモードで走らせていました。
私の座席からは金網が入ってしまうので、あまりきれいな写真ではありませんが・・・。
(アストンマーチンの緑色はサーキットに映えます)
(マクラーレンは鈴鹿で好調です。昨年も沸かせましたね)
(メルセデス、ラッセルのマシン)
フリー走行はレッドブルだけでなくメルセデス勢も好タイムでした。当初来日しないと言っていたチーム代表トト・ヴォルフが帯同したことで気合が入ったのか、楽しみです。
フリー走行3回目から予選までは少し時間があります。トークショーなどが行われるGPスクエアと呼ばれる広場ではメカニック、エンジニアのレジェンドたちがトークショー中です。左から2人目より右へ、津川哲夫さん(元ベネトンほか)、浜島裕英さん(元ブリヂストン、フェラーリほか)、白幡勝広さん(元ウィリアムズ)。ドライバーだけでなく、マシンに関わる人たちも、F1から退いた後にジャーナリズムなどの世界で活躍しています。
昨日もやっていたフェラーリチャレンジ。今日は決勝1回目です。ドライバー紹介にはドライバー、メカニックたちが手を振っています。
レースは終盤のアクシデントが原因でセーフティカーが入った状態でゴールでした。
出走者はほとんど日本人なので、表彰台が日の丸で独占されています。
トロフィーのプレゼンターはザウバー、アルファロメオでF1にも出走した経験のあるアントニオ・ジョビナッツィ
予選も盛り上がりました。ノックアウト方式と言って、1時間を三つの時間帯に分け、遅いマシンから順位が確定していきます。比較的チー
ムの能力差がはっきりしているQ1より、15台から10台に絞られるQ2のほうがハラハラしますし、最終的な予選順位が決まるQ3も緊張します。
角田はQ3に進出。大いに沸きました。
コースに送り出すメカニックらの動きからも緊張感が伝わってきます。
角田の僚友、リカルド(左側・レーシングスーツにヘルメット)。予選ではわずかの差でQ2敗退でした。
最終的にレッドブルのフェルスタッペン、ペレスの1-2で予選を終えました。フェルスタッペンはともかく、ペレスも好調で、ピットガレージ内の様子が大型ビジョンで映されたときは「いい顔」をしていましたので、今日はやれるかな、と思ったら僚友と僅差の2位、3位にはマクラーレンのノリスがつけました。角田は結局10位。私の好きなフェラーリもなかなか振るわず、明日はレッドブルのレースかなあ、と思っています。
予選後のインタビュー
(3位・ノリス マクラーレン)
(2位・ペレス レッドブル)
(1位・フェルスタッペン レッドブル)
上位3人が予選を振り返っているようです
片づけられるレッドブルのマシン。
前夜祭には参加しない私はこれでサーキットを後に・・・と思ったらスクエアの「TRUTH」がかかっています。音のほうに行ってみると、航空自衛隊の中部航空音楽隊が演奏をしています。
浜松に本拠を置く音楽隊で、昨年に引き続き、明日の決勝の国家独唱、スタート前などの演奏を行うことになっています。TRUTHでついつい拳を振り上げちゃいました。家人から「オタ芸」と呼ばれていますが、条件反射ですね。ギターのソロのパートをフルートが担当したり、吹奏楽だといろいろ違うんですね。ほかにゲームやアニメの楽曲を演奏し、最後はF1の公式テーマ曲を演奏していました。予選後の高揚感もありますし、生演奏だと気分も上がります。
さて、この週末、セッションの合間や予選の途中などに「映画の撮影があります」とアナウンスが何度もありました。ブラッド・ピット主演のF1を題材にした映画が作られていると聞きましたが、日本でもコースの内外の風景を撮っていました。ドライバー目線で撮られているという黒いカメラカー(上半分しか見えませんが)。
スタンド下にもカメラスタッフがいて、予選の途中などで盛り上がるように指示をしていましたが、今日の予選などは「やらせ」で盛り上げなくても歓声も、嘆息も聞こえてくるのではないかと思いました。
ちなみに今夜は久々に味噌カツを食べました。なんかがっつり食べたくなったのです。普段より多く歩くし、濃厚な予選を見るとお腹も空きます。